【医療機器の未来】【21卒】八神製作所の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8695（愛知県立大学/男性）（2020/2/13公開）

志望業界の商社であること、昔から興味があった医療の両方に関係していたため。また、少子高齢化や途上国の発展に伴い、医療機器の重要が高まると考えた。そこから医療機器関連の仕事をしたくてインターンに参加して早期選考に乗ろうと思っていた。

自分の力を入れたことを整理し、いかに魅力的に伝えるかを整理した。また、過去の経験からどのように医療に興味を持ったのかも整理した。

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営業同行を通して知った八神製作所のPR

前半にやったこと

1日目に営業同行をするためのマナー講座と会社説明が行われた。2日目には営業同行が行われ、1人1人現場の営業マンについてそれぞれ違う仕事を近くで見た。私はカテーテル手術に3件立ち会った。

後半にやったこと

営業同行を通してみてきたものをプレゼンにまとめた。4人1組のチームで丸々2日間をかけて、それぞれの意見をまとめた。最終日にはまとめたプレゼンを発表し、FBをもらった。同日に東京でもインターンが開かれており、最後に東京の学生とビデオ電話で就活相談会をした。

人事、人事部長、営業部長、営業、機械サポート職

なし

「発表自体はうまかった。アイコンタクトもできるし、堂々と話しているのも分かる。けど、一番話したいことがわからなかった。もう少し一貫性を持たせると、伝えたいことを伝えられると思う。」

まず営業同行で緊迫した病院にいることが大変であった。営業の方は気楽に話をしていたが、私は病院にいる間は常に張りつめていた。また、2日間をかけた発表準備は大変であった。それぞれが伝えたいこともあり、なかなか一貫性を持たせることができなかった。

自分が今まで協調性はあると思っていたのに、プレゼン準備やグループワークとなると協調性が足りないことに気づけた。この経験から私は協調性を身に着けるため多くのインターンに参加するようになった。また、医療機器商社の社員として働くことでの医療を支えることができることに気づけた。

会社の事業内容や医療業界の仕事について勉強して、あらかじめ予測しておくと現実と比較できてプレゼンの発表にギャップとして言えたと思う。

営業同行を通して、実際の仕事を見ることができたことが一番の理由である。一日を通してオフィスにも病院にも入らせてもらうことができた。放射線治療室や手術室など一般人が入れない場所にも営業マンのように入ることができたので、実際の仕事のイメージができた。

私は個人としては他の学生と比べてプレゼンや発言の能力が高かったと思うし、人事の方からもそのような評価をもらった。しかし、協調性や周りに合わせる意思、周りに頼る力が自他ともに弱かったと考えていたので、当時のままでは本選考で内定が出ないと思った。

国外でも活躍できる分野だと思っていたが、実際の医療機器商社業界は地域ごとにブランドが確立されており、国内の決まった地域でしか戦えないと知ったから。医療を通して世界に挑戦したいと思っていたが、実現できそうになかったので志望度が下がってしまった。

座学やグループワーク、営業同行など人事の方が見ていない場面が多かった。評価ができていないと思う。またインターン参加者に特別な照会があったと聞いていないため、優遇されないと思う。

特別選考などの誘いはなかったので、おそらく優遇はないと思われる。また、人事の方のフォローも特になし。

商社を志望していた。第一志望が岡谷鋼機であった。理由としては留学を通して外国で仕事をしたいと思うようになったからである。私にとって外国で働くことが大きな挑戦の一つであった。地元である愛知県で一番大きな商社が岡谷鋼機であったので志望していた。しかし鉄鋼以外の商社がどんなことをするのか気になっていたので、他の物を扱う商社も見ていた。

志望業界・企業に変化は生まれなかった。しかし、元のイメージとギャップがあると思ったので、他の商社も見てみたいと思うようになった。それから元々鉄鋼や機械しか見ていなかった商社を、繊維やインテリア、化学などほかの商社も見るようになった。結果としてここだけでなくもうひとつ医療系の商社のインターンに行くことになった。