1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目(営業次長、人事部経験あり)【面接の雰囲気】世間話をアイスブレイクとして、かなり穏やかな面接がなされた。終始、和やかの雰囲気のまま時間が過ぎたイメージ。【どんな本を読むのか。(アイスブレイクで本が好きだと話したことから。)】私は基本的に、読書という観点において、「経済小説(池井戸潤著)」「経済哲学、倫理本といった学問書」という2つに大別されるジャンルを好んで読んでいる。実際、自分が経済学部への進学を決めた理由は「国富論(アダムスミス著)」を読んだ時に経済学というダイナミクスと実質経済との親和性の高さに惹かれたことが挙げられる。さらに、大学で経済学を学ぶ中で金融論を扱う講義を中心に履修していたため、「消費者行動とはいかなるものか」など自身が興味をそそられる分野全般的な本を選び読むことで知見を高められる点に魅力を感じ、暇さえあれば読書をするという大学生生活を過ごしてきた。→この意見がかなり評価していただけたこともあり、面接官が最近手に取った本などもお話を聞くこともできた。【描くキャリアプランは何か。】私は将来、本部行員として大企業ファイナンスを扱いたいと考える。その理由として、学内講義以外に証券アナリスト資格の勉強に励んできたからだ。そこで学んだ「ファイナンスの存在」「ファイナンスの手法」「ファイナンスの影響」の学問的な面白さを感じることができた。さらに、プライベートセッションにて実際にファイナンスを扱う行員と会う中でさらなる興味が湧いた。ただ、キャリアという観点において、フィナンスを扱うには高度な知見が必要となる。そのため、若手のうちに支店行員として現場のニーズを知り、大企業営業行員として所有と経営の分離がなされた企業の課題に向き合って得た知見を生かす形としてファイナンスを駆使できる働きをしたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「印象としてはチャラい」と言われたが理路整然と話すことで「印象を覆すほどの自頭の良さを感じた」「バランスの良さ」があるなどと言われた。故に、端的さ、簡潔さが重要であると感じる。
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