【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】ESに沿って、とてもこちらの回答に耳を傾けてくださいました。また、趣味の欄に、旅行と書いていたので、どこ行ったのー?など、気軽な質問もしてくださり、終始リラックスできました。【長所と短所を簡単に教えてください。】私の長所は、バランス力です。短所は、物事を表面的に捉えてしまう点です。まず、私は「リーダーとサポーター」「冷静とノリの良さ」のバランスを取ることができます。私は過去のマネージャー経験からサポートをする楽しさを知りました。しかし今はその経験を活かし、アルバイトでリーダーを務めています。ただ指示を与えるだけでなく、スタッフの成長を促すサポーターの役割もしています。また仕事においては冷静さを持っていますが、そこに一つユーモアを加えることで良い雰囲気づくりをすることを心がけています。短所に関しては、就職活動を始めるまでは、目の前の情報を鵜呑みにする癖がありました。現在、一旦は目の前のことに疑問を持つことを心がけています。最近、友人の自己分析を手伝いました。友人の話に「そうなんだ」で終わらずに、「なんで?」を繰り返すことで友人も気づかなかった根底の気持ちを引き出すことができました。ESに沿った質問であったため、ESに書いていることを基本に、少し新たなエピソードを加え、次の質問へとつなげました。【人生で一番達成感を感じたことを教えてください。】大学受験に成功したことです。高校3年生の夏休み、私は水泳部の活動が8月末までありました。週6~7日、毎日8時半から17時まで練習でした。それに加え、9月頭の文化祭で行うミュージカルの主役も引き受け、その練習が19時までありました。このような生活であったため、勝負のカギを握る夏休みに全く勉強ができませんでした。しかし、部活も文化祭も受験も全部妥協したくありませんでした。そのため、毎日30分でもいいから勉強するようにし、また文化祭が終わったら一気に勉強することを決意しました。そして、夏が終わり、受験日からの逆算をして計画的な勉強を毎日朝から晩まで図書館に籠って行った結果、第一志望に受かることができました。注意した点は、自分の負けず嫌いな点、計画的な点を伝わるように、状況説明に重点を置きました。そして次の質問で、どのように合格まで持っていったのかを聞かれるように、「計画的な勉強をした」と予告する形にしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人材業界、リクルートグループであるため、特にPDCAを回してながら行動できるか、この点を見られていたと思いました。しかし、面接時間が15分ほどであったため、その点について詳しく掘り下げ続けるというよりも、そのあとどうしたの?程度の質問で終わったため、あくまで自分はPDCAを回せることをアピールした点が評価されたのかと思います。あとは、笑顔で面接が楽しい時間になるように意識したら、面接官も最後、本当に楽しい時間だった!といわれたので、一次面接は緊張しすぎず、楽しむぞという気持ちで臨んでもいいかもしれません。
続きを読む