【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接同様、採用は緊張したが、個人面接だったので、周りを気にすることなく、落ち着いて面接に挑む事ができた。質問内容は、最初はESからだが、後に、会話の中で面接官が抱いた疑問に関して質問が出される。【K-POPの中であなたが好きなアーティスト】 私が今最も好きなアーティストは、FTISLANDという韓国の5人組ロックバンドです。実は、韓国ではバンドグループというのが浸透しておらず、彼らは非常に珍しいグループとして注目され、人気を博しました。FTISLANDの中で最も人気のあるメンバーが、ボーカルのイ・ホンギさんです。彼は、韓国の有名ドラマにも多数出演していることから、日本の韓流ファンの奥様の心を鷲掴みにしています。 しかし、FTISLANDというグループは、老若問わずの女性ファンから支持されていますが、私のような男性ファンは非常に稀少です。私はもともと、彼らに無関心でした。韓国の男性アイドルの容姿を受け入れることができず、当初は全然興味がありませんでしたが、日本デビューを果たして数年後、彼らの容姿ががらりと変わります。まるで、日本人のロックバンドのような姿に変化したのです。 その理由を、ホンギ自身はインタビューで、「昔のアイドルの姿は、自分たちがやりたくない音楽をやっていた時代。売れる為にビジュアル系で走ってきたが、一つのバンドグループとして活動している以上、音楽では妥協をしたくないという気持ちが強くなった。」と語っていました。それから、曲調も昔と全然違う重音程がメインの激しいロックを展開するようになったことで、私も次第に興味を持つようになりました。 音楽の魅力もありますが、私が興味を抱いた一番の理由は、ホンギのインタビューです。自分の夢を叶える為のプロセスの中で、妥協して過ごしたくないという姿勢に感動し、今でも応援しています。【喜怒哀楽の中で一番引き出すのが難しいものは何だと思いますか】 喜怒哀楽の中で最も引き出すことが難しい感情は「楽」つまり、笑顔にさせることだと私は考えています。私は、人に頼られると期待以上のものを届けたいとい気持ちになることが多く、自分がどんなに大変でも相手が喜んでくれるのなら何でもしたい、たくさんの人を笑顔にしたいと思って生活をしています。 しかしそれが、本当に心から喜んでくれるものかを考えることがあり、自己満足なのかと疑うこともあります。それほど相手の「笑」を引き出すことは難しいものだと考えております。 私はスタッフ総勢200名を仕切る映画館のバイトリーダーをしています。そこでも、スタッフの皆がモラルを持って且つ楽しく働ける環境を作る事を日々追求してきました。しかし、全員のニーズに応えることも非常に難しいことです。そこで私は、皆が自分に信頼を寄せてもらえるように、自ら多くのスタッフに歩み寄り、積極的に会話をしてきました。そして、誰よりも精を出して働く事で、その本気度を働く姿勢を通して伝えてきました。 これにより、多くのスタッフが私を信頼してくれるようになり、今まで以上に楽しく笑顔で働ける環境を作る事ができました。私にとって「笑」とは、誰よりも努力した上で提供することで、相手の「笑」が生まれるものだと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前回同様、端的に自分の意見を伝える事ができたので、そこに関しては悔いなく終える事ができました、あとはもう少し、緊張をほぐし、自分の考えを笑顔で伝えることができれば、印象も変化したのかなと感じます。
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