【22卒】クラッソーネの夏インターン体験記（文系/自分プレゼンバトル）No.11760（筑波大学/女性）（2020/11/27公開）

このインターンシップでは本当に珍しいが、代表取締役の方が学生全員の発表を真剣に聞き個別にフィードバックをしてくれるので、やわらかい雰囲気の役員面接に近いものを早期に体験できるというのは経験として大きいと思った。また、人事の方の意見も鋭いので、自己分析をすることがいかに企業との相思相愛な採用に大切なのかを学ぶことができた。

プレゼンすることは事前に分かっているので、自分の写真など自己PRに使えそうな物を集めて準備しておくことも大切だと思う。また、PPT作成のスキルが高いに越したことはないと感じた。

まず、このインターンシップが就業体験をするものではないということが挙げられる。そしてワークの中でクラッソーネの理念や事業内容への理解というものが深まるだけでなく、自分とマッチしているかということを何度も考えさせられるため、自分の実現したいことと大きく異なるということが分かり、働いている自分を想像できなかった。

前述したように、自身が求めるものとは異なるということが分かったため、このまま選考に進んでも面接でボロが出そうだと思った。相思相愛な採用を非常に重視している企業であるため、就活軸からして異なる自分が偽って選考を通過できるかと言ったら難しいように感じたため。

企業の理念や社員の思考に直に触れることができるインターンシップであるため、明確に自分にあっているかどうかということが分かる。その中で自身の求めるものとクラッソーネが提供できるものが一致していないと感じたため、志望度は上がらなかったという感じ。

ここでの選考パスなどはないが、直接代表取締役の方に自己PRができるので、ここで印象を残すのは確実に選考に有利になると思う。まだ発展途中のベンチャーであるため、自分がそれを発展させるポテンシャルを持つとアピールすることが大切だと思う。

その後も企業LINEを通して会社について良く知ることができるイベントを開催していることを発信していたため、興味がある人にとってはその後も関わりを持とうとしてくれているのは好感が高いと感じる。

インターンシップの時期がサマーの初めであったため、コンサルティングを中心に見ていたが、そこまで業界を絞らず、規模も大手・ベンチャー問わず見ていた。特定の志望企業というものはその時点では無く、クラッソーネも特別志望度が高い訳では無かった。この時点では企業選びにおいて、理念や働く環境よりも事業内容を重視していた。

特定業界の志望度への変化はなかったが、クラッソーネの本選考に進むことはないと感じた。ただ、この企業と自分の相性をはかるようなインターンシップを通して、いかに企業の理念に共感できるかということも重要であると学んだため、それ以降企業を探す時は、自分が理念に共感できるかという感情面での判断も大切にするようになった。