1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中部地区の管轄の方【面接の雰囲気】とにかく穏やかな雰囲気で、カウンセリングをうけているかのようでした。面接中も笑いが起こったり、リラックスした状態で面接を受けました。しかし、かなり深堀りされるような印象はあったので、話を盛ったり嘘の発言をすると一瞬で見抜かれそうだと感じました。【学生時代に力を注いだことを教えてください】学生時代に力を注いだことはアルバイトです。大学近くのカフェで2年以上アルバイトを続けております。多様なお客様に出会う中で、自分で考え行動することの大切さやおもしろさ、そしてお客様に喜んでいただく喜びを知りました。アルバイトを始めた当初は求められる接客レベルの高さに委縮してしまい、お客様とも積極的なコミュニケーションは取れませんでした。しかし、自ら考え、行動したことに対して感謝していただけたことをきっかけに、お客様一人ひとりに合わせた接客を意識するようになりました。また、昨年からトレーナーとして新人教育に携わるようになってからは「察する 繋がる 応える オーナーシップを持つ」という理念も意識しています。一人ひとりが自分の行動に責任を持ち、お客様の言動からその方にとって何がベストなのかを考えます。自分の提案や言葉に対して感謝していただけるため、日々充実感を感じています。【自分の長所を教えてください】私の長所は、物事をプラスに考えられるところです。起こったことをプラスにとらえて、その状況の中で自分はどうベストを尽くせるのかを考え、行動できます。大学1年次にイギリスへ語学留学に行った時、現地で病気にかかり、入院するという挫折を経験しました。帰国が延びたり現地で治療を受けたりして何度も精神的につらいと感じました。しかし、持ち前のプラス思考で、これをリスニング力の向上に活かそうと考えました。そこで、病院や語学学校で出会った人となるべくたくさんコミュニケーションをとるよう努めました。また、語学学校には様々な国から留学生が来ていたため、多様なイントネーションに触れる機会がありました。中東のイントネーションを聞き取るのが苦手でしたが、中東出身の子に文法を教えたりして積極的に会話するよう努めました。結果、病院で通訳なしで話を聞けるようになり、TOEICのリスニングスコアも100点以上伸ばすことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかり自己分析できていたので、自分の経験を具体的に話し、どう行動してきたのかを説明できました。そしてそれがGABAでカウンセラーとして働くということに結びつくようなエピソードだったことだと思います。
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