【22卒】三菱ＵＦＪ銀行の総合職/グローバルコースの内定者のアドバイス詳細 体験記No.14968（東京大学/女性）（2021/7/3公開）

他社の選考が全て終わるまで待ってもらった。
最後まで第一志望であることは伝えなかったがそれでも内定をもらえた点、コース別なので部署確約・海外確約である点、オワハラ 等一切されなく社風とのマッチを感じた点で承諾した。
正直、総合商社や政府系機関と最後まで迷ったが、自分の長期的なキャリア形成を考えた時に、MUFGのグローバルコースが最適だと思った。

あり。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

内定を出している数は一桁だと人事の方がおっしゃっていた。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

人事の方に伺ったところ、半分弱が海外大出身、そのほかは日本の大学出身だということ。日本の大学は早慶以上、一橋・東大。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

グローバルコースは今年から新設されたコースだが、これまでのグローバルオープンコース以上に要件が厳しい(TOEIC900点以上、連続した海外経験が4年以上）。なので、内定者全員が帰国子女。

最後まで就活を続けて大丈夫だと言われた。オワハラ(拘束も）は一切なかった。明確な承諾検討期間は設けられなかったが、グローバルコースは席が限られているため永遠に待てるわけではないということをやんわりと伝えられた。

グローバルコースは今年から新設されたいコースなので、難易度は正直わからない。しかし、部署確約、海外確約、採用人数も一桁だということで、かなり難易度の高いものであることは間違いなく、人事の方はこれまでのGDFコースやグローバルオープンコースとは一味違うものだと強調されていた。
まず、圧倒的な英語力が必要である。海外に何年間住んでいたという肩書きよりは、実際の英語力の方が大切だ。私は実は海外連続4年以上の要件を満たしていないのだが、それに準ずる英語力があるとおそらく判断され、内定をもらえた。
また、金融の知識は一切問われないため、100%ポテンシャル採用である。なので、学生時代どんなことを頑張ってきたのがなどの話を通じて、自分がいかに魅力的で活躍できる人であるか見せるのが大切。

・英語ができること。英語でペラペラと喋ることではなく、英語でしっかりと深い考えを発信できることが求められていると思う。
・自分の人生をしっかりと振り返っており、一つ一つのイベントから何を学んだかしっかりと言葉にできる人。成長意欲のある人、チャレンジ精神のある人。

グローバルコースは非常に難易度が高いコースだと人事の方が強調されていたので、内定が出る人は総合商社や外銀・外コンなどに内定できる力を持った帰国子女といったところかなと思います。

注意点はほとんどない。第一志望だと言わなくても、普通に通った。しかし、なぜオープンではなくグローバルなのかという質問は結構されたので、単純に「海外に行きたい」だけではなく、自分の長期的なキャリアビジョンを踏まえた論理的な回答をできるかが大切だと思う。