【18卒】ＡＮＡエアポートサービスのグランドスタッフの最終面接詳細 体験記No.3138（北星学園大学/女性）（2017/12/8公開）

とにかく、言葉を選んでより伝わるように話しました。私は緊張してしまうと早口になってしまうので、とにかく自分を落ち着かせました。最終面接は全体的に一人ひとりの質問にたいしてじっくりしつもんされるので、一つの質問にたいして長く答えるよりは、端的に話したほうがいいと思いました。

面接官は優しかったが、話を聞いているときの顔は真剣でした。また、一緒の方はとても話すのが上手だったので、私も頑張らなければというきもちになりました。緊張感のある雰囲気だったと思います。

ここだけは他人に負けないというところは

向上心の高さと冷静さです。それは１０年間続けた新体操で培ったことです。私は練習の際に「自分のなりたい姿」を必ず想像することをし、そこから「明確な目標設定が大切」だということを学びました。目標を設定しそれを達成していく事の繰り返しで「向上心」が生まれて自分自身を高める事ができるのです。私は選考を通して実際に働くグランドスタッフのかたとお話をする機会がありましたが、どの方も目標にしたくなるような方々でした。私は御社に入社してからも自分の目標やなりたい姿を明確にしてその目標にむかって頑張りたいと思っています。また、集中力がものをいう協議だったので、ここぞというときは集中し、冷静になることが出来ます。臨機応変に動くことが必要とされる御社で、私はこの自分の冷静さもいかしたいです。

入社した後はどうステップアップしていきたいか

私は入社し、地に足がつき３年ほどたった後、OJTや新人教など「人に教える事」に携わりたいです。私は１０年間新体操をしており、そこから更に数年間は新体操のコーチをしていました。私はそこで「教えるためには自分がプロフェッショナルにならなければいけない」ことを学びました。人に教えるためにはまずは自分が完璧でなければならないのです。私は実際にコーチをしている際に自分が教えられるほど精通していなかたので、上手く教えられずに苦しんだ経験をしました。人を育てる事は難しい反面、自分自身も大きく成長でき「やりがい」があります。そのために、私は入社時から”人に教えられるくらいに物事をしっかり覚える”程の気持ちで私は働きたいと思っています。