赤城乳業の本選考対策・選考フロー

コロナ禍で大学の友人と会えなくなった事だ。友達が大好きで、少人数の学科で毎日同じ教室で授業を受けくだらない話をしていていた私にとっては非常に辛いものだった。精神的に体調を崩す友人も多く相談事を聞く事も多かった私は、話を聞けないのも辛かった。そこで私は、購入を迷っていた一眼レフカメラを購入し、それを持って毎日必ず1時間散歩をするという日課を作った。毎日同じ道を通ることで昨日咲いていなかった花の変化に気が付いたり、ファインダーを覗くと嫌いだった曇りの日も神秘的な写真の撮れる景色に変わったりした。今まで見えなかった変化に気が付けるようになった。また、撮った写真や気付いたことを話す事でそれをもとに話が広がる事、非対面で話をしているからこそ話しにくい事も相談しやすいという事に気付き、以前よりさらに相談を聞く事が増えた。変化に対して今できる事を考え行動することで、より楽しんだり改善出来ることを学んだ。 続きを読む

中学受験塾でのアルバイトで生徒に避けられた事だ。身近で気軽に相談できる存在でいる事を目標にしたが、一年目の私は、生徒と壁がある事に歯痒さを感じていた。それから反省を踏まえて積極的に話しかける事を心がけたが、ある時、一部から露骨に避けられるようになった。自分なりに考えた行動が忌避される結果になってしまい苦悩する日々が続いた。しかし、そこで逃げるわけには行かないと思い、生徒に人気の先輩に相談した。すると私は、「積極的に」と「闇雲に」を混同していた事に気がついた。各々に合う接し方が大切だとアドバイスを頂き、そこから話が好きな生徒は積極的に話しかけ悩みを引き出す事、一人でいるのが好きな生徒は挨拶や見守りを基本に距離を縮めて行った。休み時間は教室内で他愛もない話をする事で「楽しい人」と思ってもらうよう尽力した。結果、避けられる事は無くなり、様々なタイプの生徒と相談しやすい関係を構築する事ができた。 続きを読む