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東京海上日動火災保険株式会社 報酬UP

【挑戦を支える保険の未来】【21卒】東京海上日動火災保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11445(神戸大学/女性)(2021/2/15公開)

東京海上日動火災保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

2021卒東京海上日動火災保険株式会社のレポート

公開日:2021年2月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 神戸大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずは損害保険業界について知ること。その上で東京海上日動に入りたいとして,損害保険商品はどの会社でも基本的に同じなので,東京海上日動のどのような点に惹かれたのか,明確に説明できる必要があります。また,東京海上日動の面接では,幼少期の思い出から大学時代の経験まで,幅広くあなたの「人生」について聞かれます。他企業にも増して,人となりが重視されているように感じたので,自分自身の考え方や価値観,芯のようなものはしっかり考えておくことが大事だと思います。さらに,社員訪問も可能な限り行うべきだと思います。巷では,最低3人は行わないと内定は出せないという話も聞きました。実際,私は5人程度の方にお話を伺いました。

志望動機

私が東京海上日動を志望する理由は、主に三つあります。第一に、損害保険を通じて誰かの挑戦を支えたいからです。リスクがあるために諦めていたことを,保険を通じて実現に持っていくことができる点を素晴らしいと考えています。そして,挑戦する人を応援して共に歩むことは、私の原動力にもなります。第二に、損害保険の持つ可能性に魅力を感じたからです。損害保険はリスクマネジメントの一種ですが、いかなる行為にもリスクは伴うので、損害保険には将来性があると考えました。最後に、貴社の人に魅かれたからです。社員様のお話しを伺う中で、誠意と熱意を兼ね備えている多くの方にお話を伺い,このような人々と一緒に仕事をしたいと思いました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

大学時代に力を入れて取り組んだことを3つ挙げてください。(150字以内)
上記でお選びいただきました取り組みのうちの1つに関して、活動期間、役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(250字以内)
その取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。 (400字以内)
グローバルコース従業員として、東京海上日動で実現したいことを教えてください。(200字以内)

ES対策で行ったこと

就活会議のエントリーシートを参考にしました。また,知り合いにも添削してもらい,不整合や伝わりにくい部分がないように気を付けました。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

良くも悪くも就活生らしくない,自然体なところです。どんな質問にも正直に,はっきりと答えた結果,面接官は肝が座っているように感じるとおっしゃっていました。

面接の雰囲気

厳かな雰囲気ではありましたが,面接官の物腰は柔らかく,緊張をほぐしながらこちらの話を聞き出してくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

中学時代について教えてください。

私の中学生時代は,受験期以外は部活動のバレーボールに明け暮れていました。日々地道に練習を続けていたことで、周囲からの信頼も得られて、実績としても良いものを残せたと自負しています。一方で、受験期になると,両親からの勉学への期待や、教師による姉との比較が大きく、引退試合間近にも関わらず勉強を優先することもありました。顧問の先生や身近なチームメイトには申し訳ない気持ちでしたが、なぜか気付くと「仕方がない」と諦めていました。今振り返ると、人の期待に応えることを優先していたせいで、自分の意思を後回しにしていることも気付かず、自分はどうしたいのかを考えていませんでした。それからは,しっかりと自身の意思も尊重するようになりました。

高校時代について教えてください。

高校でもバレーボール部に所属しましたが,中学時代よりも俄然厳しい練習に慣れてきたところで,大きな怪我をしてしまいました。何のためにバレーをしているのかという目的も気付けば見失っていましたが、思い切って部活を辞めることもできないという悪循環を経験しました。誰かに迷惑をかけたくないという思いから、全てを一人で抱え込んでいましたが、信頼している仲間に話すと心が軽くなりました。肯定も否定もせず、ただ話を聞いてくれる存在がいることで、「こんな私のことも見守ってくれている人がいる」と,力が湧いて吹っ切れました。この経験から、一人で何でも抱え込まないこと、そして、結果にかかわらず胸を張れるよう精一杯の努力をする大切さを学び、今でもこれらを胸に日々物事に取り組んでいます。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、熱意を示すことが重要だったと思います。面接官も面接というよりは,意思確認をしているように見えました。そのため,どのような職種で何を実現したいかを明確に答えられるようになれば,評価されると思います。

面接の雰囲気

最終面接とは思えないほどフランクで,質問もあまり多くなかったです。面接ではなく懇親会という名目で何度かお会いしていたからかもしれません。

最終面接で聞かれた質問と回答

仕事を通じて実現したいことを教えてください。

まずは損害保険という商品とその実務に精通して、最適な保険の手配や,あらゆるリスクの低減策を提供できるようになりたいです。そして後々には、それぞれのお客様にあわせたオーダーメイド型の保険の開発・提供や、今まで保険化されていなかった,新たなリスクの引き受けなどの高度な業務も担えるようになりたいです。そのために,損害サービス部門,営業部門はもちろんのこと,できるだけ多くの部門に臆せず挑戦し,様々な経験を積んでいきたいと思っております。そのようにして蓄積した知見を活かし,私にしかできない提案を行うことで,お客様が今まで取り組むことができなかった,新たな挑戦をすることを可能にするのが私の最大の目標です。

自身の変えていきたいところを教えてください。

自信を持った人間になりたいです。私は、色々なことに挑戦するのが好きです。しかしその一方で,過去に挫折した経験も多いため,始めた後になって,どうしても「これで良かったのか」「本当に私にできるのか」と弱気になってしまうことも多いです。自信があるために奢ることは良くないですが,自信のない人間に,大きなことを成し遂げたり,人を惹きつけたりする魅力があるとは思えません。だから私は,どんなことでも自信を持ってやり遂げられる人間になりたいのです。そしてそのために,普段から真摯に,そして継続的に物事に取り組んでいます。それを糧に自負を育み,成功体験をすることができると考えているからです。今後もこの姿勢は崩さずに歩んでいきたいと思っております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

私は第一志望だったので即決でしたが,周りを見る限り内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれていました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

本当に人となりを見られているように感じたので,人によって評価されるポイントは違うと思います。ただ,それでも社員さんや内定者に多いと思える共通点は,誠実さです。面接では,幼少期のことから失敗談まで,本当に様々な質問をされますが,あなたらしく誠実に,偽ることなくまっすぐ答えれば,気持ちは伝わると思います。あとは,志望度の高さも重要です。第一志望でない場合も就活は続けさせていただけますが,やはり面接官の態度には違いがあるように思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定者にはあまり多く会えていませんが,落選した友人の話を聞いていると,かなり踏み込んだ質問もされるので,そのような質問にうまく答えられなかったという人が多かったです。普段から自身の考えをしっかり持つことが大切だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

夏,冬,春のインターンのどれかで評価されると,積極的にOB・OG訪問の社員を斡旋してもらえ、(恐らく)選考も複数スキップされるため,すぐに最終面接まで進むことができます。確実に内定が出るのはどれだけ早くでも6月1日ですが,インターンは確実に参加したほうが良いです。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

迷った会社と比較して東京海上日動火災保険株式会社に入社を決めた理由

外資系コンサルティング会社に入れば,様々な業界・課題と関わることができ,確実に成長できるとは思っていました。その一方で,結局コンサルティング会社では「相談」にとどまってしまうので,実際に協同して仕事を行っていくというようなことがありません。私は,より一体感を持ってクライアントにも接していきたかったので,れっきとしと商材のある保険会社の方が向いているように思いました。加えて,福利厚生の良さも魅力的でした。

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東京海上日動火災保険の 会社情報

基本データ
会社名 東京海上日動火災保険株式会社
フリガナ トウキョウカイジョウニチドウカサイホケン
設立日 1879年8月
資本金 1019億9400万円
従業員数 16,645人
売上高 5兆7235億5500万円
決算月 3月
代表者 広瀬伸一
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号
平均年齢 42.3歳
平均給与 863万4000円
電話番号 03-3212-6211
URL https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/
採用URL https://www.saiyou.tokiomarine-nichido.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130221

東京海上日動火災保険の 選考対策

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