ＮＴＴ東日本－北海道の本選考対策・選考フロー

　私は、塾講師で、生徒に対して寄り添い、支えになれるよう努めました。 　もちろん、上手くいかない時もありました。例えば、気難しい生徒の担任を担当した時がありました。最初は心を開いてくれず、授業に興味を持ってくれませんでした。 　私は、どうにか生徒に心を開いてほしいと思い、授業に工夫を設けることにしました。授業の最初に雑談タイムを設け、雑談によって心を開いてもらい、授業にも興味を持って貰えるようにするという工夫です。その生徒は野球が趣味だったため、野球を雑談のタネにしようと考えました。 私はあまり野球には詳しくなかったのですが、彼の好きなチームについて調べ、どうにか雑談を盛り上げることに成功しました。そして、授業の時にも話を野球に結び付けることで、興味を持って貰えるようになりました。 塾講師を通じて、初対面の人に心を開いてもらうことの難しさと、相手に目線を合わせて寄り添うことの大切さを学びました。 続きを読む

学生講師のアルバイトに注力しました。新規開校校舎において、「生徒の成績の低迷」という課題に直面しました。学力向上を図る上で、「この校舎だからこそ生み出せる強み」を考えた結果、どこよりも生徒に対して親身になり、一人一人に適切なアプローチができる校舎を目指して仕事に臨みました。 私は各生徒の特徴・抱える悩みなどを可能な限り把握することに努め、数学が苦手な生徒に詳細な解説を作製して渡すなど、生徒の特徴に応じた対応を行いました。また働く講師が各生徒の学習状況を素早く把握できるよう、新たに進捗一覧表を作成し、共に働く仲間にはその表の更新を呼びかけました。意見が一方通行にならないよう、勤務時間外も多くコミュニケーションを図り、皆が意見しやすい職場づくりを心掛けました。 開校当初最下位であった模試順位は現在、年間を通して１位を維持しており、自身の取り組みが校舎運営に良い影響を及ぼしたことを実感できています。 続きを読む