16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・数ある企業の中からどうして花王なのか教えて下さい(300字以下)
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A.
【日常の様々なシーンに刺激を与え、日本の技術で世界中の人々の暮らしを豊かにしたい】 学生時代に通販商品窓口のオペレーターのアルバイトをしており、お客様の喜びや悩みに直に触れ、消費者とより近い立場での仕事に躍動感を感じた。また、アメリカ留学中に、日本の製品が持つ高い機能性と信頼性を強く実感した。貴社は消費者の日常に関わる分野で高いシェアを誇り、グローバル展開においても消費者の意見を真摯に受け止め、日々の変化に迅速かつ柔軟に対応している。貴社でこそ、日本の技術を用いて、世界中の人々の日常生活に「安心」と「楽しみ」を届ける仕事ができると考え、志望した。 続きを読む
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Q.
・「花王ウェイ」の中で一番共感した点や心に残った言葉を、経験を含めて説明して下さい(300字以下)
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A.
【個の力を結集するオープンで透明性の高い組織風土】 開発経済学ゼミで副ゼミ長に立候補した。当時12名中6名がゼミ活動に消極的だった。そこで私は、旅行や食事会など、研究から離れた場面で彼らと時間を共有する機会を増やす事に注力した。その結果一人一人の個性を理解する事ができ、情報収集や資料作成の際に、各々の個性が発揮出来るような、より明確な役割を与えられるようになった。そして、全員の力を最大限に活かしながら、質の高い研究を続ける事ができた。この経験から、個の力を尊重する文化が根付いている貴社でこそ、競争の激しい日用品分野であっても、革新的な製品を生み出し、消費者の生活に貢献し続けられると考えている。 続きを読む
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Q.
・花王で将来やってみたいことと、それが自分の将来実現したいこととどのように繋がっているのか教えて下さい(300字以下)
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A.
【マーケティング】 アメリカ留学中にマーケティングの授業で、Liptonブランドで商品企画とブランド育成を行うグループワークに取り組み、ブランドの持つ付加価値の大きさに強い興味を抱いた。また、私は今までサブリーダーとして、チームの各メンバーの意見を吸い上げて意見をまとめ、新しい意見を提案してきた。貴社のマーケティング部は、そのブランドの全ての工程と関わるので、自分の強みを発揮できると確信している。将来は、貴社で新しいブランドを創り、その責任者としてブランドが持つ世界観に世界中の人々を巻き込み、より安心できてより楽しい日常生活に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
・今まで一番面白いと感じた授業や研究とその理由を教えて下さい(300字以下)
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A.
【ベトナム経済研究を通して、アジア途上国のダイナミックさを感じた】 開発経済学ゼミで、年に一度ベトナム国家大学で行われる研究発表会に向けて、「経済統合とベトナム経済」をテーマにアジア及びベトナム経済の研究に尽力した。毎日のように新聞やニュースで報道されている経済統合やベトナム経済がテーマであった為に、先の見えない研究が続いた。しかし、新しい情報が入る度に今までの研究を見直し柔軟に対応する事を繰り返すうちに、研究の躍動感と日々の自己成長に強いやりがいを感じた。 続きを読む
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Q.
・人生のターニングポイントを、その前後で何がどのように変わったかも含めて教えて下さい(300字以下)
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A.
【自分の選択に自信と責任を持てるようになった】 私は小さい頃から、他人の意見に左右される事が多かった。高校三年次に一度目の大学受験に失敗し、ただ単に親の後押しで浪人する事を決意した。しかし、浪人生として受験勉強を進める上で、現在の自己学力と各科目の必要勉強量を日々照らし合わせ続けた。そして、限られた受験期間で効率的に成長するための日々の選択の重要性を知り、自分の人生への当事者意識が芽生えた。このようにひたむきに自分と向き合い続けた結果、見事に第一志望の大学に受かる事ができた。このような成功体験から、自分で選択する事に自信と責任を持てるようになった。 続きを読む
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Q.
・これだけは譲れない「こだわりのあるモノ・コト」を教えて下さい(300字以下)
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A.
【情報の信憑性を自分の目で確かめる】 人から聞いた情報には何かしら着色されている可能性が高く、仮にその情報だけで判断した後に誤った選択であった事に気付いたとしても悔やみきれない。アメリカ留学中にこの国の事をもっと知りたいと思い、長期休暇中に3週間で計10州都をバックパックした。この経験を通して、市民の温かさや各地域における差別社会の実態など、実際にその地に行ってそこで生活する人と直接交流しなければわからなかった事実を多々学ぶ事ができた。このように、何事においても自分の目で見て自分の頭で考える事にこだわっている。 続きを読む
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Q.
・人生最大のピンチをどのように捉え、考え、行動し、その経験が今の自分にどのように活かされているのか教えて下さい(300字以下)
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A.
【電話代行会社のアルバイトで早急な戦力強化に貢献した話】 当時オペレーター20名中10名が辞め、7名の新人が入社したが圧倒的な人手不足に陥っていた。商品問合せ窓口や企業の一次受付など約30のクライアントを抱え入電が多岐に渡る部署であるにも関わらず、充分な教育制度が整っていなかった。そこで私は教育担当に立候補し、入電パターンリストや自己評価シートを作成して一人ひとりに合わせたアドバイスをできる体制を整えた。この取り組みにより、以前は約1年かかっていたのが、7名全員を半年で独り立ちさせる事ができた。この経験から、個々の悩みに寄り添って共に解決していく事のやりがいを学び、傾聴力を磨く事ができた。 続きを読む