22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 男性
- Q. 志望動機
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A.
貴社を志望する最大の理由は、ヘルスケア業界の課題解決に貢献できることです。私は「働く人の環境をより快適にする」ことに繋がる仕事がしたいと考えています。中でも、養護施設でのボランティア経験を通して介護業界の人材不足に問題意識を抱き、ITの人を支える力が不可欠であると考えました。貴社は多様な業種・業務の効率化を支え、介護分野についても柔軟なパッケージソリューションを提供しており、その点に強く魅力を感じました。職種については、コンサルティングセールスという職種でこそ、私の「誠実さ」と「柔軟性」を活かして働くことができると考えます。私はアルバイトをしていた個別指導塾で一人一人の性格や抱える課題に向き合って解決策を提案してきた経験があります。自身の知識がお客様の喜びに直接つながることにやりがいを感じます。お客様の一番近くでニーズに寄り添い、求められる以上の価値を提供できるような営業を行いたいです。 続きを読む
- Q. 自身が取り組む研究について(現時点での成果)
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A.
研究は進行中であり、現在はまず福祉業界の現状に関する研究を進めている段階です。 介護人材は2025年度末までに55万人が不足すると厚生労働省は発表しており、不足している理由としては「同業他社との人材獲得競争」「他産業と比較した労働条件の悪さ」によって「採用が困難である」ことが最も大きいという調査結果がありました。それに対して国が行っている取組みとして、①介護職員の処遇改善②多様な人材の確保③離職防止・定着促進・生産性向上④介護職の魅力向上⑤外国人材の受入環境整備があげられます。特に私が研究の主軸に据えているのが③離職防止・定着促進・生産性向上の部分で、これらの課題に対して情報通信技術や介護ロボットを用いたアプローチのさらなる研究を進めていきます。 続きを読む
- Q. 自身が取り組む研究について(現時点での考察)
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A.
研究は進行中であり、詳細な記述は困難です。 現段階では、「介護はきつい仕事」というイメージの流布が人材不足を引き起こしているという仮説を立てており、それがある程度正しいと裏づけるデータを調査中です。また、キャリアアップ(経験・技能の向上によって地位と賃金が上がるシステム)のビジョンが見えにくいところにも問題点があると考えます。介護従事者はひとりで様々な仕事をしている印象が強いため他産業の営業職、技術職、事務職、のような明確な役割分担の導入は重要度が高いと思いました。 今後の調査で、ヘルスケアビジネスが科学技術によって革新されていく可能性を、アンケート調査の結果の考察等から分析していきます。また介護ロボット等の技術の「社会課題解決力」の評価方法について、自身で「課題解決指数」を考案することも検討しています。 続きを読む