三菱ＵＦＪトラストシステムの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全64件）

【選考形式】社員面談【選考の具体的な内容】面接と座談会を兼ねたような選考だった。企業研究をして疑問に思ったことを質問できる場だった。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に学生に気を使ってくれる面接官だった。ニコニコとしていて、自分の回答に相づちを打ってくれてとても話しやすい雰囲気だった。【いつから就活をはじめていたかを教えて下さい。またどういう業界を見ていますか？】就活は10月ぐらいから始めていました。業界はIT業界を中心に見ています。最初、IT業界についてあまり詳しくなかったので、秋から冬かけてインターンに参加し業界を理解し、自分の軸と合う業種を探しました。説明会などは2月後半から参加し、色々な企業を見た中でIT業界に興味をもち、そのなかでも金融に関わるユーザー系のIT企業に興味を持っています。業界をすでに絞っていること、どういう経緯で絞ったかなどを分かりやすく説明するように心がけました。【専攻に近い職業ではなく、なぜIT業界なのかを教えて下さい。？】「今の専攻を選んだのも私の軸として世の中の役に立つことがしたいと思って選びました。しかし、大学で勉強をするなかで自分が持っていたイメージと異なる部分がでてきました。研究でコンピュータを使っていることがきっかけでIT業界に興味を持ち、さらに業界研究をすることで自分の軸と合っていることがわかったので志望しています。また、中でも金融業界はITとの結びつきが強く、やりがいが大きいと感じ御社を志望しています。」しっかり理由を付けてわかりやすく説明することを意識して答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接は企業の志望度などを見るよりも人を見ていると思いました。しっかり質問に対して受け答えできているか、論理的に回答ができているかなどを見ていたような気がします。学生時代に頑張ったことや今の研究テーマに関する質問、どんなアルバイトをしていたか、趣味についての質問を軽く深堀して1次面接が終わりました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長/役員【面接の雰囲気】リラックスして面接ができた。面接官もにこやかで自分の答えに対して話を広げてくれたりと話しやすい雰囲気を作ってくれた。【ITの中でなにに興味がありますか？】「私はネットワークやデータベースについて興味があります。応用情報技術者を受験したときにネットワークとデータベースの分野に歯が立たなかったこと、システムエンジニアの方からネットワークとデータベースはシステムを根底を支えているという話を聞いたことがきっかけです。将来はどちらかの分野だけでもプロフェッショナルになれたらと思っています。」自分の性格や特徴と一致するような回答をすることを心がけた。回答内容がずれると矛盾が生じてしまうため。【銀行ではなく、なぜ信託銀行のシステムに興味をもったのかを教えて下さい。】「私の軸として、社会に貢献できる仕事がしたいという思いがあります。なので、信託銀行だけではなく銀行を含め金融全体に興味があります。ですが、社員面談や企業研究をしたことで、他の金融系IT企業に比べ業務の幅が広ため、活躍できるフィールドが様々あると感じました。その部分が私の性格と合っていると思い御社を志望しています。」説明会や社員面談のときに業務の幅が広いことが特徴と言っていたので、この部分を強調して話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や志望業界を深堀された。また会社に入ってからどういうことがしたいかなどを聞かれ、会社への熱意やどれだけ知っているかなどを見られているように感じた。一貫性を持って受け答えができたことが評価され、2次面接を突破できたと思っている。また、この会社は選考ステップが長く、実質的な最終面接は2次面接だと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/人事部長【面接の雰囲気】圧迫とは感じないが、社長が面接官ということでかなりの迫力はある。ですが、社長が最初に緊張をほぐすような雑談をしてくれた。【ストレスがかかった時の対処法を教えて下さい。】「ストレスがかかった時は、趣味のバイクでツーリングに行って美味しい物を食べたり、友人と会って話をしたり、特技の水泳をすることで解消します。また、すぐに忘れるタイプなのであまりストレスは溜まりません。」業種がらストレスがかかりやすいという話からの質問でした。なのでストレスを解消できる方法をいくつか持っているということや気楽に考えられる性格という部分を強調して回答するようにしました。また、話が広がるように趣味や特技を絡めて答えました。【当社が第一志望ですか？また、他の内定が出ている会社や選考中の会社はどうしますか？】「御社が第一志望です。他社に比べ個人面接の回数が多く、また社員さんと接する時間が多いという点で学生を深く理解しようという姿勢を感じました。また活躍できるフィールドが幅広いという部分にとても惹かれているからです。他社の内定に関してはお断りします。選考は最後まで行うつもりですが、新たに受けはじめるつもりはありません。」と答えました。熱意を伝えるために第一志望だと言う理由をつけて回答をしました。仮に受ける企業が第一志望でなくても第一志望と言わないとやはりイメージが悪くなってしまうと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】社長への逆質問の時間が面接の半分を占めており、面接時間は他のステップに比べかなり短く、質問も淡白なものが多いイメージでした。質問の傾向も入社の意思に関わることや入社後のことについてがメインな感じ、意思確認の意味合いが強い面接なのかなと思いました。なので、しっかりこの会社に入りたいという意思を伝えることができれば最終面接は落ちることはないと思います。

【選考形式】リクルータ面談【選考の具体的な内容】有力大学の学生に若手社員がつくようなものではなく，全学生に対して設けられた逆質問会のようなもの．

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一般的な質問が中心で高圧的な態度も見られなかった．逆質問に対しても具体例を挙げて丁寧にご回答いただけた．酒を飲むかという業務と関係の無い質問もあったが一般的な質問の範疇であったと思う（歓送迎会などでもソフトドリンクしか飲みませんと答えました）．【金融の勉強をしているか】所属が工学研究科のため講義を通して金融を勉強することはありませんが，金融に関する書籍を読み，金融のしくみや，各金融機関の位置づけや役割について個人で勉強するようにしています．また，平日は大学の図書館で新聞を読み，金融機関の新しいサービスや取り組み，金融とITとのかかわり，金融を含めた社会情勢全般について最新の知識や情報を得るようにしています．日ごろから意識は向けていることがわかるように注意しました．【嫌いなものへの対処】食べ物でも人間関係でも極めて好き嫌いが激しいタイプで，嫌いなものは極力避けるようにしています．特にプライベートなシーンではそのような傾向が強いです．仕事をするうえでは嫌いなものを避けていくわけにはいきませんので必要なコミュニケーションはとるようにしていますが，不要な接触はしないようにしています．もう少しオブラートに包むか，建前を述べるようにすべきだったと思いますが，回答を準備していなかったため正直に答えました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ひとつの質問に対して何度も往復があるわけではなく，深掘りをされることはほとんどありませんでした．多くの質問から人となりを判断しようとしていたように見えました．本来は建前で回答すべき箇所も本音で思った通りに回答しましたが，面接官の反応を見る限りはプラスではなかったように思います（マイナスというほどでもなかったと思います）．

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接官が役員クラスということで面接前は少し緊張もありましたが，話しやすいリラックスした雰囲気をつくってくださり，極めて話しやすかったです．自身の回答に同意を得られることも多々ありました．【　「1種類のシステムを大勢に提供する」のと「多様なシステムを個別に提供する」のどちらが良いか】1種類のシステムを大勢に提供する場合，ユーザ側が多少なりとも業務をシステムに合わせる必要があると思います．一方でシステムに多様性があればユーザに対して最適なシステムを個別に提供することができると思います．このように考えると後者の方が良いように思います．これに対して，ユーザ個々に最適なシステムを構築することはコストがかかるのはもちろん，要求が発散しやすくなるため必ずしも良いことばかりではないとコメントをいただきました．【就活の流れ】就職活動自体は昨年の６月頃からはじめ，当初はメーカを志望していました．実際に8月から9月にかけて1か月以上メーカのインターンシップに参加しました．しかし，ITと何かのプロとして働きたいという私の思いに反して，メーカではメカやエレキの知識も求められ，工学領域で要求される知識が広いことがわかりました．これではIT+メカ+エレキ＋何かのプロを目指さざるをえないと考え方向転換をし，現在はIT系の企業，特に金融系のSIerを中心に就職活動を行っています．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】特に深掘りされることもなく，基本的な内容を問われた．過去の面接を踏まえてか，面接開始当初からある程度評価されているような雰囲気で，質問に対する回答に対しても同意を得られることが多かった．考えがいたっていなかった点については，他にどういった視点があるかコメントをいただいた．論理的に考えて話せることが評価につながっていると感じた．

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】取締役,人事部長【面接の雰囲気】面接時間２０分に対して質問は自己紹介と逆質問のみであった．１５分近くを取締役からのお話が占め，業界や自社の今後の展望についてお話しいただいた．圧迫面接の雰囲気はなかった．【自己紹介】○○大学大学院○○研究科の○○と申します．ITと＋αの組み合わせで社会基盤を支えられるような仕事に就きたいと考え，金融系のSIerを中心に就職活動を行っています．特に信託銀行では信託特有の様々なサービスがあり，それらのシステム構築を通して社会基盤たる金融を支えたいと考えています．私の強みは個別指導塾でのアルバイトを通して身につけた俯瞰して物事をとらえられる点です．規模間の大きなシステムを構築するうえでこの力が生かせると考えています．【逆質問】過去の面接でジョブローテーションについてうかがったところ，面接官の方ごとにおっしゃっていることに違いがありました．たとえばリクルータ面談ではアプリとインフラをまたいでのジョブローテーションは少ないとうかがいましたが，一次面接では希望次第とうかがいました．また二次面接では再度あまり多くないという回答をいただいています．組織の体制変更にともないアプリとインフラの関連性が変わったと聞いていますが，その点も考慮して御社としてはどのような方針を持っていますか．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接時間の大半を取締役からのお話が占め，その間質問されることもなく相槌をうち続けた．そのため評価対象は自己紹介（自己PR）と逆質問の内容，聞く姿勢程度しか考えられない．二次面接までで大部分の評価がなされており，最終面接は取締役との顔合わせの意味合いが強かったように思う．自身から発信できる内容が少ないため，そこでマイナスがないように注意が必要．