就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社北陸銀行のロゴ写真

株式会社北陸銀行 報酬UP

【地元に貢献する未来】【22卒】北陸銀行の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.19433(北海道大学大学院/女性)(2021/10/21公開)

株式会社北陸銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

2022卒株式会社北陸銀行のレポート

公開日:2021年10月21日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終面接以外はオンラインでした。

企業研究

北陸のメインバンクである北陸銀行と北國銀行の2つがあるので、北陸銀行でないと駄目な理由をきちんと話すことができるようにしました。そのために、金融業界について調べたり(低金利についてなど)、北陸銀行と北國銀行それぞれの特徴を挙げて比較しました。比較したときに違った部分のうち、北陸銀行にしかない部分を志望動機などと絡めて話すことができるように準備しました。基本的な情報源は、銀行のホームページで、それぞれの銀行ごとにホームページからだけでも結構多くの情報量があります。さらに何個ものサイトに別れて情報が落ちているので、それを調べたときに自分でまとめておくと、その後何度もサイトを行ったり来たりせずともいいからよいと思います。

志望動機

私は、「地元に貢献できること」を就職活動の軸としており、それを最も満たすことができると考えたために、御行を志望いたしました。御行は故郷である石川県を含む北陸地方でのシェア率が1位ということで、北陸地域での信頼度が高く、地域に密着して地元のあらゆる事業の企業であったり、個人のために働くことができる点に魅力を感じました。加えて、御行は、地元の北陸地方だけでなく、北海道や関東・関西と広域に店舗をもっているため、その多くの地域内店舗間やその店舗でそれぞれで関わっている企業間での協力ができ、さらには私が今まで学んできた食品の知識も活かすことができる点で、より多角的に地元に貢献できると考えたため、御行を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

所属しているゼミ・研究室での学びのテーマを教えてください。/趣味・特技/入行後携わりたい業務について記入/上記携わりたい業務を踏まえて、あなたの自己PRを教えてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

全ての設問が100-200字以内での記述だったので、より簡潔に伝える力が必要だと感じた。

ES対策で行ったこと

携わりたい業務について書くために、銀行の業務や金融業界について調べてからESを書いた。先輩に添削してもらい、修正を重ねた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

説明会・セミナー

時間
30分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年04月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

北陸銀行企業説明会

セミナーの内容

業務内容や銀行の企業基本情報の説明、その後質疑応答

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前に質問したいことを2.3個考えておいた。
加えて、説明される時間があるが、そこで聞く姿勢は崩さず、メモを取るようにした。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須ではないが、ここで質問する機会など、アピールする機会ではあると思うので、参加すべきだと思います。

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

開始5分前に画面前でカメラをオンにして待機
始まってからすぐは挨拶から入り、徐々に質疑応答へ移行
終了後は退室を促され、自ら退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はじめ面談という風に伝えられているが、きちんと質疑応答がある面接なので、きちんと質問対策をしてから行くべきと思います。合否は面接終了時に言われ、次の面接の案内をされました。

面接の雰囲気

面接官の人事の方は、以降の面接でも面接官や案内役としてかかわる方で、常に温厚な話し方をしていて、終始怖い緊張感はなかった。面接の初めの雑談から入ってくれて、話しやすい雰囲気を作ってくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

長所と短所はなんですか

私の長所は、周りから、新しい知識や新しい考え方を吸収しようとする力だと考えています。例えば部活のセパタクローでいうと、未経験のゼロからのスタートで、かつ指導者もいない状況の中で、周りに練習方法であったり、試合中の気持ちの持ち方であったりを積極的に聞きにいって学ぶ姿勢を大切にしていました。そういう姿勢が成長につながるというのは、部活動を通して学んだことでもあるので、この長所は御社で働くことができた際にも生かしていきたいと考えております。
逆に私の短所だと考えているのは、決断が遅いところ、優柔不断なところです。自覚はしているので、例えば研究活動において、研究方針を決める際にも、まずは決断に必要な知識を日ごろから学ぶ姿勢を大切にして、それをもとにより決断する際にはやく決めることができるように取り組んでいます。

総合職と地域職のどちらを志望しているか

私は、就職活動の軸として、地元に繋がり地元に貢献したいという風に考えているのですが、それは必ずしも北陸にいて働かなくてはいけないということではないと考えています。そのため、総合職の方を志望しています。私自身地元に貢献することと地元にいて貢献することは別かなと考えています。地元と離れた地で働いていても地元北陸を拠点としている御行で働くことで、地域間の企業同士を結び付けたり、地域の枠を超えた業務に将来的に携わりたいと考えているので、そうした活動全体として地元への貢献ではないかなと考えています。しかし正直まだ、完全に決め切れていない部分もあり、現在は総合職志望ですが、両親とも相談しつつ、地域職も考えているところです。


2次面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

開始5分前に画面前でカメラをオンにして待機
始まってからすぐは挨拶から入り、徐々に質疑応答へ移行
終了後は退室を促され、自ら退室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コンスタントに質問が来て、答えた内容に足してまた質問が来て、と深堀形式だったので、1つのエピソードに対して深堀されてもいいように対策しておくのが良いと感じました。

面接の雰囲気

温厚な方が面接官でした。質問にこちらが淡々と答えるのではなく、面接官の方も私の回答に対しての考えや、知識などを教えていただく時間もあり、話す感覚で面接が進行しました。

面接後のフィードバック

あり。業務内容についての理解が難しいことを伝えたら、私の興味のある業務内容についてどのようなことをしているか、何が大切かなどを教えていただきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

専攻分野的には食品業界じゃないのか、またその考えに至った経緯

私は大学生活の約5年間北海道で暮らして、地元北陸や家族の大切さを痛感し、地元に貢献できる仕事に携わりたいと考えるようになったのが、業界を超えて地元に根付いた仕事に携わりたいと考えたきっかけです。そのため、石川県はやはり食品業界よりも工業系の企業が多く、食品業界と地元の両方にこだわるよりも、地元に密着して、地元に貢献できる仕事がしたいと考え、そちらの考えを重要視するようになりました。
この考えに至った経緯としては、先ほど述べたことと少しかぶってしまうのですが、大学生活で北海道に住んでいるなかで、地元に帰省する機会が年に1.2回という中で、石川県にいる家族や親族、生まれ育った環境の大切さを痛感し、それらに恩返ししたいと考えるようになりました。そこでそうした恩返しができることをメインに考えて、就職活動を行っております。

研究活動に取り組まれているので、細分化して考える力には長けていると思うけれど、実際どうですか

研究活動を行っている中では、最終的な目標を考え、それに繋がるように、今実際にやるべきことを考えるということを常に意識して行っています。そのの中で細分化して考えるということは大切だと考えていて、大きな長期的目標だけ見据えているのでは、達成は難しく、逆に直近でやるべきことばかり考えていると、最終的なゴールがぶれてしまう可能性があります。そのため、その両方を考えるべく、長期的目標を達成するために必要な要素を分けて考えて、それぞれの要素を満たすために必要なことは何かというところから、直近でやるべきことを整理するようにしています。そうすることで、最終的な目標に向けて着実に進みつつ、そのために今行動するべきことも明確になると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
札幌のビル内の会議室

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

集合時間のちょうど15分前に会場到着後、待合室に案内されそこで10-20分ほどほかの就活生(1人)と待機
その後、面接官の方のところへ案内され、面接開始
終了後は、人事の若い方と面談した後、そのまま帰宅

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官が働いたことのある勤務地が私の実家の近くだったこともあり、とても親近感をもって話すことができたため、変に緊張せずに話せた点が良かったのと感じた。

面接の雰囲気

とても話しやすい方でした。最初はたわいもない世間話から面接を始めていただいて、緊張がほぐれた状態で、面接を受けることができました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

北國銀行と北陸銀行両方の内定が出たらどちらを選択するのか。

それはもちろん、御行を選択させていただきたいと考えております。その理由といたしましては、私自身、大学生活で北海道に5年近く住んでみた中で、地域ごとにその強みや特色が必ず存在することを実感しました。そのため、広域に店舗網を有しており、ジョブマッチングシステムなどを活用して、地域を超えた企業間でのお取引などの橋渡し役ができる御行での業務に携わりたいと考えております。そして、多くの地域をまたいで仕事をしていく中で得た知識やコミュニティを活かして、最終的には地方創生業務などを通じて、地元北陸に得たものたちを還元し、地元に恩返しがしたいと考えています。このように将来のことも考えたうえで、御行を選択させていただきたいと考えております。

総合職は転勤あるけど大丈夫か

私は大学生活は北海道という、地元から遠く離れた地で暮らしてきたこともあり、新しい環境での生活はあまり問題ではないと考えています。また、大学在学中にはキャンパス移動もあったために引っ越しも何度か経験しております。そのため、転勤で新しい環境に変化することや、その都度引っ越しをすることに対しての抵抗感はほとんどありません。むしろ新しい環境であれば、また新しく得られることも多いと考えるタイプなので、転勤自体は全く問題ありません。ただしいて言うのであれば、とても個人的な意見になってしまい恐縮なのですが、できれば地元に帰りやすい立地だととても嬉しいので、空港が近くにある地域で働くことができると大変助かります。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

最も興味のある業界の内定をいただくことができたため。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後の企業のスタンス

内定承諾期間は非常に長く、2か月弱いただきました。その中で就活に関する相談を受けてくださる上に、内定をせかされることも全くなかったです。

内定に必要なことは何だと思いますか?

1つは、自分のやりたいことを明確に話すことができるようにすることが大切だと思います。もう1つは、北國銀行と差別化して、どの点に魅力を感じたのかを話すことができるようにしておくことが大事だと思います。この2つは、質問で関連したことを聞かれることも多く、具体的にホームページなどで調べてより詳細にやりたいことをもち、それをさらに北陸銀行でしかできない部分を押し出して話すことができるとなおよいのではないかと思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定するために大事なことで書いた2点をきちんと話せるか話せないかでないかと個人的には思いました。私は、北陸銀行の制度や仕組みなどわりと細かい部分も交えながら、やりたいことを話すことを意識していたのが、内定につながる一因になったのかなと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

基本的に面接官の方は優しい雰囲気の方が多く、圧迫面接とかは全くないので、変に緊張せずにリラックスして面接に臨むのが良いと思います。その中で、自分のことをPRして、やりたいことを伝えることができれば、内定につながると思います。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社北陸銀行の選考体験記

金融 (銀行)の他の選考体験記を見る

北陸銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社北陸銀行
フリガナ ホクリクギンコウ
資本金 1404億900万円
従業員数 2,167人
売上高 972億1700万円
代表者 庵栄伸
本社所在地 〒930-0046 富山県富山市堤町通り1丁目2番26号
URL https://www.hokugin.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131337

北陸銀行の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。