最終面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室後まず人事の方とアイスブレイク。その後、今日ともし通過した場合の今後の流れを説明される。同時に数人ほど面接を行っているようで、必要な説明が終わったのち15分ほど待機させられた。面接後は再び人事の方と少しお話。質問がなければ退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】普通。堅苦しくはないがとても和やかというわけではない。役員の方ということもあり多少は重圧もあったが、話しづらいということはない。【学生時代頑張ったこと】人生初のヒッチハイクの経験です。京都から北海道まで行くという目標を立てそれを実行しました。苦労も多かったが根性と工夫で乗り越えることができました。具体的には、暑くても雨が降っていても、最適だと思う場所を見つけると同じ場所に立ち続けました。また工夫という点では印象を良く見せることや他者(ドライバー)目線に立つなど様々挙げられますが、最も工夫したのは仙台でのことです。青森方面へ行く車が少なく行き詰ったので、あえて一度逆戻りになる福島行きの車に乗せてもらいました。そして歩いて反対側に渡れるSAで下ろしてもらい、そこからまた目的地を目指しました。青森方面のSAなので仙台市内より乗せてもらえる可能性が上がると考えたためです。結果その日のうちに青森まで到達することができました。私はこのヒッチハイクで、他者の支えが自分の幸福に繋がること、そして自分を信じ貫くことの大切さを改めて実感することができました。【大学での研究について、どのような仮説をたてどのように検証するのか】私は日本語の助動詞についての研究をしていると、自己紹介ですでに述べていた。すぐに答えが浮かばず悩んでしまったので、聞き方を少し変えてくれた。「どのように研究をすすめていくのですか」仮説というわけではないのですが、例えば助動詞の定義についてのお話をします。日本語の助動詞については実はかなり多様な考え方があり、ある語を助動詞に含めるか否か、そもそも助動詞の存在を認めないなど、あらゆる立場があります。それらの言説の根拠となるものをまず洗い出し、助動詞について新たな定義を与えることを一つの目標としています。自身で全て一から考えるのは難しいため、ある点は各言説のいいとこどりのようなことをしたり、対立するものはより優れていると思われるものを採用したりするようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】適性検査の結果と矛盾なく、一貫性をもって答えられたのが良かったと思う。データに基づく採用を徹底しているようなので、むしろこのあたりしかアピールする点がないように思う。
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