1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】音声、映像の確認から始まり、そのまま面接が開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】やや厳しめの雰囲気で、和やかな感じではありませんでした。特にアイスブレイクなどもなくいきなり面接が始まりました。しかし圧迫というわけでは全くなく、こちらの話に応じて質問を変えているような印象を受けました。【志望業界とその理由について】現在も百貨店に入っているカフェのホールスタッフとしてアルバイトをしており、大学に入ってから百貨店が身近な存在に感じられるようになり、興味を持ちました。就職先を考えた際に、自分の中に大きく二つの軸がありました。一つ目はお客様と会話をし、直接反応が見られる環境で働くことです。二つ目は人々の暮らしを豊かにする商品を扱うことです。一つ目の軸は、アルバイトでお客様に寄り添った接客・サービスを、と努力するうちに、接客が好きであることに気付き、社会人になってからもそうした仕事がしたいと思ったことがきっかけです。二つ目の軸は、アルバイト先のコンセプトである「生活にささやかなスパイスを」という考えに影響されました。以上の二つの軸は接客のプロが集結し、扱う商材が広い百貨店業界で働くことで実現できると考え、この業界を志望いたしました。【学生時代に新しく挑戦したこととその深堀】私は大学の第二外国語でドイツ語を選択し、その学習の延長線上でオーストリアのウィーンに約一カ月間語学留学しました。これが学生時代の新しい挑戦です。初対面の人と早く打ち解けられることが私の長所ですが、寮で自分よりも語学の堪能な他国からの留学生がドイツ語や母国語で盛り上がっている中に飛び込むことが壁に感じられました。そこで、留学中の目標として積極的にドイツ語を使う、文化を肌で体感する、という二つのことを意識しました。留学前後であなた自身に変化はありましたか?という質問に対しては、進んで会話に参加することで友達もでき、また授業中に発言をすることが怖くなくなったことだと答えました。留学中や帰国後に周囲の人に何か影響を与えたことはありますか?という質問があり、それには留学中はコミュニケーションに奥手だった日本の学生も誘って留学生の交流会に参加することでオープンな雰囲気を日本人の学生の間で少し広げることができたと答えました。また、帰国後のゼミやドイツ語の授業で積極的に手を挙げて発言したり、前に出て例題を解いたりするようになり、周囲の学生も次第に授業中の発言が増えるようになったことを言いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】時間も短かったため、面接官の質問に端的に答えられているかを見られているように感じました。面接官の方の反応は特に上がり下がりがなく不安になりましたが、テンプレではない質問を投げかけてくれたので変に硬くならずに受け答えできました。暗記したものを話す、という姿勢は良くないです。
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