最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】採用責任者【面接の雰囲気】非常に厳しい雰囲気だった。すべての回答を否定されてしまう。ストレス耐性を見られている感じがした。雰囲気は最悪だった。【学生時代に打ち込んだことは?/それをどう生かせると思う?薬剤師やるよりも研究のが向いてるんじゃない?】私は研究に最も打ち込みました。私は○○による痺れに有効な薬について研究を行いました。伝統的な漢方が長年臨床で用いられ安全は確認されています。臨床データが少ない新薬よりも、漢方薬が臨床の場で痺れ対策に多く使われています。しかし、効果について効能効果を取得できていません。私はそれらの論文について比較検討を行い○○への漢方の効果を探究していました。/その研究で漢方について深い知識を得ることができたので患者に詳しい漢方の説明などを求められた際にこの経験を活かしたいと考えます。さらに生薬認定薬剤師など今後の勉強にも活かしたいと思います。さらに実習中に漢方を服用している患者が多いと感じましたが、漢方に苦手意識を持っている薬剤師も多いため、より深い服薬指導ができると思います。【強みが「挑戦力」みたいだけど、それをどう総合メディカルで活かす?/本当に活かせるの?女性が昇進するのって難しいし口だけじゃない?、その根拠はあるの?】私は、将来的に薬局長や人事、企画など様々なキャリアを考えています。やはり、そのキャリプランを描くために挑戦力が非常に大切だと思います。そのキャリアアップに挑戦力を活かしたいと考えます。/この挑戦力の根拠は米国の薬学部での臨床研修です。研修前は、「語学力への不安」や「知識の不足」という問題点がありました。それを解決するために研修前にTOEICの勉強や英語で授業を行う特別講義の受講をして語学力の向上に努めました。米国の薬物治療については、研修までに論文を30件ほど読み理解を深めました。その結果、海外研修中には講義内容の深い理解や、現地学生との積極的な意見交換を行うことができました。最初の一歩を踏み出すことは非常に勇気のいることでしたが、挑戦することの大切さを学んだ経験が私にはあります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】薬局以外に、製薬やCROの内定があったため、なぜ薬局を志望し、面接を受けているのかを見られていた気がする。志望度の高さが評価のポイントだと思う。
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