1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/人事【面接の雰囲気】社長はにこやかですが、鋭くついてきたり、興味のない回答を返されるとコメントもなく、次の人に質問したりして和やかではないと思います。【あなたの強みと、それが仕事にどう生かせるか?】私の強みは行動力です。私は通常より2年早く研究室に入るプログラムに所属していましたが、知識もない私は研究室に馴染めずにいました。そこで、私は最年少だからこそ新しい手法に挑戦して、研究室の一員として認めてもらおうと考え、教授に習得は難しいと言われた細菌の電子顕微鏡観察を試み、研究室で初めて成功させました。すると、企業との共同研究を任されるほど信頼を得られました。この行動力はアルバイト先であるパン屋でも発揮され、動線を見直した配置提案によって朝のラッシュ時の行列を素早く対処することができました。このように、私は問題を見極めて、解決策を提案したり、それを実際に行動に移すことが出来ます。この強みは、製品開発上の悩みを抱えている人を対象にする、御社の営業活動で活かせると思います。【学生時代頑張ったことと、それによって得られたこと】私はビジョンナビセミナーという、新入生に留学、ボランティア、教職、大学院などについて紹介し、進路を考えるきっかけ作りのイベントの運営をしました。この準備期間にはテストやレポート締め切りがあり、会議に全員揃わず、あまり意見も出ずに企画進行が停滞してしまう時期がありました。このまま意見が出ず、締め切りに間に合わせただけの企画書でイベントを行うのは皆のモチベーションも上がらないと思い、どうしたら意見が出やすい会議にできるかを考えました。私は、会議への参加人数が少ないこと、および前回の会議の流れを全体で共有できていなかったことが原因だと考え、最終的な決定だけでなく、その決まった過程をグループラインで共有すること、および会議に参加できる人数を増やすためにグループラインでの会議を提案しました。その結果、各々の空いてる時間にラインで意見交換ができ、さらに実際に会って会議をするときも発言しやすい雰囲気が出来ました。そうして、みんなが納得できる企画書を作り上げることが出来、無事イベントを成功させることが出来ました。方法を少し工夫することで、企画が進行しやすくなることを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】集団面接中に、他の学生と社長のやり取りでやや険しい雰囲気になったのですが、その中でも、できるだけ楽しそうに話すことを心掛け、自分をアピールできたことだと思います。
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