【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】二次面接と同様、終始和やかな雰囲気だった。おそらく二次面接の担当の人よりも肩書きが上の人であっただろうが、同じように柔らかな雰囲気で、学生が話しやすい雰囲気作りに努めているようだった。【自分の強みはどんな点にあるか】私の強みは問題解決力です。問題が発生した際、自分で問題点を考え、解決策を提示、実行していくことができます。留学の際、培ってきたドイツ語力が役に立たず、愕然としました。しかしそこで折れずに、問題を分析、どうすれば語学力が上がるかを考えました。問題としては会話の機会の不足が考えられました。これを解決するため、積極的に外に出かけ、カフェやレストランの店員と話をしたり、誘われたパーティーなどに参加し話しをする機会を増やしました。また語学を教えあうパートナーを探し、週に一回数時間程度、ドイツ語で話す日を設けることで、自分のドイツ語の誤りを訂正してもらいました。加えてドイツ語のラジオを聴き、その文字起こしを行い、聞く能力の向上にも努めました。その結果比較的ドイツ語を話せるようになり、その集大成として、大学のゼミでドイツ語で発表をすることもできました。これらを通して知らない人とコミュニケーションをとる力や、不安に思っていることでも飛び込んで一度やってみる、といった行動力もみにつけることもできました。【学生時代に頑張ったこと】学生時代に頑張ったことは古着屋での2年間のアルバイトです。そこでは強みである「他人を理解する力」を発揮しながら頑張ることができました。具体的な業務としては買い取り、そして販売を行なっていました。この業務においてはあらゆる系統の洋服の需要を理解していなくてはいけません。私は自分の好みとは違う種類のニーズを理解するために、さまざまな雑誌をよみ、そして街をあるいているときも他人の服装をみることでどんな服が需要があるかを日常生活の中でも意識しながら過ごす努力しました。そのおかげで、自分とは全く系統の違うお客様に対応する際にはお客様に納得できる説明ができ、またお客様に合わせた話をすることができたおかげで、気に入っていただけ、その後も来店していただくことができました。このアルバイトを通して、自分のこのみ(考え)だけでなく、他人が求めることを理解する対人理解という能力をみがけたこと、そしてさらにそのための情報取集能力を磨くことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接に関して書いた際に既に述べたことではあるが、やはりハキハキ話したり、相手が行為を持ってくれるように振る舞えるか、そういうコミュニケーション能力全般が重要だと思う。
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