【22卒】西日本シティ銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13116（九州大学/男性）（2021/3/14公開）

インターンシップに参加するまで地方銀行に対するイメージが悪いものばかりであったが、地方銀行ならではの良さというものも学ぶこともできたのでよかった。特に福岡銀行との差別化も両方に参加することで学べたので今後の就職活動に生かしていきたいと思った。

銀行業会のことはもちろん、地方銀行の強みや地方の特徴などを踏まえておくとワークに生かせるかもしれない

インターンシップに参加して、あまり企業の魅力を感じることができなかったため。同じ福岡の地方銀行であれば、福岡銀行の方が働く上での仕事の規模感や福利厚生なども優っている。今後の将来性を考えていくと、あまりないことから働くイメージは想像できなかった。

インターンシップに参加している学生の質を見る限り、特段高いとは思わなかった。おそらくレベルの高い学生は同じ福岡の就職でも福岡銀行や九州電力などに流れてしまうのではと思う。その中で、なぜ西日本シティ銀行なのかが差別化できれば内定は難しくなさそうだ。

インターンシップ単体でにより志望度が下がったわけではないが、同じ福岡の地方銀行である福岡銀行の方が西日本シティ銀行よりも、顧客の基盤はもちろん、将来性や新規事業の取り組み、福利厚生などが整っている印象を持ったので、相対的にみると志望堂は低い。

インターンシップに参加して得られた情報は、面接などの場所でも使えるとは思ったが、まだまだ企業分析はする必要があると感じた。特に優遇はないので、気軽に参加するといい。

インターンシップ中に人事は学生の様子を見ることはなかったので、特段優遇というものは用意されていないように思う。

インターンシップに参加するまでは、金融や通信インフラ、メーカーなど様々な業界を見ていた。その中で少しではあるが、地元での就職も視野に入れていようと考え、福岡を代表する福岡銀行と西日本シティ銀行のインターンシップに冬にエントリーしてみた。その他にもいわゆる七社会と言われる企業にはエントリーを続けてみた。

このインターンシップと福岡銀行のインターンシップに参加することで地方銀行の将来性というものは薄いと感じた。さらに同じ地方銀行の中でも、福岡銀行や横浜銀行のような大きい銀行と、地方の小規模の銀行では基盤や将来性でもさらに違いがあると感じた。特に福岡銀行は地銀でありながらも、発展が続く福岡で積極的に事業を進めており、将来性はあると感じた。