17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要 ※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
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A.
アメリカ交換留学中に履修した心理学の授業である。この授業の難関は通常の講義と試験に加えて(1) アンケート機器を利用した講義内クイズ (2) 講義外実験(3)ディスカッションクラスが存在することである。これらに対して、以下の三つの取り組みをおこなった。(1)足繁く教授を訪ね、疑問点を解決した(2)ディスカッションを録音し復習、つたない英語でも自分の意見を主張した(3)自らの目と足で学ぶべく、必須時間以上に実験へ赴いた。結果、日本人として唯一単位を取得することができた。 続きを読む
- Q. クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
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A.
東京海上日動、三井物産、三菱商事のインターンシップへ参加。いずれも五日間のグループワークを通して、 (1)柔軟なアイデア(2)プレゼン(3)チームビルディングで貢献した。全てのプレゼンにおいて私のアイデアが採用され、プレゼンターを務めた。夜は外食や私の家に誘い、チームの仲を深めた。 続きを読む
- Q. 資格・特技・趣味 150文字以下
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A.
資格:TOEIC985。趣味:映画鑑賞・ランニング。高校時代、映画をきっかけに「画面の向こう側」の異文化に憧れ、2年次のオーストラリア修学旅行で、憧れが現実になりうることを実感。そして大学進学後、フィリピンとアメリカへの留学という形で夢を実現した。 続きを読む
- Q. 企業選びのポイント 150文字以下
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A.
(1)海外勤務の可能性が高さ。(2)ジョブローテーション。(3)人間力がビジネスの中心価値であるか。私は「いかなる経験も自らの成長に寄与する」という信念を持ち、変化を楽しむ人間である。海外勤務・ローテーションを通じて多角的な視野を獲得し、自らの行動力・アイデアを活かして働きたい。 続きを読む
- Q. 当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
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A.
海運(日本郵船、川崎汽船)、総合商社(三井物産、三菱商事)、損害保険(東京海上日動) 続きを読む
- Q. 当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
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A.
コンテナ船事業に興味があり、入社後の一場所目として定航部を志望する。現在コンテナ船事業は貴社の事業ポートフォリオの中で特別大きな存在感を持たないどころかボラつき故に損失を出しているが、日本のために誰かがやらねばならぬ仕事であり、多種多様な業界・貨物に関わることで広い視野を獲得できると考えている。 続きを読む
- Q. あなたの長所・短所を教えてください。 200文字以下
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A.
長所は「いかなる経験も自分の成長に寄与する」というマインド。私は新鮮さや変化を愛する人間であり、この「成長」という理由があるから、目立つ仕事も汚れ仕事も主体的に楽しむことが出来る。短所はせっかちさである。行動こそが自らの思考を活発にすると考える私は、時に衝動的に行動してしまう。 続きを読む
- Q. あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字以下
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A.
私の目標は、「世界を舞台に、何かのスペシャリスト兼ジェネラリストとして、大きな規模で社会に貢献するビジネスに携わること」であり、貴社を志望する理由は、この目標を達成するベストな環境であるからだ。その理由は三つある。(1)世界単一市場でグローバルに働けるため。(2)少数精鋭の組織内でジョブローテーションを通して、海運のスペシャリスト兼ジェネラリストになれるため。特に貴社は日本郵船と比較し海運に注力しているため。(3)海運なくしてグローバルな経済は実現不可能であり、海運が世界経済を動かしていると言っても過言ではない。いくら日々の業務が地道で泥臭いものであっても、私の関わる船が海を渡り社会に貢献すれば本望である。この目標を胸に、何歳になっても変化を楽しみ続けることが夢である。 続きを読む
- Q. (【1】【2】併せて600文字以内) 【1】最も困難であった状況について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。
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A.
【1】アメリカ留学中の人種差別克服への挑戦である。多くの日本人が現地人から疎外されアジア人コミュニティに留まる中、私は差別の原因をアメリカ人との共通項の少なさと考え、「現地人のように考え、行動する」ことで異質な存在からの脱却を試みた。そのために、1.日本のメディア・食事を禁じ、2.アメリカ人の身なり・習慣・流行を観察し取り入れ、3.物怖じしない態度と議論への積極的な参加を心がけた。自らを現地の生活と文化に適応させた結果、次第に現地人コミュニティから「仲間」として信頼され始め、唯一のアジア人として週末のパーティーに参加するようになった。何百人という現地人との交流の中でパーティーに必要な会場・DJ・酒をタダで調達できる人脈を地道に築いていった結果、最終的に私がホストとなり、現地人の協力と同意を得た上でアジア人を含む各国の留学生を誘い、多様な人種が混在するパーティーを取り仕切るようになった。 続きを読む
- Q. (【1】【2】併せて600文字以内) 【2】そこから学び、今後の糧として活かしていきたいことを述べてください。
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A.
【2】この経験から二つの事を学んだ。(1)相手の立場に立つ大切さ。現地人の立場に立てたから、差別の原因が判明し、文化や価値観に対する理解を深められた。(2)地道な行いが信頼に繋がること。勝手に入場する者やタダ飲みする者が多い中で、地道にホストに酒を差し入れ挨拶し、時には片付けも手伝ったことが人脈形成に繋がった。社会人になっても、相手の立場で考え、地道な行いを積み重ねて信頼関係を築いていきたい。 続きを読む