【のりに熱量、食品業界の転機】【22卒】ニコニコのりの冬インターン体験記（文系/営業職）No.16017（立命館大学/女性）（2021/7/7公開）

オンラインだったため、他の学生と話す機会は一度もありませんでした。

実際に営業社員の方に逆質問ができるインターンシップだったので、実際に自分が働くイメージがしやすく、企業研究も進みやすかったです。会社説明会でも、本当に食品業界の基本の知識や状況から専門的なのりについての知識を学べるので、自分一人で行う企業研究よりもいいと思います。

事前に質問したいことをより考えておけばよかったと思いました。質問の時間が長いので５つほどは用意してもいいと思います。

現役の営業職の方に話を聞くことができ、その方が女性だったため（私も女性のため）よりイメージがしやすかったです。しかし、女性か男性かは当日までわからないのでたまたま運が良く女性の方が担当で女性ならではの質問ができたということなので、そこは注意してください。

「健康・美容」ということを軸に就職活動をしていて、それに関する志望動機と大学で学んでいることなどを伝えた時に好印象だったと思ったからです。オンラインでのインターンシップで受けた印象なので確かではありませんが、営業職の方も人事の方も話に興味を持っていただけた気がします。

実際に話を聞いた女性営業職の方が、会社に縛られている感じではなく、いい意味で自由に生き生きされていたので、同じ女性営業職を志望するものとして志望度が上がりました。逆質問を重ねれば重ねるほど自分が働くイメージが広がってき、イメージがしやすかったです。

インターンシップで企業研究が深くできるので有利だと思います。さらに、説明会に参加しなくても良いため他の会社の企業研究やエントリーシートの記入など、時間も有効に使えます。

その後は説明会に参加しなくていいという連絡が来て、そのままエントリーシートを提出し、本選考へと進むことができました。

食品と場所（大阪に本社があるということ）だけに魅力を感じてインターンシップに参加しましたが、商材の「のり」自体にも、伝統食で日本の文化自体を売り込むところや栄養素などの魅力を感じるようになり、志望度が上がりました。人事部の方や営業職の方に深いところまで話を聞くことができたので、よりニコニコのり自体の魅力が伝わりました。

インターンシップ前は、ニコニコのりが中小企業ということで女性の働き方の制度などであまり優れていないのかなと思っていました。しかし、実際に女性の営業社員の方が話をしてくださったので、女性でも生き生き働くことだできるんだと思い安心することができました。この会社のインターンで中小企業に対する考え方が変わりました。