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株式会社東洋新薬 報酬UP

【健康食品で豊かな人生】【22卒】東洋新薬の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14136(北海道大学/男性)(2021/6/10公開)

株式会社東洋新薬の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社東洋新薬のレポート

公開日:2021年6月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

健康食品や化粧品に関して「B to B」のビジネスを展開しており、特に「ODM」に力を入れているとホームページに掲載されている。さらに東洋新薬はここから「OEM」にも注力し、独自の「ODEM構想」を掲げている。上記の「ODM」「OEM」といった言葉の意味を押さえておくことで、「なぜ東洋新薬か?」といった質問にも答えやすいと思う。改めて、面接では私たちが普段目にする、「B to C」向けの食品メーカーではなく、なぜ比較的にニッチな東洋新薬なのかと頻繁に聞かれる。OB訪問はしておらず、得られる情報は限られているが、東洋新薬ならではの強みは、採用HPを徹底的に調べること、または面接の際に逆質問の時間を多く設けてくれるので、選考の途中でどんどんブラッシュアップして見つけていくことが有効かと思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は、健康食品を通して人々に豊かな人生を提供したいと考えたからです。昨年コロナ禍の中で、1日だけ家族・親戚と食卓を囲めた時間がとても幸せで、今の私を支えてくれています。ここから年代にかかわらず、健康であることというのは豊かな人生に必要な「人とのつながり」を根底から支えるものであるとの価値観が芽生えました。そして今度は、仕事を通して健康を人々に与えていきたいと考えています。そして、特に御社の「トクホ取得数ナンバーワン」という点に大きな魅力を感じています。実績そのものに魅力を感じているというよりは、この数字は御社が持つ健康食品に対する圧倒的な技術・開発力、そしてお取引先様との信頼関係の厚さを示していると考え、ここに私は惹かれました。以上より、御社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に最も力を入れたことについて、具体的なエピソードを交えて記入してください。/志望動機をご記入ください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

志望動機は字数制限が200文字と非常に少なかったので、結論ファーストで伝えたいポイントを絞り文章を作成した。

ES対策で行ったこと

複数の就職サイトに登録して、先輩方のエントリーシートを参考に文の構成の仕方を学んだ。そのうえで、自分の言葉をわかりやすく伝えられるよう友人とも協力してESを作成した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手社員・人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoomに接続

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

「学生時代に力を入れたこと」に関して、そのテーマの深堀、そこから学んだことや苦労したことといった深堀がなされた。その映像が面接官にわかりやすく浮かぶか、即ち論理的に説明できるかが評価されるポイントであったと感じる。

面接の雰囲気

面接官は若い女性社員の方で、第一印象から温厚な人であると感じた。終始互いに笑顔もあふれるような、穏やかな雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私が学生時代に力を入れたことは、ゼミの合同発表会です。この発表会は「労働」をテーマに、1チーム約7名、他大学合わせて計4チームで行われました。私はここでチームの調整役を担い入賞に貢献しました。私が行った行動として、まずチーム結成当初にメンバー入賞を目指す意欲を共有してチームの連帯感を作成しました。しかし、テーマに対する考察を行う際にメンバー間で意見が割れ議論がまとまらないという課題が生じました。ここで私はメンバー一人ひとりとコミュニケーションを取りその価値観を吸収する中で、課題の原因は「メンバー間の知識格差」にあると推測しました。次に図書館等で関連資料を約15件調査し全員に共有しました。これにより議論の総括力が高まり、皆が納得のいく考察を立てることができました。こうした行動の結果、メンバーの潜在能力を引き出し、入賞を果たすことができました。

学生時代に力を入れたゼミでの経験を通してどのような学びを得ましたか。

私はこの経験を通して、組織で成果を上げるためには、メンバー一人ひとりの立ち位置をそろえることが重要であるとの価値観を学びました。まず私が行った入賞する意欲をメンバーに共有したことに関しては、このように自身の考えを皆に伝えることで、メンバー間の「目的意識のずれ」と、それによる「組織内の不和」を未然に防ぐことに貢献できたと感じています。またメンバー間の知識格差を、資料を全員に共有することでそろえた取り組みに関しても、皆が同じ前提・土俵に立つという議論を行う上で欠かせない点に貢献できたと考えています。私はここから組織で活動するからこそ、ミクロな視点を持って一人ひとりに寄り添うことが大切だと気付きました。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
中堅社員・人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoomに接続

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

二次面接では広く「その人の価値観」を問われている印象を受けた。自身の持つ価値観の説明と、その価値観を持つようになったきっかけをエピソードを絡めて話すことで説得力が備わったと思う。

面接の雰囲気

面接官は中堅の女性社員で、温厚な人だった。実際に面接も穏やかな雰囲気で進んだ。逆質問の時間を長くとってくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたの就活の軸は何ですか。

私の就職活動の軸は「やりたい仕事ができるかどうか」です。これは非常に漠然としているので、そこから自己分析を行い私がやりがいを感じる点を探り、「人生の豊かさを提供する仕事をしたい」との価値観に気づきました。しかし、やはり仕事を通すことで何かしら人々に影響を与える、だれかの豊かな暮らしを提供しているとも感じました。ここからさらに深堀りをして、豊かな人生を支えるモノを、自身の体験から考えて、その結果「健康」を提供したいと思うようになりました。ここで、「健康を提供する仕事をする」と就活の軸を具体化することができ、健康食品を手掛ける御社含む食品業界や、人々の健康促進を促す商品を企画できる生命保険業界を受けています。

あなたが普段意識していることは何ですか。

私が普段意識していることは「客観性を持つこと」です。私が何か喜びを感じる瞬間とは、私の働きかけによって誰かが喜んでくれた時です。ここで、私の働きかけが相手にとって「喜ばしいもの」である必要がありますが、この相手のニーズを満たすには、それが適切でなければならず、一歩間違えるといわゆる「余計な事ばかりする」、自己満足的な行動に終始する危険性があると考えています。ここから私は行動をする前に、一度立ち止まって考えることを意識しています。また時には実際に相手とコミュニケーションを取り、何を求めているかを聞き出すことも行っています。このように、普段司式している「客観性を持つこと」を仕事の場でも持ち続け、社内外問わず関わりあう人のニーズを満たしていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
営業部長/人事部長/不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

Zoomに接続

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるので、やはり熱意という面は見られていたように思う。私の人となりや学生時代の経験はそれまでの面接や適性検査である程度明らかになり、それが最終面接まで引き継がれていたので、選考を通して矛盾が生まれないように、うそをつかないことが大切であると思う。

面接の雰囲気

1次面接2次面接と違い、厳かな雰囲気だった。営業部長の人が基本的に質問を行い、残りの2人の社員とは話をしなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

性格検査では素早く決断することに弱みがあるとのことでしたが、その点についてどうお考えですか。

私の持つ弱みとして、性格検査でも現れた素早く決断をすることが出来ない、いわゆる「優柔不断」な面を自覚しています。日常的なところでも、例えば何か飲み物を買うといったシーンで、どれを選択するか迷い時間がかかってしまうことがあります。また大学のサークルで私は既存のものとは異なるコンサートのパンフレット作りに着手したのですが、その際もこの改革を行う意義を自分で考え、部長と長く相談の時間を取り、失敗をしないようにと3か月程実行前に思考する時間を設けました。この行動する前に考える姿勢は私の長所でもあり、短所でもあると考えています。仕事の場では、素早い決断・瞬発力が何よりも優先される事態に直面するかもしれないと考えています。なので今では、常に優先順位を自分の中で持ち、決断へのスピードを早めることを意識しています。

性格検査では客観的な視点を持つ点に強みがあるとのことでしたが、それを実現するエピソードはありますか。

私が客観性を発揮したエピソードとして、ゼミの合同発表会においてチームで入賞を果たすために、組織を俯瞰的な目で見つめて適切な方向へ導いた経験があります。当ゼミでは「労働」をテーマにメンバー7名で、発表会での入賞を目指して活動を行っていました。しかし、テーマに対する考察を行う際に、メンバー間で意見が割れて、議論がまとまらないという課題が生じました。ここで私はこの課題を解決するため、まずは原因を究明しようと考えました。ここで紛糾する議論に身を投じるのではなく、一歩引いた目線から、メンバー一人ひとりの価値観を吸収することで、この課題の原因が「メンバー間の知識格差」であると推測しました。次に関連資料を約15件調査して全員に共有することで、議論の総括力が高まり、結果発表会でも入賞を果たすことができました。以上のエピソードが、私が客観的な視点を持ちチームを適切に調整した経験です。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

内定辞退。他社への入社を決めていたため。勤務地や給与面など総合的に判断。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後の企業のスタンス

最終面接中には内定が出た後の活動に関しての指示などは一切なかった。電話で内定をいただいた際には、気が済むまで続けていいと応援してくれた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

食品業界を志望する人の多くは「B to C」で多くのビジネスを行っている、いわゆる私たちが慣れ親しんだ商品を扱っている企業も選考を受けると思う。そうした中で「B to B」である東洋新薬を志望する理由は、自分自身で明確にする必要があり、東洋新薬の社員の方も気になっている点だと選考の質問を通して感じた。ここで「明確にする」とは「東洋新薬ならでは」の部分を見つけるということであり、そのためにやはり採用HPを隅々まで見ることや、説明会に参加して企業理解、社員の雰囲気をつかむことが大切だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「自身の経験や価値観を論理的に伝えられる人物であること」が、内定が出る人とでない人の違いではないかと推測する。話し方、堂々としているかどうかも重要であるが、やはり自己分析を行い、この行動や価値観の源となったものは何か?と事前に準備しておくことで、論理性は身につくのではないだろうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

二次面接では面接の予約枠数を見るに、多くの人が落ちていたのではないかと感じる。二次面接前には性格検査、最終面接前にはWebテストと履歴書の送信が求められるので、面接対策と並行してこれらテストを期限までに受けるよう、スケジュール管理には注意していただきたい。

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東洋新薬の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社東洋新薬
フリガナ トウヨウシンヤク
設立日 1993年3月
資本金 5000万円
従業員数 1,084人
売上高 260億円
決算月 9月
代表者 服部利光
本社所在地 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19番27号
電話番号 092-411-3555
URL https://www.toyoshinyaku.co.jp/
NOKIZAL ID: 1464925

東洋新薬の 選考対策

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