1次面接
【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接が一番雰囲気が重かったです。どちらも女性の面接官で、1人は頷いて聞いてくださりましたが、もう一人の方は、ずっと真顔でした。【長所と短所を教えてください】私の強みは思いやりのある臨機応変な対応です。大学入学時から時間帯責任者としてアルバイトをしており、その中で、以前、耳と言葉の不自由なお客様の対応をしたことがあります。言葉を使わないことは難しく、とても戸惑いましたが、私は、すぐさま紙とペンを用意し、筆談でお客様と会話をすることで、正確な注文を承り、お客様の不安な表情を笑顔に変えることが出来ました。その後、お客様が再度来店され、「ありがとう」と書いてあるメッセージカードをいただきとても嬉しかったことを覚えています。この強みを活かし、仕事をしていく上でも、マニュアル通りだけではなく、お客様、そして仲間の心を感じとって寄り添い、気配りを心がけ、気持ちの良いコミュニケーションをとることが出来ます。一方で、私の短所はおせっかいなところです。人のことが気になり、つい面倒を見てしまうため、おせっかいに感じられることも少なくありません。以前、アルバイトで、後輩の指導を任された際にも、後輩の成長が気になり、時間をかけすぎてしまいました。それ以来、自分の業務とマネジメントのバランスを考えるようにし、適度なタイミングでアドバイスし、相手のためになるおせっかいをすることを心がけています。【今まで挑戦したことは何ですか】アメリカ留学時代、現地の日本語学習者を対象に半年間、日本語講師のボランティアに参加したことです。初めは、英語が覚束なかったため、相手の方の質問の意味を理解することが出来ず、会話をすることも儘ならない状況でした。そのため、私は日常での英会話を増やすことを意識し、学校外の外国人のコミュニティーに積極的に参加をしました。参加者と会話をしながら、分からないことはその場で教えてもらい、疑問をなくすように心がけていました。その結果、英語力が向上し、講師として学習者の日本と日本語理解に貢献することが出来ました。とても困難でしたが、この経験を通して、語学の面だけではなく、視野が広がり、異文化理解を深めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】重い雰囲気だったが、常に笑顔でハキハキと答えたことが評価されたと思う。落ち着いて挑むことが大切だった。
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