セックの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全9件）

【選考形式】プレゼン選考【選考の具体的な内容】学生時代力を入れたことについて10分間でプレゼンを行う。レジュメを事前に作成し、面接官に配布。主にプレゼンテーション能力を測られていたように思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/会長/不明【面接の雰囲気】役員3人+書記1人対学生1人なのでかなり圧迫感はあるが、面接自体はごく普通の内容であった。ただしある程度の深堀りはされる。【学科でどのようなことを学んだか、どのようなことを研究するか】学科では物性物理学をメインに学んできました。物性物理学とは、物質を原子や電子、分子のレベルで解析し、物理定数のみを用いて理論を構築したり、温度や光などの下界の変化に対してどのような応答を示すか実験を行ったりする分野です。主に固体の物質を対象とした学問です。私は計算機を用いて理論を構築する理論系研究室に所属しています。卒研では物質表面や界面を研究する予定です。物質の内部は秩序だった構造をしており、理論の構築は容易にできますが、物質の表面では反応が起きたり崩壊が起きたりと様々な反応を起こすので、このような表面で起きる複雑な現象について研究をしていきます。研究では大型計算機を用いるのでコンピューターを扱うスキルも身につけられるのではないかと考えています。【学生時代力を入れたことは】私は大学ボランティアセンターに所属していたことから、様々なジャンルのボランティアに出向きボランティア経験の幅を広げていきました。特に印象に残っているのは学習支援ボランティアです。その理由は、約1年間継続して活動に参加していること、そして塾講師のアルバイト経験を生かした活動を行ってきたためです。この活動では「学校に行きづらい」「経済的に塾には通えない」といった小中高校生をサポートしています。活動に際しては、塾講師として教えてきた経験を活かして直感的でわかりやすい説明をするよう心掛けていました。また、間違えた問題に印をつける、解き直しは間違えた問題だけに絞るといった、塾で実践している学習方法を取り入れながら進めていきました。結果として生徒の成績向上に寄与することができました。このように自らの有する経験を隣接した領域でも発揮し、経験の幅を広げていくことを意識して活動していました。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がおこした行動やその結果について時系列や因果関係を整理して述べたことで論理的な思考ができる人だという評価はいただけた。