【22卒】ＳＭＢＣ信託銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13741（早稲田大学/女性）（2021/4/16公開）

また、他のグループの参加者との関わりもほとんどなかった。同じグループのメンバーとは積極的に議論をした。主体的に議論を前に進めることの重要性を学んだ。

ヒアリングの重要性や分散投資の考え方など、実務レベルで大事なことを学ぶことができた点では非常にためになったと思う。業務の細かい内容まで説明があり、外貨業務への理解は大きく深まったと感じた。SMBC信託銀行の志望動機を作成する材料にもできたので、参加してよかったと思う。

投資商品への理解が浅いとワークを進めるのに苦労するので、あらかじめよく調べておけばよかったと感じている。

実務で英語を使う場面があると聞き、英語が苦手な自分には難しいと感じたため。業務で２，３割くらい外国人の顧客を相手にするという点で、自分が働くイメージを持てなかった。また、支店の異動が多いことから、通勤時間の増減が大きそうだという点でも、自分がモチベーションを高く保って働くイメージを持てなかった。

英語が苦手なため。選考の段階では英語力は問わないを伺ったが、そもそも日本語以外を母語とする顧客を英語で相手にすること自体に抵抗感があるため、面接でそれを見抜かれたら受からないと思った。インターンシップ全体の参加者も多く、採用人数が少ないことと相まって倍率が高そうだと思った。

実務で英語を使う場面があると聞き、英語が苦手な自分には難しいと感じたため志望度が下がった。また、転勤なしの総合職という働き方ができない点もネックとなった。地域特定型の場合は総合職に比べて待遇が下がるため、いずれにしてもモチベーションを保てないと思った。

インターンシップ参加者限定プロセスでの早期選考の案内があったため。通常選考より1ヶ月以上早い締切だった。採用枠が少ないため、早い段階で選考を受けて枠に入り込めるチャンスがある点で有利になるのではないか。

私は外貨編のインターンシップだけに参加したが、他にも複数のテーマで開催されており、先着順で参加できる。そのほか、参加者限定の座談会や、参加者限定の早期選考の案内があった。

インターンシップに参加する前は金融業界を志望しており、銀行、信託銀行、生命保険、損害保険、証券、クレジットカードなど幅広く選考を受けていた。そのなかでも、なるべく転勤が少ない会社を選ぶようにしていた。全国に支社が少ない会社や狭い範囲でのエリア職がある会社を志望していた。配偶者の転勤に同行できる制度のある会社など、自分が家庭を持った時を想定して受けていた。

SMBC信託銀行の業務内容を細かく把握できた点で良かったと思う。そもそも投資信託への理解が浅かったので、改めて基礎から学べた点でためになった。しかし、金融業界は転勤がある企業や待遇が下がるエリア職の企業が多いので志望度が上がらず、ITやエンタメといった総合職でも転勤が少ない業界も受けてみようと思った。