【20卒】Ｕｎｉｐｏｓの夏インターン体験記（理系/総合職）No.5340（東京大学大学院/男性）（2019/4/15公開）

ITのミドルベンチャーということで裁量権も大きく、今後伸びると思った事、また選考の時期が早いため今後別の企業を受ける際の面接慣れになると思った事、ベンチャーの面接で自分の経験について深堀されるため自己分析にもなると思った事、の3つの理由がある。

就活情報サイトで選考の情報を調べて対策を行った。OB訪問や企業説明会にはいかなかった。ただ、合同説明会の時に少し話を聞いた。

エントリーシート → 最終面接

自分の考えを素直、かつ正直に伝えた点は評価されたと感じた。ミドルベンチャー企業ということで社員の数も少ないため、一緒に働きたいかという点について見られていると思う。

学生時代一番頑張ったことは何ですか

私が学生時代頑張ったことは、大学3年生の時に東大のテニスサークル内最大の個人戦でベスト8に入った経験です。大学入学時に緒戦で敗退してから、中高と大学でのテニスが全く違うことに気づき、大学のテニスを学ぶためには練習の量と練習環境の形成を工夫する必要があると考えました。練習の量に関しては、サークル全体の週3日の練習全てに参加するだけでなく、授業がはじまえる前の6時から9時までほぼ毎日練習し、その都度反省を繰り返しました。練習環境の形成については、格上の選手にも積極的に連絡し、練習相手を頼みアドバイスを頼んだりしました。その結果、大学3年生の時には参加者270名の中でベスト8に入ることが出来ました。

苦手な人との接し方について教えてください

私が苦手な人間は自分の意見を正しいと疑わない、頑固な人です。その人と仕事をする上では、自分の主張を伝える際にしっかり理由つけて説明する事を心がけています。また、向こうが納得するまで何度もコミュニ―ケーションを重ねていきます。その中では相手の意見を頭ごなしに否定するのではなく、向こうの意見でも正しいと思う部分は認めつつ行います。

シリーズAの中で今後伸びると考えられるベンチャー企業を1つ選び、その企業のサービスの説明と今後伸びる根拠、さらに将来どのようなサービスに発展していくか

1日目にやったこと

新規事業を考える上での考え方の講義、午前中に課題が発表され、後はグループワークの時間だった。メンターが1班2人ついてくれてサポートしてくれる。積極的に頼ってよいと思う。

2日目にやったこと

一日中グループワークの時間。途中に1回中間報告があり、そこで役員のかたからフィードバックをもらえる。そこで提案が白紙に戻ってしまった班もあったようである。うちの班は方向性については褒められた。

3日目にやったこと

午前中はグループワークの時間。午後からプレゼンテーションがあり、その後順位発表と懇親会があった。3日間睡眠時間はあまりとれずにかなりハードなインターンシップだった。

CEO,CFO,CTO含め全社員

あり、六本木でディナー

グループワーク中、自分の課題に対する解決策を考える際には、目に見えて実行出来る形まで落とし込むと良い。例えば、グループワーク中に論点がずれてしまう問題に関しては、〇分に1回議論の方向性が正しいか確認する時間をとるなどである。

体力面、精神面共に大変だった。体力面では3日間で睡眠時間が6時間程でかなり疲弊した。精神面ではこのようなワークが初めてだったので、慣れない部分が多く緊張し疲弊した。ただ、その分自分の中で成長出来たという実感が持てたので非常に良かったと思っている。