1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】デザイナー2名【面接の雰囲気】とても砕けたフランクな雰囲気でした。会社のサービスについてほめると,純粋に喜んでくれた。志望理由より,雑談を通してデザイナーとしての意識の持ち方をみられている印象だった。【我が社のminne(アプリ)を使っていると言っていましたが,どんな印象を受けましたか?】UIのデザインが非常にシンプルであることが好印象でした。minneの主役はあくまで出品しているクリエイターの作品である,という意識が根底にあるのではないかと推測しております。UIのデザインについて,色数も少なく非常にシンプルで主張しすぎることがないため,主役である作品がとても映えていると感じています。作品の写真があることでアプリの画面が完成されるというくらいの謙虚なデザインが,アプリの固有の雰囲気を保ち,ユーザ側もクオリティに責任を持って出品できているのだと思います。それでいて,きちんとUIとして伝えなくてはならない必要最低限の情報はユーザにきちんと伝わっているところが素晴らしいと思いました。【ポートフォリオの流れについて説明してください。】私が今まで触れてきた4つの事柄を軸に構成しました。私が初めてコンピュータに触れたのは,高校生の頃でした。当時よく見ていたニコニコ動画で流れてきたCG映像に魅了され,CGを始めました。この好きが高じて情報系の学部に進みます。そして大学でプログラミングに出会い,深くのめり込みました。しかし勉強していくほどに,サービスのコンセプトなどの根本的な設計の部分はデザインの領域であることに気づき,デザインを勉強し始めました。現在はデザインの中でも特にユーザの気持ちを左右するUIデザインに魅せられ,勉強しています。このCG・プログラミング・デザイン・UIデザインを4つの軸として,それぞれの分野の作品を掲載しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】事業としてリリースしているアプリを実際に使用していることと,その使用感について分析し,きちんと言語化できている点が評価されたのではないかと思います。
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