【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】研究、開発など各分野の役員4人【面接の雰囲気】明るく朗らかな雰囲気。関西に支社があることから関西弁も飛び交う明るい雰囲気。落とすつもりがある感じではないので、落ち着いて話せば問題ない。【希望と違う部署に配属されたらどうしますか。】やってみる精神で楽しみながら取り組むことが出来ると思います。実際、卒業研究を行う研究室の配属は希望と違う所でした。私は、医療材料の研究がしたいと考えていましたが、グリーンケミストリーの研究を行うことになりました。やりたいことじゃないとふてくされるのではなく、有機化学研究の基礎を身に着けようという気持ちで取り組みました。また、モチベーションを高める為、引き継ぎでなく新しいテーマを選択しました。同期よりも勉強しなくてはならないことが多いことは、大変でしたが充実した日々につながりました。日々研究を行う中で、毎日どんな小さなことでも先生とディスカッションをすると決めて、取り組むことで中だるみを防ぎました。そのように取り組むうちに、研究がとても楽しくなり卒業時には最高評価を頂きました。どんな環境でも大きな目標をたて、そこから小さな目標にわけて取り組んでいける性格だと思います。【志望理由はなんですか】研究開発の重点分野として、新規ヘルスケア事業を挙げていることから志望しました。アトピーで苦しんだ幼い頃の経験から、医療に関わるモノづくりがしたいと考え、現在の有機生体材料学分野へと進学しました。素材と医療の融合を図ろうとする貴社ならば、大学院で学んだ、薬学、高分子化学、生物学の複合領域の知識を存分に生かして尽力できると思います。また、貴社のCEOの言葉『新たな価値を提供する』や企業理念「Human Chemistry, Human Solutions」は、私が働く上で大切にしたいと考える信条と重なるからです。私も研究者として、これまでなかったものを生み出し、人々に新しい価値を提供する一助になりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学部時代の研究の話になった時も、きちんとその研究の社会的意義や新規性を話せたこと。研究について理解している姿勢が評価されていた。最終面接でも研究について話す時間が長いのが印象的。
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