私はケンブリッジ大学との合同ゼミの時に、議論をまとめ役割分担を果たす点で主体性を発揮できました。この合同ゼミでは「イギリスと日本の安全保障関係」について発表しました。合同ゼミには学内の他のゼミの参加者も多く、最初議論の方針を巡って対立しました。対立した時には基礎に立ち返るのが大事と考えていた私は発表テーマの掘り下げを提案し、基礎から全員で議論するようにしました。理論を軽く説明し、事例を充実させるという方針が決まると、各メンバーの強みを活かした役割分担をする事が重要と考え、私は特に事例の調査に注力し10例ほど提案し、内容の充実を図りました。結果本番ではケンブリッジ大学の先生に「内容が一番充実した、今までの中で一番素晴らしい発表だった」と高く評価して頂きました。この経験を通じて、議論の前提の確認、役割分担という点で、主体性を発揮できました。そして更に、普段のゼミで毎週英文80ページを予習で読んで英語力をつけ、ゼミ中の議論で国際関係学についての知識や意見をしっかり持つ事ができるようになった事が、発表後のディスカッションにも大きく活きました。このディスカッションでは英語で意見を発信しまとめる必要がありましたが、積極的に意見を述べ、他の人の意見をメモを取りつつまとめる事ができ、ディスカッション中も主体性を発揮できました。貴社でも主体性を発揮し、大きなプロジェクト、そしてシステムの日々の進化に大きく貢献していきたいです。
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