【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気で面接が進んだ。面接官も雑談を交えながら話し、笑顔だったので特に圧迫面接には感じなかった。私の話すことに興味を示してくれ、何度もうなずいたり同調してくれた。非常にリラックスした状態で特に緊張もせずに面接に臨むことができた。【学生時代に頑張ったことは?】2年生のアメリカ留学だ。約半年間のアラバマ大学での留学生活で学んだことは「何も行動しない恐ろしさ」だ。多くの人と交流することを目標に留学に臨んだものの、最初の数週間は友人ができずに悩む日々が続いていたが、英語を流暢に話すことはできないが常に現地の学生の輪の中にいる留学生が多数いた。彼らに共通していたことは、皆自ら行動に移していたこと。何も行動を起こしていなかった自分を情けなく思った私は、大学内で開催されるイベントに毎週足を運ぶようにした。毎回新しい友人を1人作るという目標を掲げ、1人でも多くの学生に積極的に話しかけた。毎日毎週続けた結果、帰国する頃には多くの友人に恵まれ、充実した留学生活を送り、初めに掲げていた留学の目標を達成することができた。帰国してからは、それまで参加したことのなかったイベントに積極的に足を運び、多くの人と関わる機会を作るようになった。英会話の会社なので留学といった英語絡みの内容にした。起承転結をしっかり伝えるよう心掛けた。【強みと弱みは?】私の強みは無駄なく、細部まで気を配りながら着実に物事を進めることだ。私は無駄を嫌い、最短時間で確実に目的を果たしたいと思う性格だ。私が学部内ゼミ大会に向けて6人のメンバーとプレゼンを作り上げた際も、話し合いをする場面では私が目的意識を持つようにし、その時々での議論のゴールを決めてから先に進めることを提案した。また、メンバー内で1人でも疑問に思うことがあれば、それを解消するまで話し合うよう心掛けた。私の弱みは堂々さに欠けること。ゼミ大会前日のリハーサルでの発表では目が泳ぎ、声も語尾に近づくにつれ小さくなってしまい、自信がないように見えると指摘された。せっかくチーム全員で汗水たらして作り上げたプレゼンを台無しにしてしまうと思い、ゼミ大会当日には指摘されたところを強く意識することで直した。強みと弱みとそれを表す具体的なエピソードを入れるようにすると、面接官にもイメージしやすくて良いと思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私の人物像を把握したいように感じた。私が普段何を考えて行動しているかや、私が大切にしている思いを知ることで、この会社に合うかどうかを見ていたのではないかと思った。留学の話に興味を示してくれたので、そのことについて深堀され、実際にどういうイベントに参加したのかや、授業はどんなものを取っていたかなども聞かれた。
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