【18卒】ＡＮＡエアポートサービスのグランドスタッフの1次面接詳細 体験記No.3716（明治大学/女性）（2017/12/12公開）

海外の空港でインターンシップを行った経験から、グランドスタッフの仕事に対する理解の深さを伝えることができたと思います。しかし、グループ面接であるため、簡潔に重要なポイントを伝えられるかが評価のポイントになったのではないかと思います。

終始和やかな雰囲気でした。受け答えをしている時にも、面接官の方はにこやかにうなづいてくださるなど、しっかりと聞いてくれているなという印象がありました。

学生時代に頑張ったことはなんですか？

私が学生時代に頑張ったことは、所属している観光研究ゼミで、中野区に訪日外国人観光客を誘致するための英文パンフレットを制作したことです。グループでコンセプトや内容を一から決めていったのですが、議論を進めていく中で、全員の意見を一致させることに苦労しました。そこで大切にしていたのは、どんな意見も尊重し、自由に多様な意見を言える環境を作ることです。反対意見であっても相手の考えを最後まで聞き、異なる視点から全員で考え直すことにしました。その結果、素直に意見をぶつけ合うことで、仲間の絆も深まり、最終的には全員が納得するものを作り上げることができました。この経験から、多様な意見を尊重することがチームワークを発揮する際に大切だと学びました。

自由に自己アピールしてください。

私の強みは、異なる文化や価値観を受け入れ、柔軟に対応できることです。学生時代には、留学や海外インターンシップに挑戦し、国籍を超えた人との出会いを数多く経験しました。また、異なる文化や価値観を持つ人と関わりながら、異文化に対する理解を深めてまいりました。そういった経験から、自分の持つ価値観を当たり前と思わず、異なる価値観を尊重する大切さを学びました。また、常に相手の立場に立って考える力を身につけました。この強みを活かし、御社ではお客様一人一人に寄り添う対応をし、感動を提供したいと考えています。空港では、様々な国籍やバックグラウンドを持つお客様との関わりがあるため、柔軟で臨機応変に行動できることが大切であると考えています。