日鉄テックスエンジの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全6件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事（近畿担当）【面接の雰囲気】「緊張してますか？」といった雑談から始まった。終始和やかな雰囲気であり、敬語で話しかけて頂いたので、学生に対する丁寧さが感じられる面接でした。応答の内容よりかは、人柄を見ている印象を受けました。【ご自身の、例えばゼミでは、どんな立ち位置にいますか？】私は、ゼミのメンバー同士でムードメーカー的な立ち位置にいます。先輩方と初交流での同窓会では、同期が先輩と話しかけるのを物怖じしていたので、私が率先して先輩方とお声掛けして、繋ぎの役割を果たしました。ゼミ活動でも、分け隔てなく接する事で、先輩だけでなく同期からも信頼されています。（他にも聞かれたので高校時代の話もしました）高校時代のテニス部では、私は同期の中では唯一の普通科で終業時刻が早かったため、誰よりも早くコートに集合してネットを張り、後輩たちに教えていました。コートの張り方やラケットの振り方から、試合の流れ・ポイントを自身でやって見せて要所要所を教えていました。そのため、後輩からも人気があり、先輩からもとても可愛がって頂けました。また、自身から面白い事を言ったりとムードメーカー的な立ち位置にいました。【休日の過ごし方を教えてください。】私は高校3年に硬式テニスをやめて、大学に入ってからは運動を全くしていなかったので、階段を駆け上がると息が切れるほどになっていました。そのため、朝が苦手だったこともあり、それを克服するために毎朝5時くらいに早く起きる習慣をつけ、その時間に町内をランニングするようにしました。その結果、体力も上がって、健康になっていると感じています。大学がない休みの日は、趣味である絵を描いています。最近は油絵にも挑戦しています。自身で画材を一式揃えて、河川敷や近所の神社に行き、風景を描いています。（賞に応募とかしないのか？と聞かれたので）応募はしていませんが、小学校の頃は入賞経験があり、近所の文化センターに展示された事があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】粉飾せずに、自分らしさを大切に表現することが大切です。緊張しないように配慮して頂いたのでその分、しっかりと自分を出す事を求められていましたし、そうするように努めることがポイントだと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事２人、技術系３人【面接の雰囲気】穏やかな雰囲気ですが、質問には簡潔に答える事が求められる面接でした。まず始めに、志望理由から聞かれました。全体を通してオーソドックスな質問が多かった感覚です。【これまで粘り強さをアピールされていますが、一つのことに固執して後悔した事などありますか？】大学1〜2年次に国際文化研究交流部に所属していました。ESにも書かせていただていますが、メンバーが連鎖的に退部し、部の存続が困難になったとき、ポスター展示やパネルを設置してプレゼンしたり、そういったよくある対策を続けることで人数集めになると固執してしまった経験があります。ですが、表面的な方法では事態を回避できないことを実感したため、粘り強さだけでなく柔軟性の大切さに気づくことが出来ました。留学生が多いことに着眼し、礼拝室設置を目標に企画課の職員の方と交渉を続け、それを目標に掲げることで部を存続させる事に成功しました。また、転入後にも一つの方法にとらわれず、幅広い知識を身につけるために多角的に物事を捉える必要性を実感しました。【自身のPRできるところはどこですか？】「粘り強さ」の一言です。私は大学1〜2年次に学んだ材料力学に強い関心を持ち、より深く学んでみたいと考え、現在の大学に転入学を決意しました。しかしながら、試験勉強をするに当たり、難解な問題や講義で習うまでいない分野もあり、思うように勉強が進まず苦労しました。そこで、以前から試験前に友人を誘って開催していた勉強会で、私の分からない問題を教えてもらったり、逆に友人たちの質問にも答え、一年間にわたりお互いに切磋琢磨しました。その結果、私は転入学試験に合格することができ、友人からも定期試験の学科内順位が上がったと喜んでもらえました。この経験から、積極的に周囲を巻き込み、粘り強く努力を続け、成長する力が身についたと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では、穏やかな雰囲気で進みましたが、質問がなかなか現実的でした。鉄鋼業界の「汚い」「臭い」「暗い」3Kと言われる職場であるが、そこはどう考えているのか聞かれた際に、そんな事はないだとかそれでも良いとか、本心でない粉飾したことを言わず、「たしかに仰る通りの部分はある。」と言い切ったところは良い反応でした。それから、「鉄鋼所を支えているやりがいを実感できると考えております」とフォローもしたので、効果があったように感じました。やはり仕事をする上で、嫌な事もあるはずなので、仕事内容をしっかり調べて工場見学などで社員さんからも実際の話を聞いておく事が好印象を与えられる有効打になると思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事/技術系エンジニア【面接の雰囲気】面接前には先輩社員の人が緊張をほぐすように、控室にいて質問に答えてくれたり、笑わせてくれたため。また、面接の最中も敬語を多用して質問されたため。【アルバイトにおいてミスをして、その時にどんな気持ちになったのか、どう対処したのか】私はコンビニ店員のアルバイトを2年間していました。その中で、レジの中のお金が正しい金額か確認することがあり、足りないことが多々ありました。これは自分か同時に入っているもう1人のバイトの人のどちらかが間違えてお金を返したことになるので、その人に対する不信感や、自分の自身がなくなっていきました。また、このことは店長に報告してお金を出してもらうか、自分たちで出し合うのかを決め、どちらにするか悩むことが多く、いやになりました。また、カメラでミスの原因を探すこともされなく、結局どちらがミスしたのかわからなかったため、不満はたまっていきましたが、そのような時は趣味などでストレスを発散して、忘れるように努めました。【御社のプラントエンジニアリング職を志望する理由を教えてください。】まず初めに、私が御社を志望した理由は、御社がプラントの設計施工からアフターメンテナンスまでの一貫したプラントエンジニアリングの実績があることに興味を持ったことです。私が御社の社員となった場合、年齢を重ねていくにつれた事業、多職種に携わることで多くの知識を身に付け、多くの楽しみを得られると感じました。次に、上記職種を選んだ理由は、大きな設備の設計、施工に関わりたいと思っているからです。私は他社の工場見学をして、その設備に巨大さと、それを支えているプラントエンジニアの人の輝きに惚れ、この職種に決めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最も重要視しているのは人物の性格や考え方といった、内面に関することだと思いました。これは、自己PRや過去のアルバイトでのミスに対する処理方法や考えたことなどを詳しく説明させたからです。面接は、どっちかというと面談に近く、面接官の人に気軽に話しかけられ、うなずいたり私の解答に対する感想をよく言っていました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の前には控室で若手の採用の方が2人で楽しい雰囲気を作ってくれ、面接の最中でも面接官が敬語を多く使って私に対する尊敬を表してくれたと感じたため。【グループで働くとき、自分と対立する意見が出て、周囲がそれについて行こうとしているとき、あなたはどうしますか。】私は自分の思ったことを周囲とよく話し合うことが重要であると思います。これは、自分の意見の良さや内容をしっかり伝えることが重要であり、それらを皆で共有したのち、公平な目で皆で決断をしたほうが良いと考えるからです。そして、そのプロセスを得て決めたことが、自分の考えと異なることだった場合、皆で消えたことなのでそれに従います。しかし、プロジェクトを進める過程において、自分が「これは違うのではないか」と思ったら、しっかり発言をしていくことが重要だと考えられます。注意したのは、しっかりと話し合いのもとで決めることが重要だということを強調したことです。【就職活動をする上での、企業選択の軸として、何を重要視していますか。】私は「やりがい」を重要視しています。それは、人生は1度しかないので自分が主体的になっていろいろなことをしたいですし、大きなことをして充実した毎日を過ごしたいと考えていることです。そして、次に自分の専攻が熱流体なので、将来のエネルギー問題の解決に寄与したいため、より良い効率的な発電をするため、電力会社さんやガスタービンを開発している重工さん、また、大きな設備を担当できるプラントエンジニア職にも応募しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最も重要視しているのは人物の性格や考え方といった、内面に関することだと思いました。これは、自己PRやキャッチコピーといったことを説明させ、その具体例などについてかなり細かく質問されたからです。また、プラントエンジニアリング職は強い意志と他人を巻き込む性格を要求されるので、周囲に対する積極的な働きかけができるかどうか、強い意志があるかどうかを見ているのだと思います。