16卒 インターンES
経営コンサルタントコース(冬インターン)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
インターンシップを通じて得たい事(200字)
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A.
私が御社のインターンで得たいことは、様々なビジネスモデルやそれに対するソリューションはどういったものがあるのか、またどのようにソリューションを決定するのかというプロセスについての具体的な経験です。現在ゼミで企業経済学を学んでいるため企業がどのように成長するのか興味があり、今まで学習した知識がどの程度通用するのか、現在の自分に何が足りていないのかということを理解したいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマやゼミの内容を説明してください。創意工夫をした点も踏まえて記述してください(400字)
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A.
現在私がゼミのグループで研究しているテーマはファイナンスです。中でも特にM&Aについて研究しています。研究のゴールとしては、実際に国内で起きたM&Aの事例を取り上げ、その具体的内容と成功の可否を明らかにすることです。このゴールを達成するため、企業価値評価を含めた様々な手法や投資理論などを学習する予定です。創意工夫した点は大きく2つあります。一つ目は、情報を共有できるように資料を作成したことです。研究に取りかかる際に前提知識が足りていなく、得るべき情報が莫大であったので、自分が出発点となって情報を要約して各メンバーに共有しました。これにより、前提知識を補う上でかかる時間を短縮できました。また二つ目は、データをただ交換するのではなく、実際にプレゼン方式で共有するようにしたことです。そうすることで理解をより深められ、さらにプレゼンの練習にもなったため、研究の助けになりました。 続きを読む
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Q.
直面し、乗り越えた人生最大の困難は?原因、解決方法、そこから得られた気付きも(600字)
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A.
私が今までに直面し乗り越えた最大の困難は、バスケットボールの部活動におけるケガです。高校2年生の冬に膝のじん帯を負傷し、3年生の夏の大会に出場できるのか不明という状況でした。しかし中学校の頃からバスケットボールに取り組んでおり、大学では高校ほどの熱量を持って取り組むことはできないと考えていたので、高校の試合は自分にとっては集大成でした。そのため何が何でも大会には出場したいと思い、負傷後も休むことなく出来る限りのトレーニングを続け、更に競技に関する座学的な知識も積極的に学びました。結果として他のメンバーに対し大きく差別化することができたので、夏の大会にも出場することができました。このケガで学んだ事は2つあります。一つ目は目標を達成するために必要な事を逆算し、現在やれることを集中的にやることこそが最短距離であるということです。走ることができなくても上半身のトレーニングを重点的に行う、練習できない期間があった分集中的にシュート力を鍛える、などのより目的意識を強く持った行動をとれるようになりました。もう一つは、チームメイトの存在の重要さです。どんなときもチームメイトが励まし協力してくれたおかげで、負傷しているにも関わらずこれらのトレーニングを行えたと考えています。目的意識を持って行動することと、チームメイトの大切さという二点は、ビジネスにおいても基礎となる思考なのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
ひとつ企業をあげ、経営課題を指摘し、あなたの考えるソリューションを提示してください(600字)
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A.
東映アニメーションについて考えます。東映アニメーションは日本のアニメ制作会社で「ワンピース」などの作品を手がけています。また経営理念の一つは「世界の子供、人々に夢と希望を与える創発企業を目指す」です。私の考えるこの企業の経営課題のひとつは、海外での売上が伸び悩んでいることです。今後日本では少子化が進むとされている中、東映アニメーションの制作するアニメは子供向けのものが多いのが現状であり、視聴者である子供が減少すると売上が減少することは明らかです。また当企業は現在100以上の国で日本の作品を放送していますが、売上が以前総売上の20%に満たない程度で、ほぼ横ばいで推移しています。この点を踏まえ、私が考えるソリューションは、海外向けのアニメを制作することです。現在海外ではアニメブームが起こっており、多くのイベントが開催されています。しかし売上が伸び悩む原因として、現段階で日本の文化に興味のある人からの収益しかないことがあげられると思うので、新たに海外でアニメを制作し放送することでターゲットの拡大を図れるのではないでしょうか。コストに関して、制作過程は基本的に変わらないため、国内向けに作る場合と大きく差は生じないと考えています。また当企業は海外での成長を考えているので、このソリューションを機に海外拠点が増やすことができ、今後の海外戦略にも大きく影響を与えるのではないかと考えています。 続きを読む