18卒 本選考ES
営業職
18卒 | 東北大学大学院 | 男性
- Q. 自己PRを記入してください。200
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A.
私は自己研鑽のできる人間です.高校の部活動や大学受験の経験から,自分の喜びが自己の成長にあると認識しています.実際,エレキベースの習得においても自身の演奏技術や音楽的教養の向上に努め新たなスキルや知識を身に着けることに喜びを感じました.研究においても同様で,現在も新たな知識やスキルを身に着けるため自ら研究室を変え切磋琢磨できる環境に身を置き自己の成長に努めています. 続きを読む
- Q. 研究内容、ゼミ、専攻の内容について簡単に記入してください。200
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A.
【蛋白質の立体構造制御に関する研究】蛋白質が生体内で生理活性を得るには立体構造の形成が必要です.そのため哺乳細胞にはそれを維持するシステムが備わっています.ジスルフィド結合形成はその一つです.ジスルフィド結合は立体構造の形成・維持に寄与する結合と考えられていますが,その結合形成のメカニズムは明らかにされていません.私はこのジスルフィド結合形成機構の解明を目指した研究を行っています. 続きを読む
- Q. 今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。(200文字以上500文字以内)
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A.
エレキベースの習得です.その過程で以下の5つの姿勢や力を発揮すると共に磨きをかけました.(1)多角的な視点でアプローチする姿勢:体の構造,弦や楽器の素材など様々な視点からどうしたら効率よく演奏できるか,良い音が鳴らせるか検証した.(2)自己管理力とストイックな姿勢:自分で独自の練習メニューを組み,退屈な基礎練習から演奏で疲れないよう筋トレまで行った.それらをノートに記し自身の変化を客観視しモチベーションに繋げた.(3)本質を理解しようとする姿勢:音の感覚を体系化したものである音楽理論を学び.様々な音階から和音の成り立ち,それらの関係を学ぶことで音楽への理解を深めた.(4)好奇心旺盛さ:工学部で培った電気回路の知識を生かし,楽器のメンテナンス・修理からエフェクターの自作まで自分で行った.(5)挑戦する力:よりレベルの高い環境で自分を磨くため,ジャズバーに通い様々な年代の人とセッションを重ねた. 続きを読む
- Q. 今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。(200文字以上500文字以内)
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A.
卒業研究においての困難な計測です.研究室配属から半年がたち実験にも慣れてきた4年生の夏頃に行った実験で,計測がうまくいかないという問題に直面しました.私は当時,タンパク質モーターの回転を計測する実験を行っていました.3週間ほど実験系の条件検討をしましたが何度繰り返してもネガティブデータばかりが蓄積され,非常に焦っていたのを覚えています. このまま一人で考え実験しても結果がでそうになかったため,私は周りの力を借りようと考えました.そして担当教員とのディスカッションはもちろんのこと,研究内容の異なる先輩や同期に意見を仰ぐため,資料をまとめ自主的に意見交換会を開催しました.異なる研究内容の人もいたため,まずは自分の研究内容と考え得る原因を分かりやすくまとめプレゼンしました.また自ら意見を求めることで場にいる皆から意見を仰ぎ議論を活性化させるよう心がけました.意見交換会では自分の思いもつかないような意見が多く,そこから得られた方法をまとめ戦略を練り直し再度,実験を行いました.結果として交換会で得られた“計測条件を変える”という意見を参考に行った実験で計測を成功させることができました. 続きを読む