【22卒】読売広告社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14139（慶應義塾大学/女性）（2021/5/6公開）

もともと広告会社を目指していたため、このインターンに興味を持った。また、選考フローは多めだったが、落とされてもその分練習になると思い、応募を決意した。受かったあとは広告会社の仕事理解と企業理解に繋がると思い、参加を決めた。

グループ面接があるので、他の人に見劣りしないように自分の中での言語化は意識した。あとは思わぬ質問があったので、面接慣れしておくことは大事だったと思う。

とてもフランクなGD、グループ面接だったので、緊張しすぎずに明るくハキハキと話すことが重視されるのではないかと感じた。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

志望動機/具体的なエピソードを交えながら自己紹介/学業で力を入れたこと/学業以外で力を入れたこと/思わず行動に移してしまったテレビCMと具体的な心情の変化/コロナ禍を経てあなたのニューノーマルな生活を便利にする製品またはサービスの広告プロモーション方法を考える

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

字数が多いので、何度も読み返すことで面接官にとって読みやすいかを確認する。

就活会議に載っているエントリーシートを参考に、わかりやすく書くことを意識した。また、ユーモアのある設問も多いので、時間をかけてじっくり考えることは心がけた。

就活会議、one career

普通のspiや玉手箱対策をしておくだけで十分だと思う。

覚えていない。

明確に覚えていないが、40~60分くらいの普通のテストだったと思う。

なし

部屋の入り口で名札をもらい、指定された席に座る。全員揃うと全体でお話を少し聞いてからディスカッション開始。終わったあと発表で、全体としてフィードバックをいただいた。

冷凍食品の家庭内消費量を増やすための施策を考える。

一人意見をハッキリ言う子がいたので、それで空気が悪くならないようにうまく話をまとめることを心がけた。そこまでしっかり見ている様子はなかったので、和気藹々とした雰囲気があれば問題ない気がする。

話し合いの雰囲気や、しっかり自分の意見を発言できているか。仕事をうまく分担できているか。

なし

オンライン

とてもフランクで、家族のことや高校時代のことも聞かれた。笑顔で話せば、向こうもしっかり反応してくれる。

三人いる中で「誰から行く？」と聞かれたら積極的に手を挙げ最初に答えたこと。また、広告業界なのでガチガチに真面目に行くよりはフランクに冗談混じりで話した方が受けが良かった気がする。

インターンシップに応募した理由

広告会社で働きたいと考えており、仕事内容について学びたいと思い参加を希望した。マイナーなスポーツの部活に入っており、その競技の魅力を伝えるために試行錯誤してきた経験がある。その過程に楽しさを感じたため、「人々に知られていない価値を発信し、共有する」ことのできる広告業界で働きたい。この目標を叶えるため、このインターンシップでは実務を体感し、必要な能力を身に付けたいと考えている。

両親とは仲がいいか？

母親とはよく外に食事に行ったり、買い物に行ったりなどとても仲がいい方だと思う。父親は小さい頃から単身赴任で一緒に暮らしていないが、離れて暮らす私たちのために働いてくれている点を尊敬している。

深掘り「親に就活の相談はする？」

父親にはラインで相談している。母親は就職活動についてわからないようで、「私に聞かないで」とお手上げ状態なのであまり話していない。

なし

就活会議

読売広告社の説明と、広告業務体験ワーク

初日は座学で、広告業界についてや読売広告社について学んだ。二日目には、課題が出され、チームでの話し合いとFBをもらうことを繰り返した。

広告業界の具体的な業務について

広告会社の社員になりきって、自社の新卒採用広告・アプローチを考えよ。

1日目にやったこと

広告業界の仕事の流れや職種について、また読売広告社の強みや特色について社員の方から詳しくお話を聞いた。実際の案件であったり、新入社員の生の声を聞くことができたのが良かった。

2日目にやったこと

課題が発表され、班ごとにそのテーマについて話し合う。数時間ごとに社員の方にプレゼンする機会があり、その度にフィードバックをいただけるので、それを頼りに修正を行う。それを何度か繰り返す。

3日目にやったこと

最初は、引き続き課題に対しての話し合いや発表前の最終確認を行った。昼頃から各班の発表があり、全班の発表を聞き、質疑応答を行う。少しの休憩の後、審査員からフィードバックをいただき、締めて終了。

人事部長

記念品

話し合いの過程をしっかり見ていただくというよりは、定期的に途中成果についてフィードバックをもらう形だった。ターゲットのインサイトに対する施策の効果の低さなど、自分たちが懸念していたところに全て突っ込まれた。

最終日まで毎日インターンシップ課題について話し合いをしており、前日も朝5時まで話し合ったため、オンラインだったのにも関わらず睡眠があまり取れず、体力的に大変だった。また、その時間に見合わず簡単なフィードバックしかなかったので虚しさが残った。