【信頼度No.1の仲介体験】【22卒】住友林業ホームサービスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16255（九州大学/女性）（2021/7/11公開）

不動産業界に興味を持っていたため不動産にかかわる仕事をしたいと思っていたことと、顧客満足度ランキングでも度々1位を獲得されているような信頼性の高い企業だったため、その業務内容や雰囲気を知りたかったため参加しました。

選考はありませんでした。社員との座談会があるということだったので事前にホームページを見ておいて質問を考えておきました。

選考はありませんでしたが、人柄重視の企業なので笑顔と身だしなみ、感じの良さをだす言動などを意識した方がいいと思います。

応募

不動産仲介の仕事体験グループワーク

会社説明→アイスブレイク→就活のアドバイス→仲介の仕事体験→発表→質問会

不動産仲介の仕事内容

不動産仲介の仕事体験グループワーク

1日目にやったこと

会社説明が行われた後、就職活動のアドバイスをしてくださった。ワークでは学生が売り手側、買い手側にわかれます。実際に企業で使われているサイトを使い希望に合った物件を探し、売り手側はプレゼンをし、買い手側はそれをもとに購入するかどうかを考えるというグループワークをして社員との座談会という流れでした。

人事部社員

なし

ワークの序盤、私は売り手側の立場だったので、買い手側にいろいろな情報を聞きそれを全て叶える物件を探していました。しかし、それがみつからず悩んでいたところ、社員の方に「全部を叶えようとするのは難しいのでどうしても譲れないというポイントだけをまず聞きだし、それを実現させられる物件を見つけたらこちら側からどんどんと提案をしていくこと」が大事だとアドバイスをもらいました。

売り手側は買い手側にたくさん質問をしていくのですが、膨大な量になってしまい整理するのが大変で、買い手側が物件選びで何を優先したいかが分からなくなってしまいました。うまくクローズ質問とオープン質問を使い分け、要望の順位付けをしていくことが大切なんだと思いました。

4人ずつのワークで2人ずつ売り手側、買い手側にわかれました。全員和やかな雰囲気でした。宅建を持っている学生もいました。

今後就職すると売り手側になるので他の企業のインターンでは売り手側の仕事内容を体験できるものが多いと思うのですが、この企業のインターンでは買い手側のことを知る機会にもなります
。買い手側の感覚を知るということが売り手側にもとても大事なことだと学びました。

自分がもし物件を買うならばどんな条件を希望し、優先するだろうかというのを考えたりしておけばよかったかなと思いました。

不動産仲介の仕事が面白いと感じたのでこの企業で働く自分を想像できました。この企業は人柄を重視されている社風もあることから、今まで参加したインターンシップの中で1番丁寧に就職活動を頑張る学生に寄り添ってくれました。そのあたりも魅力に思いました。

不動産仲介はお客様を相手にするお仕事であるので、笑顔と身だしなみを気を付けていました。それを褒められたところや、ワークの中で、物件からお客様の勤務先までの所要時間や交通機関などを調べそれもプレゼンしたところ、お客様のことを考えた提案がいいねと言っていただけたところもあり、周りの学生と差をつけられたのではないかと思ったからです。

物件という単価が大きなものを扱うため、責任も大きく不動産仲介業を志望するのは悩んでいたのですが、仲介の仕事のやりがい、また、この企業は人柄を重視されている企業ということもありチームで目標の達成をサポートしてくださるような社風を知れたので志望度は上がりました。

インターンシップ参加者のみ、早期選考の案内があったからです。選考を1部パスできるなどの内容ではありませんでしたが、参加者が少なかった分、有利なのではないかと思いました。

インターンシップ参加後は早期選考の案内がありました。また、定期的にいろいろな社員との座談会も開かれていました。

インターンシップ前は不動産業界だけでなく、食品業界や飲食業界など幅広い分野を見ていて、迷っていました。座談会などもたくさん質問できるので、この企業のインターンシップに参加することで不動産業界のことを深く知れると思います。このインターンシップに参加し、不動産仲介の仕事についてより調べていくようになりました。

社員の方は穏やかで、仕事に熱量をもたれていることが伝わってきました。お客様第一主義という理念を掲げている会社なので、お客様の要望を叶えられる提案が求められ、お客様に親身に寄り添い、粘り強い姿勢が必要であると思いました。このインターンシップをきっかけに仲介業に興味を持ったので選考に参加してみようと思いました。