1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官と学生の距離はかなり近く手をのばせば届きそうなほどで圧迫感があった。しかしながら面接官の方は圧迫感はなく話しやすかった。表情も笑顔で話を聞いてくれる。内容はESに沿ったものもあれば突飛な質問もある。【アルバイトの時給は高いと思いますか。】「高いと思います。私は大学時代の目標として自動車を購入することを掲げていました。その目標は1年ほどで十分に達成することができましたし、その維持も現在にわたってできています。よってアルバイトの時給は高いというよりは十分であり満足しています。」突飛な質問である。これは回答云々ではなくいかに未知の事象に適応できるかということを図っているように思える。とりあえず答えることができれば正解なのだから思いついたことをそのまま話せばよいと思う。あまり考えすぎ沈黙が続くほうがよくない。【友人は多いですか。】「正直に申しますと少ないほうだと思います。しかし友人が多いとそれだけ一人一人との関係性は薄くなりますし、現状のままでもよいと考えています。私はその分それらの友人とは十分深い仲ですし、立ち入った話もすることができます。」突飛な質問。といってもこれは単にコミュニケーション力を図る質問であると思う。友人が多いと答える場合には人とすぐに仲良くなれますなどと言っておけば接客業であるトヨタレンタリースでは高評価ではないだろうか。 友人の多少それ自体を聞いているのではないと思った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】いわゆる典型的な質問は少なく、こちらの対応能力を見ているのではないかと思った。業界の知識や車の知識などは全く聞かれなかった。おそらく接客業であるので、そうした問題解決能力が高い人間がほしいのではないだろうか。そういった一風変わった質問は内容ではなく流暢にこたえられるかを見ていると思うので、沈黙がないようにしたい。また面接官との距離が近いので威圧されないようにしたい。
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