森ビルのグループディスカッション(GD)体験談・対策一覧（全27件）

【会場到着から選考終了までの流れ】全体のミーティングルームで流れの説明を受け、８～9人ずつブレイクアウトルームに移動してディスカッション開始。フィードバックなどはなかった。【学生の人数】8人【採点者（社員）の人数】1人【テーマ】○○を改善するための新しいシステムや技術の考案。【グループディスカッションの流れ】発表時間なし、役割分担も禁止なので、アイデアベースで流れに任せてディスカッションが進んでいった。細かい設定などは学生側で決めてよかった。他のお題についての記憶が曖昧だが、「健康と福祉」をテーマに、コロナ禍でも人と繋がりを持てるアプリを考えた。【雰囲気】とても穏やか。アイデアベースのディスカッションで楽しい雰囲気だった。【評価されていると感じたことや注意したこと】「発表はなし」「役割分担をしてはいけない」というルールがあり、一般的なグループディスカッションと採点項目は異なるような気がした。学生の人数が8人と多く、議論が拡散しそうになる中で軌道修正を促した点は評価されたと思う。

【学生の人数】8人【テーマ】これからの大学の理想のあり方【評価されていると感じたことや注意したこと】オンラインでの実施であったため、学生がみな手探り状態であったが、他の学生が話している際は必ずリアクションをするように意識した。また、意見があまり言えていない人にも話を振るようにして、全員で議論するようにした。

【学生の人数】8人【テーマ】大学が持つ機能において、リアルな環境とオンライン環境が融合したこれからの大学の理想のあり方について議論してください。【評価されていると感じたことや注意したこと】他の人の意見を踏まえた自分の意見を主張することだと考える。グループワークでは自分の意見を明確に示すことが大前提となるが、ただ周りを気にせずに自分の意見に固執することは協調性を崩壊させることにつながる。一方で、ただ相手の意見にうなずいているだけでは、グループに貢献したとは言えない。そのため、他の人の意見を聞いた上で自分の意見によりグループに付加価値を生むことが、デベロッパーとして旗振り役、調整役を担うことに照らし合わせて評価されている。

【学生の人数】9人【テーマ】５つの虫よけ製品の中からこれからリニューアル商品としてヒットしそうな虫よけを選べ。【評価されていると感じたことや注意したこと】森ビルのGDではグループで１人受かるか受からないか、と言われている。テーブルに付いている社員は１人で他に会場を巡回しながら聞いている社員が３人程度いる。皆メモを取っている。大事なのはあまり自分の意見を主張しすぎないこと。会社は組織で社員は歯車であることを意識し、個を主張するのでなく全員の意見を聞きだすことに注力する。加えてその意見をまとめたり、こういうことかと要約しながら聞くと能力が高そうに見える。

【学生の人数】8人【テーマ】新製品の虫除け剤について、どういった性能をつけるか。４案の中からチームで１つ選ぶ。【評価されていると感じたことや注意したこと】かなりギスギスした雰囲気で、チームの人たち主張が強く、議論が紛糾する場面もありました。そのため、冷静に話の流れを正すように気を付けました。そこが評価してもらえたと感じました。

【学生の人数】8人【テーマ】次の中で商品としてもっともよいものはどれか【評価されていると感じたことや注意したこと】他人の意見を聞いたうえで、論理的に物事を進めていることが出来るかどうか見られていたように感じた。また人数が多いので、リーダーシップを取らないまでも的確な発言が出来ていたかが重要だったと思う。

【学生の人数】8人【テーマ】虫よけスプレーのリニューアル品を考える。様々な調査資料をもとに４つの選択肢から答えを選びました。【評価されていると感じたことや注意したこと】人数が多いため、周りの意見をくみ取った発言が大切だと感じました。必然とポジショニングができていたが、欠けているポジションを見つけ、積極的に発言するよう心がけました。例えば、みんな何か疑問を感じながらリーダーを先頭にまとめにかかろうとした時、全体の発言のメモをもとに違う案の意見を言いました。それが最終的に良かったと思います。

【学生の人数】8人【テーマ】消費財メーカーの社員だとして、新たな日焼け止め/虫よけスプレーの開発案を提示してください。【評価されていると感じたことや注意したこと】多くの学生とディスカッションする中で、周囲の意見を聞きながら議論を収束させられるかどうか。無理にリーダーシップをとる必要はないが、デベロッパーという職業への適性を見られているので、ある程度はみんなをまとめる役割ができると評価されやすいと思う。

【学生の人数】6人【テーマ】新しい虫よけスプレーの案【評価されていると感じたことや注意したこと】必ず一つの選択をくださなければならなかったので、様々な意見をどうやって抽象化して一つに近づけるかが重要だった。

【学生の人数】6人【テーマ】薬品メーカーが新しく開発する石鹸の方向性【評価されていると感じたことや注意したこと】　グループディスカッションは４０分ほどにわたって執り行われた。実際にグループディスカッションを取り仕切るのは人材派遣会社と思われる業者に委託した形であった。しかし人事部が持ち回りでグループディスカッションの内容を見ており、それが実際に評価の大部分を占めることとなる。そのため人事部がいるときにしっかりとした発言ができるかどうかが大きなポイントとなる。評価基準としてはしっかり発言ができるかどうか、挑戦的な意欲を持っているかなどである。

【学生の人数】6人【テーマ】新商品開発について【評価されていると感じたことや注意したこと】森ビルのGDは人材教育の会社が行っている外注のものだった。どれだけ会議に参加できているか、またその中でもしっかりと自分の意見を論理的に伝えることができるかを見られていたように感じる。またただ自分の意見を自分勝手に押し通すのではなく、他の人の意見と照らし合わせて、いかに建設的な議論ができるかが見られていると感じた。GDに答えはないので、いかに集団の中で自分のプレゼンスを出せるかどうかが突破のカギになると考える。