21卒 インターンES
総合職(営業)
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ロッテのインターンシップへの参加を志望する理由を教えてください。
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A.
人の大切な記憶に寄り添う貴社の商品に魅力を感じ,温かみのある時間をより多くの人に届けたいと考えている。膵臓癌で4年前に亡くなった祖父は,いつものど飴をなめていた。寒い冬場,一緒に外出をする時には,繋いだ私の手を自分のポケットに入れて温めながら,『はちみつカリンのど飴』を口に入れてくれるのがお決まりだった。祖母や母は歯が融けるからと根拠なく祖父を注意したが,私はほんのりと苦みのある大粒の飴がとても好きだった。それから10年が過ぎ,病魔に侵され,次第に食欲が無くなって小さく萎んでいく祖父の背中を前に,当時高校生だった私は戸惑った。飴やアイスなら難なく食べられると呟いた祖父の言葉でふと思い出したのが,こののど飴の記憶である。目の前に横たわる祖父がかつて元気だった頃の記憶が鮮やかに蘇り,涙が溢れ出た。私と祖父の時間に優しく寄り添ってくれた貴社の商品の魅力を,今度は私が誰かに伝える番だと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたの一番の強みは何ですか。その強みが活かされたエピソードについて教えてください。
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A.
長所は粘り強さだ。学生時代に尽力したレポート作成で,地道な調査活動を実践した。高校生の夏,私は戦争遺跡に関する研究に取り組んでいた。当初,区画整備の行き届いた東京での実地調査は思うようには進まなかった。ところが,研究の合間をぬって訪れていた旅行先の香川で防空壕に関する耳寄りな情報が手に入った。すぐさま旅の主目的である芸術祭巡りの予定を変更し,高松市内にある由良山へと向かった。人気のない登山道を1時間ほど進むと,放置されたままの防空壕が2,3見つかった。東京で調査を行っていた際は,所有者が不明確な土地も多く,立ち入り交渉には難航していた。しかし,常に情報収集のためのアンテナを張り,旅先でも地元の方の生の声に触れることを四六時中意識していたおかげで,思わぬ形で目的の場所へと辿り着くことができた。この体験から,「押して駄目なら引いてみる」ありとあらゆる方法を根気強く試し続ける精神が染みついた。 続きを読む
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Q.
あなたはロッテの営業社員です。ロッテ商品(菓子・アイス)の中から商品を1つ選び、その商品の売り上げを伸ばす方法を考えてください。
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A.
シュガーフリーを謳うZEROシリーズの広報大使にロバート秋山氏を起用する。ターゲットは自身の健康に気を遣い,丁寧な暮らしを実践したいと考える20~40代の女性。目標は,ZEROスイーツシリーズやロカボ生活への認知向上,更には表舞台に出る機会が少ない菓子メーカーの研究職がどのような思いで商品開発に携わるのかを知ってもらうこと。秋山氏が様々なクリエイターに扮する動画チャンネル「クリエイターズ・ファイル」を活用。菓子メーカーの元事務職でロカボ生活に拘るお菓子好きの妻と,彼女のために「糖類0なのに美味しいスイーツ」の開発に日々邁進する研究職の夫を一人二役で演じてもらう。ロッテ・ロバート・ロカボに共通する「ロ」を印象付けるCMを制作。また,自分磨きやヘルスケア,キャリアに興味のある30代前後の女性に向けてtelling,やSuits-woman.jp,FiNCなどのサイトやアプリに記事体広告を打つ。 続きを読む