【経験と学びが説得力】【22卒】ロームの知的財産職（技術推薦）の最終面接詳細 体験記No.18858（早稲田大学/男性）（2021/10/29公開）

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仕事についていける根拠を過去の経験やポテンシャル（学んだこと、資格など）から説得させる必要がある。また学科で勉強していることをどう活かせるかを問われたので注意。
募集人数も少ないため、他学生と比較されている感じが強い。

人事は笑顔だが、部署の２人はやや堅苦しい。また希望職種への志望度や適性を見る質問は鋭いものが多かった。

なし

なし

うちは半導体など機械・電子工学の知識が必要になるですが、大丈夫ですか？

問題ないと思っております。電子回路などの学習は基礎知識ではありますが学部1,2年次に学習しました。また知財部員である以上自社の技術はもちろん、世間に目を向け常に新しい技術の学習は必要であると考えます。したがって、前向きに未知の領域にも取り組み、知見を増やしたいです。

【深掘り】
関わりたい技術はありますか
→特別ありません。理由は2つあります。一つ目は、いずれ会社内全ての技術を熟知した知財部員を目指しているからです、二つ目は、変化の早い現代は価値あるものが不確実になっているからです。貴社には多くのコア技術があります。決して事業を目的にはせず、あくまで「技術」「サービス」という手段に「知的財産」という視点から目標達成を実現します。

なぜ知財部を希望するんですか

知的財産というアプローチで貴社の事業を円滑に進め、長期的な経営と「豊かな社会の発展」に貢献したいからです。
なぜなら学生時代に「組織内で長期的に残せる価値を生み出すこと」「正しい努力に正当な評価を付与すること」「自分の能力とノウハウを高めて組織に還元すること」にやりがいを感じてきたからです。技術や製品・サービスに付加価値をつけることが長期的な開発力や人材確保に繋がります。学生時代のスポーツにおいて、達成したいゴールから逆算し、行動目標の細分化や評価の可視化により組織のモチベーションを上げてきました。これは多くの技術とそれらを発展させている技術者を抱える貴社にも通じると考えます。目の前だけではなく、未来を見据えた知財戦略を考えて貴社の発展が社会貢献に繋がるよう努めます。