キーエンスの新卒採用・就職・企業情報

【社員から聞いた】初年度から1000万円近い年収になりうる。また評価はかなりフラットで、年功序列などもない。成果だけでなくその過程もちゃんと評価され、そして給与に反映される。 【本・サイトで調べた】年収は高いが大半はボーナスによるもの。月の給与は一般的な企業とそう変わらないか、むしろやや低め。ボーナスは年4回で業績連動型のため、業績が悪いと年収に大きく響く。

【社員から聞いた】他社と異なり、顧客のニーズをくみ取って製品を開発するため、実用性が高く市場での競争力の高い製品がつくれる。 【本・サイトで調べた】「世界初」の製品を開発し販売しており、市場での参入障壁も高く、同業他社も真似がしづらいため、結果としてそのニッチな市場を独占することができるし、製品の値段も高くすることができる。また代理店などを介さずに直接販売しているため、利益率が高い。

【社員から聞いた】開発する商品についてはもちろん、業務についても徹底的に効率化を求める。社員には付加価値を常に意識させ、日々の行動の変容を促している。仕事はハードでも休日等はしっかり休めるうえ、仕事量に見合った給与はあり、その点で不満を抱いている社員はほぼいないそう。体育会系でない社員も多くいる。 【本・サイトで調べた】無駄を省き付加価値の高い物事に集中することで、極めて高い利益率を出す。そのため、人事など様々なことがフラット化、合理化されている。仕事は他社に比べてかなりハード。

【社員から聞いた】主に3つある。（インターンシップにて） １．世の中の役に立っている事を実感出来る ２．とことん「任される」 ３．モノづくりの裏側を学べる 【本・サイトで調べた】高い給料以外なし。心を無にして働いている。 【イベントや選考を通して感じた】インターンシップへの参加を通じて、やはりその収入面での高さがやりがいに直結しているというのが一番大きいのでは無いかと感じた。テリトリー制を設けている事も、やりがいに紐づけられると考える。

【社員から聞いた】実力主義な部分もあるが、それよりも年功序列で上がっていく部分が大きい。ただかなり激務な為、今のご時世も踏まえて30歳までに退職する人が多くなってきている。 【本・サイトで調べた】営業職だけで見るなら、間違いなく日本トップ。25歳までに1000万を超え、30歳超えで1500万近くまで到達する。 【イベントや選考を通して感じた】評価項目は毎半期毎に改定され、全社員に公開される。

【社員から聞いた】テリトリー制を採用しており、若手から大きな規模感の責任ある仕事を任せてもらえる。 【本・サイトで調べた】とにかく細かい社内ルールが多い。事務所では水以外に飲めない、テレアポした相手先、商談内容、外出した時間なども全て秒単位で報告しなければならない。 【イベントや選考を通して感じた】説明会では、若手の育成に力を入れていると仰っていた。その為に、一人一人の強みと課題を洗い出す事、業績を最大化する為にすべき事を叩き込む。

【社員から聞いた】技術系社員から聞いた話である。キーエンスの製品は非常に細部まで洗練されているものが多く、またセンサーにおいてはあらゆる会社の中でもトップで高性能な製品を開発できる。また社員も非常に優秀な人が多く、それらの社員と協力してモノづくりをする工程においてはあらゆる工程が合理化されているために製品開発上、ストレスが全くなく製品を開発していくことが出来る。その為、仕事のやりがいとしては自分の作っている製品が様々な工場や様々な製品で用いられる際に世界トップの技術を実現できているという自覚をもってモノづくりに取り組むことが出来る。モノづくりを取り組む中で非常に優秀な人たちとともに製品を作り上げていくことが可能な点である。また他の会社の人たちから製品を高く評価してもらえることもやりがいの一つである。

【社員から聞いた】キーエンスはワークライフバランスにおいては非常にワークに偏っている。キーエンスは基本的に３６協定の最大ぎりぎりまで残業を行い、出世があった場合にはそれらに加え、さらに多くの残業も行われる。しかし残業に見合うだけの残業代は支払われており、またボーナスによる支給額は非常に多い。更にプロセス評価と成果の評価の組み合わせにより、残業があってもしっかり成果を収めていれば、それよりも大きな出世を行うことが出来、結果的に年収で言えば１０００万円を大きく超えるような収入が得られるため、ワークライフバランスを問題視しているような社員はほとんどいない。いた場合にも、それらの社員は元々キーエンスに入る段階から残業を覚悟していって入っている場合が多く、計画的に退職を行うことも多い。

【社員から聞いた】キーエンスの強みはその製品の圧倒的な性能の高さと営業力による製品の安定した供給や売込み能力である。キーエンスの営業部隊はカテゴリーを見た時点ですぐに電話を掛けたり、常に在庫を切らさないよう非常に入念に徹底された管理が行われていること供給体制が整っていることである。データシートなども十分な情報が網羅されており、製品を使う際に一切の不都合が生じないため、高価格であってもその製品を使わせたユーザーに対して今後はキーエンス製品から逃がれられないほど非常に高い満足度を与えることが出来る。技術部隊が非常に優秀であるため、実際に使われている製品の質も非常に高く担保されており、営業・技術の両面から言ってキーエンスは優れた製品を開発している。その為、キーエンスは今後、特に半導体業界など急速に成長している分野があるためにセンサーや電子部品、機械造形３Ｄプリンターなど様々な分野でトップシェアを獲得することが予想される。

【社員から聞いた】売上高の半分が営業利益率です。年収は国内トップクラスの高さで、30代で家が建つという噂があります。慢性的な人数不足という課題があり、基本的に長時間労働、激務です。評価制度は明確で年功序列の側面もありますが、実力主義です。男性の比率が非常に高く、女性の活躍のロールモデルとなる方が少ないのが課題とおっしゃっていました。