17卒 本選考ES
AT職
17卒 | お茶の水女子大学 | 女性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。(500文字以内)
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A.
今までになかった新たなビジネスの分野を開拓し、人や企業の「こうなりたい!」という希望を叶える助けになりたい。ITは今までになかった、また出来なかったサービスや価値を作り出す力がある。大学で少子高齢化社会の問題についての研究をしているが、IT技術を使えば潜在的な労働力を活用したり、場所を移動することなく仕事ができるようになったりすることが可能であり、高齢者や子育て世代の就業も容易になるだろう。「こうであったらいいなあ」という理想が実現に近づく、可能性に満ちた分野である。貴社は長年培った高い技術力ときめ細やかな分析力を持ち、多くの業界動向を熟知し、顧客の現状から課題を読み取り、問題解決や新たな提案を行うコンサルティングにも強みがある。そのような貴社で自分の強みである、「人とコミュニケーションを取り、潜在的なニーズを聞き出せること」が活かせると思い志望した。相手の要望や状況をくみ取り分析することに加え、専門知識や技術を身に付け、顧客のビジネスを応援したい。また新しいシステムに基づくビジネスチャンスを共に拓いたりすることに取り組みたい。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマやゼミの内容、もしくは学生時代に最も力を入れて勉強したことについて説明してください。自分ならではの創意工夫をした点、自身にとっての気付きについても、具体的にお書き下さい。(500文字以内)
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A.
経済学と法学のゼミに属し、消費者、生活者の視線から社会問題を考察し、その解決策を探る研究に取り組んできた。卒業論文のテーマは、高齢化社会と子供の貧困についての考察である。日本は少子高齢化時代に入った。高齢者に対する社会保障費は財政に重い負担だ。一方、少子化に対する政策、財政支援は高齢者に対してほど厚くはない。また、子供の貧困は先進国である我が国においても低いとは言えない。国の将来を考えると、子供に対して、またその親世代に対しての支援が必要不可欠である。高齢化社会において、若い子育て中の世代は高齢者を支えるための社会保障費の負担は重く、子供を産み育てる環境が整っているとは言い難い。高齢者といえども働ける間は働いてもらえるようにし、自立を促し、子育て世代に社会保障費を回すようにするなど、子供を安心して産み育てることのできる社会にしていかなければならないと思う。子供の貧困は子供自身には責任のないことであり、不当なことに思われる。このような見地から現状の分析と解決方法を探りたい。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが挑戦したことについて教えてください。なぜそのような挑戦に至り、どのように困難を乗り越えようとしたか、周囲にどのような影響を与えたかについても、具体的にお書きください。(500文字以内)
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A.
二年後期の授業で学生45人のリーダーとして参加し、起業家と大企業のビジネスマッチングイベントを作り上げたことである。起業家の働き方を知る機会であり、主体的に関わりたいと思い、リーダーに立候補した。学生は4グループに分かれて活動したが、活動中、情報共有が上手くいかなかった。どのグループもグループ「内」の情報共有、意志疎通はできていたが、グループ「間」はできていなかった。授業の回数という制約があり、直接話す機会が少なかったため、私はSNSで情報共有に取り組んだ。直接会うときには、「人と話すことが好きで、人の名前と顔、話の内容をずっと覚えていられる」という私の特性を活かして、メンバーを観察し、各々の性格に合った声掛けをし、メンバーの進捗を把握するよう心掛けた。グループ「間」の情報共有もできたため、イベント当日はメンバー全員が、自分の仕事だけでなく、他の人の仕事も理解し助け合うことができた。団結して共同作業を行うには、(1)全員の意志疎通、情報共有(2)自ら率先して動き信頼を得ること(3)現状に満足せず、常に問題意識を持ち、解決していく姿勢が重要だと学んだ。 続きを読む