16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
花王株式会社に応募したきっかけを教えてください。300字
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A.
私には新興国の生活環境の改善と日本のプレゼンスを強めたいという想いがある。サークル活動で約2年半フィリピンに携わり、実際に貧困地域にホームステイした経験と内閣府主催の国際交流プログラムに参加し、多くの外国人と1ヶ月間生活を共にした経験によるものだ。その中で消費財は消費者の生活に密着していることから、生活環境の改善に大きく貢献できると考えたため消費財メーカーに興味を持った。さらに、「よきモノづくり」の精神を企業全体で共有し豊かな生活文化の実現を目標に掲げている貴社において、私の強みである「目標に向かって進む力」を生かしていきたいと思ったため応募に至った。 続きを読む
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Q.
花王ウェイ」についてあなたが共感した部分について教えてください。300字
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A.
「よきモノづくり」が社内の力を一つに束ねる最大の牽引力であるという点に共感した。理由は目的意識の共有によってチームをまとめ、一つのことを成し遂げた経験があるからだ。団体紹介のパンフレット作成の例を挙げる。所属している教育支援団体をより認知してもらい信頼を得るため、パンフレット作成に4人のチームで作取り組んだ。取り組む際に私はチームの目的意識の統一が重要だと考え、常にチームに目的を共有することを欠かさなかった。この目的意識の共有によって各々が同じ方向を向くことで意見まとまりやすくなり、個々の力を合わせやすくなると考えたからだ。このようにチームをまとめた結果、パンフレットを完成させることができた。 続きを読む
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Q.
花王株式会社で取り組んでみたいことについて教えてください。300字
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A.
途上国を含めた多くの国の人々に貴社の日用品を届けることに取り組んでみたい。このことが、私が社会で成し遂げたいと思っている途上国の生活環境の改善と日本のプレゼンスの向上につながっていると思うからだ。この二つを成し遂げたいと思ったきっかけは2つあり、1つはサークル活動で夏休みにフィリピンにホームステイをした際、生活環境の悪さを実感し、改善していきたいと思ったこと。2つ目は内閣府主催の国際交流プログラムに参加した際、多くの外国人が日本のモノづくりの技術は高いと聞くが、日本の製品については具体的に知らないと言っていたこと。そのため将来は、製品を通じて日本のプレゼンスの向上に貢献したいと感じた。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代面白いと感じた授業や研究について教えてください。300字
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A.
「グローバルリーダーのための政治・経済・ビジネス入門」という授業が最も面白いと感じた。この授業は世界銀行や国際連合などの国際機関、グローバル企業に勤めている方が毎回講演をしてくださる。履修した理由は、将来海外で働きたいと思っている中で参考となるお話を多く聞けると思ったからだ。私が面白いと感じたことの一つに、国籍の違う方々とどのように働くかということを学べたことがある。言わなくてもわかるという文化は外国では通用しないため、自らの意見を主張していく姿勢を常に持つ必要があると多くの方がおっしゃっていた。目的を念頭に自らの意見を主張していくことが将来働く上で重要であることを認識できた授業だった。 続きを読む
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Q.
あなたの人生のターニングポイントについて教えてください。300字
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A.
中学3年生の時に珠算1級を取得した時だ。珠算を長年続けてきた私にとって1級の取得は最終目標だったが、何度受検しても合格できず、高校受験の準備の関係もあり、続けるかどうか選択を迫られていた。ただ1級取得は珠算を始めた当初から自らが設定した目標であるためここで諦めてはいけないと思い、次の受検を最後とした。ひたすら練習を重ねた結果、合格することができたがこの経験から学ぶことがあった。目標に向かって粘り強く進む力が私に備わっていることだ。この経験は大きな自信となり、今の私の強みの源泉となっている。以降、高校、大学での活動においても目標を強く意識して粘り強く進めていくことを心がけるようになった。 続きを読む
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Q.
あなたがこだわりを持っているものについて教えてください。300字
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A.
目的意識を強く持つことである。私は高校時代に卓球部に所属していたが、私の代になった最初の大会では団体戦で3回戦で負けてしまった。このままではまた負けて悔しい思いをすると感じた私は、これまで漠然と行っていた練習メニューを検討し直し目的をはっきりさせることを部員全員に提案した。部全体で練習の段階から目的意識を統一させることが練習の質の向上につながり、個々の強化にもつながると感じたからだ。具体的には休み時間等を使い現状の練習メニューについて意見を出し合う、毎回練習前にミーティングを行いその日の練習メニューの目的を共有することの2つを行った。結果、最後の大会でこれまでで最高の成績を残すことができた。 続きを読む
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Q.
あなたの人生最大のピンチについて教えてください。300字
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A.
内閣府主催の国際交流プログラムにおけるプレゼンテーションの経験を挙げる。プログラム中にフィリピンでの教育支援を行っている経験を発表する機会があった。英語能力に優れている訳ではない私にとってピンチであったが多くの外国人に発表する機会は滅多になくチャンスと捉えた。私は話の内容をしっかり伝えることが重要であると考え、2つのことを行った。1つは練習を重ねて友人から評価してもらうことを繰り返した。二つ目は発表の間何度も聴衆に話が理解できるか確認を取った。発表を終えたとき聴衆は拍手をしてくださったため成功を実感できた。この経験はどのようなことも乗り越えられる自信として身につき、現在に活かされている。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(記入しなくても可)300字
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A.
珠算1級の取得経験、高校の部活での練習メニューの見直しの提案、大学のサークル活動におけるパンフレット作成の経験から形成された私の一番の強みは「目標に向かって進む力」である。貴社は花王ウェイという精神が共有され目的意識が明確にされているという印象を私は持っている。そのため貴社で私の強みを生かしていけると思っている。また、サークル活動においてフィリピンに関わった経験と内閣府のプログラムに参加した経験から途上国の生活環境の改善、日本のプレゼンスの向上という目標を私は掲げた。その達成に向けて貴社では将来途上国を中心に貴社の製品を多くの人びとに届けていきたい。 続きを読む