22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に学んだ専門分野や研究についての想い、学んだこと、目的
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A.
私がこの研究分野を選んだ理由は、生体や環境中で起こる主要な反応が界面で起こることを知り、界面に興味を持ったからです。そこで、界面化学を扱う際に、分散、表面張力などに大きな影響を与える界面活性剤を用いて界面においての物質移動の影響を解明したいと考えました。私が研究において、学んだことは、失敗を成功の糧にする大切さです。新たなことに取り組む際に、失敗はつきものです。それを次のステップアップに繋げていくことで、成長を続けてきました。残りの大学研究生活においても何度もトライすることを続けることに加えて、他分野の人ともディスカッションを進め、多角的な視野を身につけていきたいです。 続きを読む
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Q.
成長に大切なこと、成長したと思うこと
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A.
私は、成長するためには、一歩踏み出す勇気を持った行動力が大切であると考えています。私の座右の銘は、「蒔いた種の分だけしか収穫はできない」です。理由は、好奇心を持って、挑戦することで、今までにない学びを得ることができるからです。私は、友人達とフルマラソンに挑戦した経験があります。しかし、課題として、正しい練習方法がわからないことと、練習が想像以上に厳しいことがありました。そこで、経験者のアドバイスを取り入れ、仲間と苦労を共有することで、モチベーションをあげ、完走できました。この経験から、他者からの意見を取り入れることの重要性と苦しい状況を仲間と乗り越えて目標を達成する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
強みと弱みのエピソード
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A.
強みは最後までやり遂げる力です。大学から始めたテニスのダブルスの試合で初戦負けをし、自分で始めたからには、勝ちたいと思い、個人練習を行いました。サークル引退前の試合では、25ペア中3位になることができました。弱みは優柔不断なことです。周囲の意見を聞いた上で決断をしたいと考えるため、時間がかかります。レポートのテーマ設定において、作成するものを決めきれず、期限ぎりぎりになってしまうことがありました。 続きを読む
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Q.
心掛けていること
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A.
私が心がけていることは、計画性をもった行動をとることです。これを研究活動において、取り組んでいます。私が行う実験には、長くて三時間かかるような測定もあるため、その間の時間が無駄にならないように、一週間のスケジュールをたてて、その時間に実験中に気が付いたことや問題点をノートに書き出したり、他の実験や解析を進めるように心がけています。この心がけにより、時間を効率よく使うことができていると感じています。 続きを読む
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Q.
自分と異なる意見・考えについての行動
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A.
私は、自分とは異なる考え方・反対意見には、学びがあると思うようにしています。その上で、相手の意見の理解をするように努めています。この理由は、違った視点が得られ、視野を広げることができると考えているからです。私は、研究活動において、わからないことはすぐに調べて、それでもわからないことは指導教員や先輩方に聞くことを意識して取り組んでいます。その際に、ただ、単に質問するのではなく、まず考え、自分の意見を述べた上で質問することを意識しています。このことから、たとえ自分の考えが間違っていても、自分がどのように考えたからその考えが出てきたのかということがわかり、より研究の理解が深まっています。 続きを読む
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Q.
働くとは
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A.
私にとって、働くことについて考えることは三つあります。一つ目は、「人々の思いに寄り添い、貢献し、人々を笑顔にすること」です。私は、喫茶店でのアルバイトの経験を通して、自分の気づきで人を笑顔にすることに幸せを感じた経験があるからです。お客様の笑顔がやる気に繋がり、働くやりがいとなると考えます。二つ目は、「同じ目標に向かって仲間と成長すること」です。私自身が、フルマラソンに挑戦した際や研究活動において、他者の意見によって、自分を高めることができた経験があるためです。自身を高めることで、他者に頼られる人間になり、お互いを高め合って働きたいです。そのためには、異分野の知識を持つ仲間と、コミュニケーションを取り、会社全体が目指すことの実現のための課題に対して日々努力する必要があると考えます。三つ目は、「工夫すること」です。私は、大学1年生の頃から、高校生の模擬試験の採点及び採点会場の運営のアルバイトを行っています。仕事は、採点の基準作り、採点者への問題の割り振りなど多岐にわたり、大変な所は期限が存在することです。そのため、計画性をもって仕事を進め、スケジュール管理を徹底して行っています。加えて、採点の質を落とすことなく効率化を進めるために、採点基準とは別に、採点を進めるうちに、どのような解答が多いかを掴み、パターンをまとめた表を作るなど、工夫を通して、業務をスムーズに進めていました。 続きを読む
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Q.
企業選びのポイント
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A.
私の就職活動の軸は、二つあります。一つ目は、社会貢献度の高さです。現在、研究を行っている中で、自身が行う研究によって、人々に直接的に貢献したいと考えます。そのため、技術力が高いだけでなく、お客様のニーズに寄り添った企業で働きたいです。2つ目は幅広い事業を持つことです。様々な領域研究を経験し、知識を融合することで、自身の成長に繋げ、新たな価値提供に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
志望理由は、様々な人の立場に立って物事を考え、人々の暮らしや健康に貢献し、笑顔にしたいと考えるからです。特に、貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、事業領域の幅広さです。川上から川下までを事業領域とし、家庭品と化学品の技術の融合により、様々な角度から喜びを提供することができ、より多くの人に貢献できる企業であるという印象を持ちました。二つ目は、消費者起点・現場主義を大切にしている点です。全社員が消費者満足の実現という共通の目的に向かって、よきモノづくりに取り組んでおり、お客様に寄り添うことができると感じました。三つ目は、基盤技術研究を重視している点です。高い技術力を持ち、シーズとニーズを融合することで、商品をカタチにできると考えました。貴社のチームの一員となり、他者の意見を取り入れ、自身の知識を最大限に発揮することで、新たな価値提供に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
どの様な研究者になりたいか
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A.
私が将来ありたいと考える姿は、周囲の人から信頼され、一緒に仕事がしたいと思われる研究者です。そのためには、材料から評価まで様々な研究段階を経験し、多くの技術や視点を学ぶことで、課題解決の糸口を見いだせるようになりたいです。私の強みは、諦めずに最後までやり遂げる粘り強さと周囲の状況をよく確認し、その上でどうすればよいかを考え、行動できることです。これらを生かして、正解のないという困難な課題に対しても、粘り強く取り組み、周囲と協働していきたいです。チームで同じ目標に向かって、お客様にも働く仲間にも寄り添い、新たな技術や製品の研究に取り組み、人々を笑顔にしたいです。 続きを読む
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Q.
花王で取り組みたい研究技術開発の内容、または関心のある分野について2つまでご記入ください。
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A.
私は、ビューティーケア分野の研究に取り組みたいです。化粧品は、外面の美しさをつくり、自信と活力に繋げることで、内面の美しさも引き出すと考え、魅力を感じます。実際、私もお化粧をすることで気分が高まり、1日の始まりを実感します。効果的な成分が機能的に働く技術を開発することで、適量で成分の100%の力を発揮させたいです。これらをお客様の想いをカタチにすることに挑戦し、全ての人に笑顔と希望を届けたいです。 続きを読む