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株式会社ベネッセコーポレーション 報酬UP

ベネッセコーポレーションの本選考ES(エントリーシート)一覧(全74件) 2ページ目

株式会社ベネッセコーポレーションの本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

ベネッセコーポレーションの 本選考の通過エントリーシート

74件中51〜74件表示
男性 22卒 | 上智大学 | 女性

Q.
◆当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
私には「子供たちが将来、好きなことに夢中になって働ける環境を創りたい」という目標がある。私は最近まで自分が何に興味があるか分からず、夢が見つかってそれに向かって努力している人たちを羨ましく思っていた。しかし友人と話しているうちにこれは多くの日本人が共有する悩みだということに気付いた。私は高校二年次に一年間アメリカの高校に留学し、高校三年生のクラスに編入した。そして、大学受験の時期にはすでにエンジニアリングが学びたいからこの学校に行く、など既に学びたいことが決まっている生徒が多くいることに驚いた。日本の高校では文系、理系に分かれるものの他の授業は皆ほとんど同じものを受けるため、自分が何がしたいかに気付くことができるのはラッキーな一部の人々だ。より良い人生のために、より良い教育を人々に届け、変革をし続ける貴社でならこの目標を達成できると考える。私はこの状況を変えるために、貴社を志望する。 続きを読む

Q.
◆あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
私がこれまでに受けた授業で自分のためになったと思うのは大学で履修した○○の授業である。この授業は、ベネッセビジネススクールと同じ形式で行われ、事前にケースを読み予習をし、ディズカッション中は挙手制で発言をする。○○ビジネススクールの教材を利用しており、お題はアメリカのビジネススクールで思うような成果が出せない人についてや、楽天のビジネスケースなどだ。その週のディスカッションを進行する司会担当の生徒によって項目は変わるが、ほとんどの場合、現状分析、問題点、解決策、実現性の順番でディスカッションは進行される。 私がこの授業が自分のためになったと考えるのは、下記の二つの能力が得られたからだ。 第一に、ディスカッション力である。ただ単に意見を言えばいいのではなく、この授業内ではそれの根拠となるケース内に書かれていたデータや発言、または自身の経験談を添えることが要求された。また、限られた時間内で簡潔に、かつ伝えたい内容を含めた発言をするのは想像よりも難しく、良い練習の機会となった。このような場は一般的な日本の教育課程では与えられていないと思う。 第二に、真の課題を発見する力、そしてその課題に対し有効な解決策を出す力である。グループディスカッションをする時は解決策に重点を置いてしまうことが多いが、私はこの授業で問題点がずれると解決策も必然的にずれてしまうということを身を持って感じた。また、解決策もディスカッションの序盤では質よりも量が重視されるが、後半部分では解決策の有効性そして実現可能性に焦点が当てられる。 この授業を受けこれらの学びを得たことにより、私は問題を俯瞰して見ることができるようになり、的確な解決策を提案することができるようになったと感じある。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内

A.
私は、留学団体の学生ボランティアとして活動し、企画運営の代表を務めている。この団体では留学をする高校生をサポートしている。しかし近年、子供の留学中に不安になった保護者からの問い合わせが急増し、団体の負担が大きくなっていた。そこで私は、保護者への情報提供の充実に注力した。行った施策は二つある。第一に、留学を終えた高校生とその保護者にアンケートを取り、留学中に有用であった事例を資料へ追加した。この反響は大きく、危険な国へ子が留学する保護者からは特に好評であった。また、保護者オリエンテーションに既に留学を終えた子を持つ保護者も招き、交流会を行った。紙面上では伝わらないことが知れる場、保護者の縁を繋ぐ場としての役割を担っていると感じている。この経験からターゲットのニーズを正確に把握し、そのニーズに対して最も適切な対応方法、対応できる人が誰かを考え、協力を仰ぐことの重要性を学んだ。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内

A.
私は中高時代、中高一貫の女子校に通い、テニス部の副部長を務めるなど充実した学生生活を送っていた。しかしその充実感の傍、平和すぎる自身の高校生活に退屈さや小さな世界しか知らないことに関しての不安も感じていた。そこで私は、高校2年次に身ひとつでアメリカに飛び込むという決断をする。留学をすることを決めた半年後にはアメリカにいた。言語が不自由な中、初対面のユダヤ系アメリカ人と1年間生活を共にし、友達の1人もいない現地の学校に通い、部活からボランティアまで多くの経験をした。置かれた場所で咲きなさいという有名な言葉があるが、私がこの留学から学んだのは、「自身を咲ける場所に置く」ことの大切さだ。たとえ辛い思いをすることが分かっていても、そこに自身が成長できる環境があるのであれば飛び込んでみることを心がけている。体を動かし、新たな環境で挑戦をした経験は自信につながり、当時の私が抱いていた不安は解消された。 続きを読む
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公開日:2021年5月19日
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男性 21卒 | 立命館大学 | 女性

Q.
学生時代力を入れたこと

A.
最も力を注いだ取り組みは海外での派遣学習である。他国籍の人との活動は、言語や文化の違いで困難に感じることもあったが、チーム全員が共通の目標に向かって活動出来るよう、現状や案を可視化し、表現方法を工夫した。これらの活動を通して、普段と違った角度から物事を考えられるきっかけにもなった。今後もこの経験を活かして広い視野を持ち、周りとのコミュニケーションを通して課題に取り組んでいきたいと考えている。 続きを読む

Q.
志望動機

A.
私は元来学校で教師になることを目標にしてきた。しかし、就職活動を通して「働く」ということを考えたとき、自身の専門性や情報、ツールを用いてより多くの学習者に携わりたいと思うようになった。教育改革や教育のICT化が進むこの時代、さらなる手段や方法を通して新しい教育をサポートしたい。また、時代に合わせた学習スタイルへのアプローチで挑戦を続ける貴社の姿に強い魅力を感じた。未来の社会の発展を担うのは間違いなく教育機関による個別学習であるように感じる。個別最適化学習といえども、学習者ひとりではなく様々なツールや人とのコミュニケーションに焦点を当てたICT教育で世の中に貢献したいという思いから、貴社への入社を強く希望する。元来志望であった教員という形ではなく、ベネッセならではのノウハウやアイデアで、より多くの学習者のサポートに貢献し、持ち前の継続力や行動力を武器に、様々な教育課題に挑戦していきたい。 続きを読む

Q.
「自分のためになった」と思う授業内容とその理由 

A.
今までで、自分のためになったと思う印象的な授業は高校の社会科の授業である。その授業では、授業前に、先生が旅行で行った歴史の観光スポットの話をして、資料を生徒にまわしてから授業の本題に入るのが決まりであった。当時は、「早く授業を始めてくれないかな」と思っていたが、授業はもうすでに始まっていたのである。観光地の話をし、資料に触れることで歴史への興味を誘ったり、背景を意識して歴史を学習することを促していたのではないかと感じる。これは、学習面だけではなく、働く上でも大切にしていくべきことだと考える。実際に現場に足を運び、ひとつの物事に関する歴史や背景、課題をくみ取る事が大切だというメッセージではないかと思った。 自身がこのメッセージに気がついたのは、就職活動を始めた夏である。「働く」ということを意識し始め、先生のメッセージを意識して活動に取り組むことで、物事に対する景色が変わったように感じる。元来の教育への興味から、実際にタブレットを導入した小学校を見学した。そこでは、ICTという新たな手段で生徒が学習を進める姿や教員が授業研究をする姿を目にし、教育業界に関わりたいと考える上で課題とする点や、大切にしたい点が見えてきた。これからも、先生のメッセージを胸に、足を運んで現地のニーズや課題と向き合い、顧客や社会の目線に立って物事に取り組んで行くことを心がけていきたい。 続きを読む
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公開日:2021年1月20日
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男性 21卒 | 日本女子大学 | 女性

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることについて具体的に教えてください。 (200字以内)

A.
女性向けWeb情報メディアの記事を作成するライターの長期インターンシップです。振り分けられたキーワードをもとに、サジェスト、競合記事の分析、記事に用いるアイテム、画像探し、記事の構成、タイトル決め、作成をすることから、チームメイトが書いた記事のチェック、修正まで行いました。5.6人のチームで活動したため、チームのメンバーと積極に情報交換をすること、新人のサポートをすることを重点的に行いました。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
「進研ゼミ」を通して、勉強の基礎が身に付く大切な時期に子どもの興味を引き出し、自ら勉強する姿勢を習慣づけたいと考えるからです。私は教育には、①自ら学ぶ姿勢、②楽しく学べる環境と③個々に合わせた教材が必要であると考えます。①②の例として、以前塾講師として担当した小学1年生の女の子を例に挙げます。彼女は授業に集中できずに立ち歩いてしまうことが問題視されている状況がありました。私は彼女の気を引くために試行錯誤し、キャラクターの形のペンケースを持ってキャラクターが語りかけるような授業にしたところ、女の子は目を輝かせてキャラクターに話しかけながら勉強をするようになりました。この経験から子どもに自ら学ばせるためには、好奇心を刺激する「楽しさ」が必要なのではないかと考えました。③は特に学びのスピードが速くなる中学生から大切になると考えます。1人ひとりに合わせた教材により落ちこぼれる生徒をなくしたいです。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
大学時代に受講した、近代文学の講義です。近代文学といっても、内容は哲学的な分野(エスと超自我、三界理論など)の解説が中心でした。この講義は私が所属する日本文学科の選択単位でしたが、1つの文学作品を深く掘り下げて解説する他の文学講義の形式とは異なり、哲学的な視点からドラマやアニメを分析するという、一風変わった形式のものでした。そして、哲学的な思想とは無縁であった私に多くの気付きを与えてくれました。 講義の中で最も考えさせられたテーマが「アイデンティティ」です。教授は、本当の自分とは何か探したがることを「本当のことシンドローム」と名付け、私たちが持つ肩書(例えば、「娘」「学生」)の全ては「本当」ではなく、ただの「記号」だと解説されました。大学生になって多くの経験を積む中で自分の存在意義を考えることもあったため、この考えには衝撃を受けました。 この講義が「自分のためになった」と思う理由として3点挙げられます。①難解な哲学をアニメやドラマ、楽曲の題材を通して解説して頂いたことで、「他人ゴト」だった哲学が「自分ゴト」になったからです。疎遠に感じていた哲学が実は自分の回りや自分自身に影響を及ぼしていることを知ることができました。②1つの結果を導くために様々な角度からアプローチをする講義のスタイルに触れることができたからです。講義の際に難解な用語が出てきた際、教授は必ず例をいくつか提示して解説してくださいました。このことにより、1つの例で理解できなくても、他の例で分かることもありました。これはビジネスの場で事例を紹介する場にも役に立つのではないかと考えました。③講義内ではインプットで精一杯であるため、講義後に復習をして、アウトプットする機会を自ら創出するようになったからです。大学生になって講義の復習をするという習慣が消えつつありましたが、理解を深めるために復習することの大切さを再認識しました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
ライターの長期インターンシップです。読者のためになるような記事を書いて多くの方に読んでもらいたいと思いライターを始めましたが、最初は記事の読者数が伸びないことに悩んでいました。読者数を伸ばす解決策として、読者数の多い先輩の記事を参考にして読者がどのような記事を求めているのか把握することが1番の近道なのではないかと考え、先輩のお話を伺いながら記事を拝読しました。そして私の記事と比べてみると、先輩の記事は内容に網羅性があるとともに、親しみやすい言い回しを使っていることに気が付きました。それ以降、読者が求めている情報を徹底的にリサーチして記事に網羅させるとともに、共感してもらえるように書く工夫しました。そしてライターを始めて5か月後には、私の記事が月間読者数1位を獲得することが出来ました。私はこの経験を通して、自分なりに課題を分析してアウトプットすることの大切さを学びました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
巫女のアルバイトにおいて、神職、巫女と協力してマニュアルを作成した経験です。お守りや御朱印のお渡し、ご祈祷のご案内を主に行いますが、参拝客にお守りの選び方やお札の置き方を聞かれることに対し、巫女の間で回答が統一されておらず、回答内容の相違を参拝客に指摘されてしまう事例が多々発生していました。私は、その場しのぎで回答する巫女が多い状況や「このように答えてほしい」という神職の意向が巫女全体に伝わっていないことを危惧し、回答する内容を統一するべきだと考え、神職に提案しました。そして、参拝客に聞かれる頻度の高い質問と他の巫女から集めた疑問点をまとめ、神職に助言をもらい、「巫女マニュアル」として作成、配布しました。マニュアルを作ったことで、参拝客の質問にスムーズに答えられるようになり、神職に逐一確認する時間のロスを減らすことにもつながりました。臆せずに新たな提案をすることの大切さを学びました。 続きを読む
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公開日:2021年1月18日
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男性 21卒 | 慶應義塾大学 | 女性

Q.
研究テーマ

A.
私の研究テーマは教育格差です。格差と一口に言ってもその内容は機会や情報の格差であったり、経済状況であったりと多岐に渡ります。私はその中でも多くの要因が絡んではきますが、機会の格差に注目して研究をしています。与えられた機会が少ない子と多い子の差を縮めるためにどの様な施策を取っていくべきなのか、政府から民間団体、個人に至るまでどの様なアクターのどの様な関わり方が必要となるかにについて考えています。 続きを読む

Q.
学生時代に力を入れたこと

A.
私が力を入れて取り組んだのはNPOでのインターンです。企業とNPOが強みを生かしながら次世代育成のため、子供達にプログラム提供しています。現在はソニーのCSRプログラムを合同で行っています。社員の方との会議に参加しながら企画提案を行い、冬には実施を終えました。 これまでにもカゴメとのプログラムではチームメンバーと力を合わせ、2019年度で食育プログラムを50校2000名に届ける事ができました。 続きを読む

Q.
志望動機

A.
これからの日本の教育を取り巻く状況が大きな変化を迎えていくことが予想される今、業界を牽引している貴社でそこに対する改革に携わっていきたいと考えています。私はゼミの研究テーマやNPOでのインターンの経験から、今後の子供の教育には今まで以上に幅広いジャンルでの学びの提供が必要であることを強く感じてきました。しかし、そのような教育を提供するには学校や政府のようなアクターだけでは、到底まかなうのは困難であることも学んできました。日本の教育業界に必要であるのは、学校や行政以外の団体による教育サービスの提供です。貴社のような立場からのアプローチがあることで、子供は多くの学びの機会を得たり、将来の選択肢を広げることができると考えるに至りました。このような想いを実現することは、学校現場との繋がりを多く深く持ち、業界のパイオニアである貴社の社員としてだからこそなし得ることだと考え、強く志望致しました。 続きを読む

Q.
今まで受けたものの中で自分のためになったと思う授業

A.
大学で履修しているソーシャルセクターとヒューマンサービスの社会学をテーマにしたゼミが最も自分のためになっていると感じている授業です。そう考える理由の1つ目は、授業形態です。授業は個人ワーク、ペアワーク、グループワークの3つが同時並行で行われています。個人では自分が関心のあるテーマについてフィールドワークを重ねながら、文献を読み研究を進めてきました。ペアワークでは社会学を学ぶ上での基礎となる理論を相手と読み合わせた上で、ゼミのメンバーに解説を行なうという形態を取っています。グループワークでは興味のある事柄を全員で自由に挙げた後に、いくつかに分類しながらグループを絞り、半期の間ワークを進めています。この3形態により、それぞれのワークにそれぞれが関わりあってくることを感じています。ペアワークで扱った理論が自分の研究テーマを考える際に、原点に立ち返りながら思考を整理することに繋がることも多くあり、個人ワークで専門を深めている事柄がグループワークでの行き詰まりの解決の糸口になることもあります。授業というと、講義形式やグループワークのような形式が多くを占めると思いますが、人数やテーマが異なる取り組みを並行して掛け持つことで応用が効くことが増えそれぞれで進歩を生むことが可能となり、良い循環を生み出していると感じながら取り組んできました。2つ目は大学での授業ということもあり、実践を多く交えながら1つのテーマに取り組むことができているという点です。資料や文献を読むだけではなく、その問題が社会の中、現場ではどうなっているのか、その解決に携わっている人たちはどのような思いを持ってどのように取り組んでいるのかをフィールドワークを行うことで知ることができます。そのような現場を見た上での自分たちが考える解決案を思考することで、実社会に即した有用な提案をすることができているのではないかと考えています。 続きを読む

Q.
学生時代最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
私はNPOで企業や行政と連携して次世代教育を行うインターン活動に力を入れてきました。現在、ソニーのCSRプログラムを合同で行っており、現場経験を生かして社員の方に企画提案をしてきました。内容は小学生に犬型ロボットを自分の作ったプログラムで動かしてもらうものでした。最も困難だったのは子供の独創性を生かしつつ、企業側の意図も組み入れる点です。解決策として私が取り組んだのは、現場の小学校での子供とスタッフへのヒアリングを元にした企業への提案です。企画段階では考えにくい要望が挙がり、両者の要望を取り入れた社員と子供のオンライン質問コーナーを実施しました。この経験から自分の理念をしっかりと持ち続ける事とその実現のために当事者たちの思いを聞くために足を動かす大切さを学びました。限られた時間の中での挑戦でしたが、企業の教育格差縮小という理念が私の想いと合致していたため走り続ける事ができました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
副責任者としてのサークルの演奏会開催にあたっての協賛の獲得です。初めて開催する場所であったため、協賛を依頼する店舗も馴染みのないところが圧倒的に多い中でのスタートとなりました。話を聞いて頂くこともできず門前払いされることもあり、厳しい言葉をかけられる度にどうしたら目標達成できるか頭を悩ませました。簡単にいくものではありませんでしたが私が取った方策は二つあります。まず一つ目にテンプレートを無くし、その店舗や業態ごとに協賛するメリットを打ち出してから訪問するようにしました。二つ目は訪問する母数を増やすことです。担当エリアと訪問数のノルマを設定することで共通の明確な目標を共有し、リーチする数を増やすことで目標金額を大幅に上回る協賛を獲得することができました。 続きを読む
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公開日:2020年11月6日
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男性 21卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
ゼミの研究テーマとその概要について

A.
広告表現の効果について研究を進めている。変遷や多用される表現などを収集し、どのような表現が人の購買意欲や行動変容に影響を及ぼすのかということに着目して研究を進めている。 続きを読む

Q.
学生時代取り組んだこと

A.
イベント運営を担当。出演団体と自団体チームの間を繋ぎ、裏方全般の調整に務めた。立場や価値観の違いから、双方間に演出プランに対する意図の行き違いが多発。そこで、連日演者の練習場に通い、撮影と話し合いを繰り返す。引き出したこだわりを元に自団体スタッフへ折衷案を提案して説得する。異なる立場の人と協働する際は徹底した地道な対話が人を動かす原動力になると学んだ。 続きを読む

Q.
志望動機

A.
教育改革・デジタル化による学びの多様化が進み、業界を取り巻く変化が今後さらに大きくなることで、都心部と地方との格差が拡大することが予想される。そこで、進研ゼミなどの教材であれば、塾が少ない、授業速度が遅いといった課題を抱える地方の生徒も差がなく共通の学びが得られる。豊富な会員データと教育現場に寄り添う最新の教育商材ノウハウを持つ貴社のリソースを活用し、地方の教育課題の解決に携わりたい。また将来的には、受験のための学習にとらわれず、例えば地域の特色を生かした授業や通信教材づくり、電子媒体や動画コンテンツなどの子供の興味を引きやすい教材の活用、体験を通した学びなど、学校側との共同も合わせた体系的な学びの環境づくりにも取り組み、社会に出ても通じる思考力、判断力、表現力や主体的に何か一つの課題に向かって取り組む力を育てるきっかけづくりに貢献したい。 続きを読む

Q.
今まで受けた授業の中で為になった授業は何か

A.
高校生:週に二時間、3年生の一年間を通して学んだゼミの授業だ。少人数のグループを組み、各自で定めた研究課題を元に調査を進める。教科書を用いた座学ではなく、一から問題設定を始め、調査と修正を繰り返し、まとめる。学内での研究発表に加え、台湾で現地の高校を相手に英語でのプレゼンも行った。また、プレゼンをする機会も多く、プレゼン手法や調査の仕方、実験方法など他の生徒から吸収する部分が多く、互いに刺激になり、自然と高め合う環境があった。台湾での研究発表も、専門用語も含めたより伝わりやすく正しい英訳の仕方、質疑応答の際の素早く回答を作り出す思考力も鍛えられ、日本の学生とは異なる視点に触れる機会となった。受験意識の授業も多い中、こうした頭だけでなく足を使って調査にでて、プレゼンを通した学びのコミュニケーションを図ることは、今後社会に出た際にも活用できるスキルを習得できたと感じた。 続きを読む

Q.
学生時代頭を使って解決したこととそこから学んだことは何か

A.
アルバイトとしてホテルの開業に際し、マニュアルや朝食のメニューまでを考案することに。オープン直後、口コミやメールは低評価の嵐。そこで、朝食メニュー・マニュアル作成担当に手を挙げ、課題解決に当たる。国籍や年齢が多様なお客様ととことん向き合い、何が不満や喜びといった感情を動かすのかを分析。スタッフ皆に共有することでサービス向上とスタッフ間の目的意識共有に貢献した。 続きを読む

Q.
学生時代体を使って解決したことは何か

A.
長期インターンでは、新規人材事業の立ち上げに参加。イベントを開催するにあたり、協賛企業に何度も足を運び、プレゼンを繰り返す。SNS運用からビラ配り、アンケート収集など事業部メンバーと連日重ねた地道な取り組みを繰り返しては結果を元にさらに修正を重ねる。双方ともにゼロから物事を創り上げていく経験の中で、顧客への徹底した分析と組織の仲間との地道な信頼関係構築が大切になると学んだ。 続きを読む
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公開日:2020年10月22日
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男性 21卒 | 福島大学大学院 | 男性

Q.
専門や研究テーマは?(50文字以内)

A.
「補助人工心臓の制御法の違いが生体に与える影響と自動制御法の開発」をテーマに研究を行なっています。 続きを読む

Q.
専門や研究テーマの概要(200文字以内)

A.
補助人工心臓というものは、心臓に並列に接続して心臓が血液を送り出すのを補助する装置です。近年、補助人工心臓に関して様々な制御法が考案されています。そこで、制御法の違いが生体に与える影響の比較・検討を行うことで統一的な評価を行いたいと考えています。最終的には患者の心機能に合わせたオーダーメイド的な制御法の実装を目指しています。 続きを読む

Q.
学生時代最も注力した取り組み。または誇りにしていることは?(200文字以内)

A.
主将として馬術部を運営したことです。私の所属していた馬術部では例年多くの退部者がいるという問題がありました。部員一人一人と話し合うことで、馬術に対する意識の差が原因だと判明しました。そこで朝練への全員参加制を撤廃して当番制を導入し、それぞれの意識に合わせ部活動に参加できるようにしました。これにより、部活動で最も大切な「楽しむこと」を全部員ができるようになり大幅な退部者の減少を達成できました。 続きを読む

Q.
使用しているプログラミング言語は?

A.

Q.
実際に製作されたものについて、製作時期や対象、具体的なコンテンツについて詳しく記載してください(400文字)

A.
現在はコンテンツを制作するのではなく、補助人工心臓を用いた実験結果の解析を行うことを主に使用しています。 自動制御法の開発段階にまで研究が進んだら、センシングされた補助人工心臓の消費電流から補助人工心臓の血液を送り出す力をリアルタイムで調節するような制御をC言語を用いてマイコンに実装することを予定しています。 続きを読む

Q.
当社への志望動機は?(400文字以内)

A.
「介在価値の大きな会社で働きたい」という私の就職活動の軸と合致しているため貴社を志望します。貴社が、特に介在価値の大きな会社だと考える理由は2つあります。1つは、人々の「よく生きる」を支援するという理念です。人々が人生で目標とすることは多種多様だと思いますが、詰まるところ「よく生きる」に集約されると思います。そのため、「よく生きる」を支援することは何よりも介在価値が高いと考えられます。2つ目は、主力事業として教育事業を行なっていることです。教員と異なり、民間企業は指導要領の枠を超えて教育へ携わることが可能です。また、教育の変革に最も素早くかつ柔軟に対応することも可能だと考えています。教育現場が大きな転換期を迎えている今、貴社でこそ教育に対して大きな介在価値が発揮できると考えます。以上の理由から、私は貴社を志望します。そして人々の「よく生きる」を特に教育の観点から支援したいと考えております。 ○これまでに受けた授業の中で「自分のためになった」と思う授業内容とその理由を述べよ(800文字以内) 私が最も自分のためになったと思う授業は大学3年生の時に受けた設計製図の授業です。この授業は、最初に設計する物と必要最低限の条件のみが与えられ、それをもとに仕様を決定し、全体図と部品図を製図するという内容でした。大学1年生の時にも製図の授業はありましたが、当時は与えられた課題を教授の説明を聞きながら描いていくというものでした。そのため、仕様を決定するために必要な強度計算の方法や細かい製図の規則などは何も知らず、大変苦労しました。 手探り状態で全く課題が進まないため、私は一度自分が何をわからないのか、どうしてわからないのかを洗い出すことにしました。これにより単純化した疑問点を1つ1つ調べていき、それでもわからないものは教授に質問しました。これにより基礎となる知識が定着した後には機械工学の教科書を読み、さらに理解を深めました。その中で、安全のため算出された耐負荷を数倍した値を用いて仕様を決定することや、工作機械の限界を考え、形状の複雑化には限度があることなどを知りました。このようにして得られた知識を用いて、最終的に設計製図を完了することができました。 私がこの授業から得たことは以下の2点です。1つは、技術という教科への新しい知見です。技術科は、主要5教科と比べると軽視される傾向にあります。技術は数学や理科による理論を土台とし、その上に成り立つものであるため、本来それらと比較してより高度なものであるはずです。技術立国である日本において、技術科は最も注力すべきだと考えるようになりました。  2つ目は、学ぶ方法を学べたことです。学ぶ方法を知っていれば、学ぶ対象が何であれ、知識を付けていくことは可能です。実際に、大学院に進学し、最初はわからないことだらけでしたが順調に学習を進められています。子どもたちにとって、真に学ぶべきことは学ぶ方法そのものなのではないだろうかと考えています。 ○学生時代、最も「頭」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内) 私は大学3年の夏に、頭を使って「馬術大会の運営円滑化」を達成しました。例年、年に数回ある馬術大会の運営補佐を私たち馬術部は担っていました。毎大会、終了予定時刻を1時間半ほど超過して終了するという問題点がありました。そこで、過去の大会で生じたトラブルを幅広い年代のOBから体験談を聞くことで調査した結果、トラブルの原因の共通項は大会責任者と会場責任者の意思疎通不足だと判明しました。そこで大会責任者と会場責任者の2人と話し合う場を設け、起こり得る事態の対処法の共通認識を形成しました。さらに、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体の指揮系統を確立し、素早く指示が全体に行き渡るようにしました。これらの施策により、ほぼ定刻通りに大会が終了するようになりました。この経験から、問題に対処するためにはまずはその根本を理解し、それに対しダイレクトな施策を実行することが効果的だと学びました。 ○学生時代、最も「体」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内) 私は大学1年の冬の時期に、体を使って「馬に乗って90センチのハードルを飛越する」という目標を達成しました。大会に向けて秋からこの目標に向けて練習をしていましたが、初めは落馬したり、馬がハードルの前で止まってしまったりして何回挑戦しても飛越することができませんでした。そこで私はまずハードル飛越の上手い先輩のフォームを観察することから始めました。観察を通じ、先輩と自分とでは馬上でのバランスの取り方と手綱の安定性が異なることに気付きました。その後、上記の2点を改善するためにそれぞれ個別の練習メニューを組み、反復練習を行いました。練習を重ねたことで、ハードルを飛越することに成功し、最終的には大会でも納得のいく成績を得ることができました。この経験から、課題に取り組む際にはまずは課題を俯瞰して課題達成のための要素に分解し、その1つ1つを克服することで当初は困難であった課題でも解決できると学びました。 続きを読む

Q.
これまでに受けた授業の中で「自分のためになった」と思う授業内容とその理由を述べよ(800文字以内)

A.
私が最も自分のためになったと思う授業は大学3年生の時に受けた設計製図の授業です。この授業は、最初に設計する物と必要最低限の条件のみが与えられ、それをもとに仕様を決定し、全体図と部品図を製図するという内容でした。大学1年生の時にも製図の授業はありましたが、当時は与えられた課題を教授の説明を聞きながら描いていくというものでした。そのため、仕様を決定するために必要な強度計算の方法や細かい製図の規則などは何も知らず、大変苦労しました。 手探り状態で全く課題が進まないため、私は一度自分が何をわからないのか、どうしてわからないのかを洗い出すことにしました。これにより単純化した疑問点を1つ1つ調べていき、それでもわからないものは教授に質問しました。これにより基礎となる知識が定着した後には機械工学の教科書を読み、さらに理解を深めました。その中で、安全のため算出された耐負荷を数倍した値を用いて仕様を決定することや、工作機械の限界を考え、形状の複雑化には限度があることなどを知りました。このようにして得られた知識を用いて、最終的に設計製図を完了することができました。 私がこの授業から得たことは以下の2点です。1つは、技術という教科への新しい知見です。技術科は、主要5教科と比べると軽視される傾向にあります。技術は数学や理科による理論を土台とし、その上に成り立つものであるため、本来それらと比較してより高度なものであるはずです。技術立国である日本において、技術科は最も注力すべきだと考えるようになりました。  2つ目は、学ぶ方法を学べたことです。学ぶ方法を知っていれば、学ぶ対象が何であれ、知識を付けていくことは可能です。実際に、大学院に進学し、最初はわからないことだらけでしたが順調に学習を進められています。子どもたちにとって、真に学ぶべきことは学ぶ方法そのものなのではないだろうかと考えています。 続きを読む

Q.
学生時代、最も「頭」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内)

A.
私は大学3年の夏に、頭を使って「馬術大会の運営円滑化」を達成しました。例年、年に数回ある馬術大会の運営補佐を私たち馬術部は担っていました。毎大会、終了予定時刻を1時間半ほど超過して終了するという問題点がありました。そこで、過去の大会で生じたトラブルを幅広い年代のOBから体験談を聞くことで調査した結果、トラブルの原因の共通項は大会責任者と会場責任者の意思疎通不足だと判明しました。そこで大会責任者と会場責任者の2人と話し合う場を設け、起こり得る事態の対処法の共通認識を形成しました。さらに、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体の指揮系統を確立し、素早く指示が全体に行き渡るようにしました。これらの施策により、ほぼ定刻通りに大会が終了するようになりました。この経験から、問題に対処するためにはまずはその根本を理解し、それに対しダイレクトな施策を実行することが効果的だと学びました。 続きを読む

Q.
学生時代、最も「体」を使って解決、もしくは達成したこと、およびそこから学んだことについて具体的に(400文字以内)

A.
私は大学1年の冬の時期に、体を使って「馬に乗って90センチのハードルを飛越する」という目標を達成しました。大会に向けて秋からこの目標に向けて練習をしていましたが、初めは落馬したり、馬がハードルの前で止まってしまったりして何回挑戦しても飛越することができませんでした。そこで私はまずハードル飛越の上手い先輩のフォームを観察することから始めました。観察を通じ、先輩と自分とでは馬上でのバランスの取り方と手綱の安定性が異なることに気付きました。その後、上記の2点を改善するためにそれぞれ個別の練習メニューを組み、反復練習を行いました。練習を重ねたことで、ハードルを飛越することに成功し、最終的には大会でも納得のいく成績を得ることができました。この経験から、課題に取り組む際にはまずは課題を俯瞰して課題達成のための要素に分解し、その1つ1つを克服することで当初は困難であった課題でも解決できると学びました。 続きを読む
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公開日:2020年6月8日
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男性 21卒 | 同志社大学 | 男性

Q.
専門や研究テーマのある方はご記入ください。(50字以内)

A.
ジャーナリズムゼミ所属 研究テーマ:「関西から見た東京五輪」 続きを読む

Q.
上記ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)

A.
「関西から見た東京五輪」をテーマに取材を行い、記事を執筆している。きっかけは、報道や街中の広告を関東と関西で見比べていく中で、東京五輪開催に対する熱量に差があるように感じた経験からだ。また周りの友人もさほど五輪に関心を示す人は少なかった。私は現状を把握するために、公式グッズショップ(客観的なデータ)と前回大会にゆかりのある人物の声(内面的な思い)という2つの軸で取材を行った。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。ご回答いただいた内容について具体的に教えてください。200字以内

A.
◇大学の放送サークルでの活動  学内でのラジオ放送、コンクールや文化祭に向けた番組制作が主な活動。中でも、以下の2つに尽力した。 1.新歓や文化祭の実行委員長、副代表の役職を2年間務めた。 2.コンクールに向けたラジオCMや文化祭で行う番組の脚本執筆 →自ら選んだキャストと制作チームを結成し、脚本に対する意見を貰う会議を何度も行った。NHK全国大学放送コンテストでは2年連続入賞。 続きを読む

Q.
◆当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
 子供達が主体的に物事を考える力を養う教育サービスを提供したいからだ。  塾講師のアルバイトを通して、生徒達の大学や学部を選ぶ理由が、就職に強いから/とりあえず~という世間の考えを基準に自分の将来を考えていることに気づいた。また、私でも合格できそうだからという、何がしたいかではなく何ができるかを軸に考え、可能性を閉ざす生徒も多かった。人は自らの意志で生まれてきたわけではないが、最も幸せになる人生を歩むことが生きる上で最も大切だと私は考える。そのため、思考を通して自らの知見を広げつつ多様な価値観を知っていく教育の必要性を感じている。  貴社は業界1位の実績を持ち、通信教育だけでなく学校にもブランド力を持って介入できるため、より現場に即したアプローチをとれると考える。「よく生きる」を支援する原動力として、思考力を鍛えつつ主体性を養える製品を提供し、今の日本の教育の現状や課題に向き合いたい。 続きを読む

Q.
◆あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
大学1年生の際に受講した、メディアリテラシーに関する講義だ。メディアリテラシーを私の言葉で簡潔に言えば「情報を批判的な視点から調査し、間違った情報を鵜呑みにしない分析する力」のことである。イギリスやカナダでは、公教育でこれを学ぶ授業が導入されている。 【授業内容】 1.毎回その週の新聞記事を基に、、各新聞社で印象に残るワードや出来事を取り出し、各新聞社の論調や掲載している写真の違いを比較する。それを通して、ニュース内容に対して抱くイメージに差があるかを分析する。 2.ポスターや映画の一場面を通して、性別の役割分担のような固定観念や文化的な認識の違いを発見する。例えば、アメリカ映画に出てくる日本の場面に、中国の街並みのような日中が混同されている表現がある。そういった他国の人に、文化の誤認を起こすような表現 を学ぶことでリテラシーの大切さを、身をもって学ぶ。 【ためになった理由】  私は講義を通して、すべての物事に対して「本当か?」と考える意識が身に着いた。SNS等では新聞記事の一部を切り取って、内容を誤認させるような情報発信を行い、その事柄を批判するユーザーが蔓延しているため、その意見に賛同or反論する前に常に情報源を確認するようになった。  また、この意識をサークルでも運用した。役職者として運営方針を定める際、「情報を発信する側として本当に自分は周りのためになる運営を行っているのか」という視点から分析し、発信者と受信者の2つの立場を持つ力を養うことで、決して独りよがりにならない運営を行うように努めた。  つい先月トイレットペーパーの買い占めが起きた際も、この力はSNSユーザー全員が求められる能力だと実感した。情報化が進む今後の世界を考える上で非常に重要なものであり、賢く主体的な人間として生きるための道具を身に着けることができたこの講義は非常にためになった。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
◇放送サークルの副代表として意見投書制度を設けた  普段の会話から、運営側と一般メンバーの間に、活動に対する考え方という点で乖離を感じた。私は団体の雰囲気と活動の質は比例すると考え、意見をすぐ運営に発信できる制度を設け、風通しの良い団体作りを目指した。  意見投書には、そう考える背景や改善案を必ず書いてもらい、メンバーの意見が文面でも詳細に伝わりやすいようにした。また、投書の回答とその回答に至ったプロセスも議事録に掲載することで、運営の活動に対する考え方も共有できるようにした。  その結果、運営方針に第三者の意見が加わることで、練習の質やメンバーの活動意欲が向上。その年に複数のメンバーが放送の全国大会入賞を果たすことができた。私はここから、課題に対する意見を多方面から貰うことで視野を広げ、ブラッシュアップしていく大切さを学んだ。この制度は現在も、積極的な意見交換の場として運用されている。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
◇放送サークルで昼放送の知名度向上を目指し、公開生放送を企画  目的達成のために、まず放送を面白くすることが第一と考え、当時話題だったミスキャンパス候補者とのラジオを企画。打ち合わせを重ね、リハーサルを他のメンバーに見せたが、「皆が知っている候補者の人柄しか見えず、番組内での発見が少ない」と意見をもらった私は、いかに候補者の個性を届けられるかを目標にした。  リスナーが何を求めているのか探るため候補者のSNSを分析し、第一印象とは違うギャップある投稿に多くの「いいね」がついていることに注目。候補者の友人数名に協力を仰ぎ、友人を交えて打ち合わせを行う中で見えた普段の姿を軸に、1人の女学生としての魅力を放送した。  結果、学生だけでなく大学の教授やSNSにも多くの反響があり、昼放送には定期的にお便りが寄せられるようになった。この経験から周りを巻き込んで新たな価値を生み出す楽しさを学んだ。 続きを読む
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公開日:2020年6月8日
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男性 20卒 | 専修大学 | 女性

Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
家庭教師のアルバイトを通して子どもの学習を支えることにやりがいを感じ、社会に出てからも教育に携わる仕事をしたいと思ったからです。その中でも特に教材開発に興味があります。なぜなら、学習において使用する教材が学習成果を左右すると言っても過言ではないくらい重要だと考えているからです。私は貴社の教材を使ってきたのですが、自分で勉強がしやすいように工夫されていて、私もこのような教材を作って子どもたちの学習を支援したいと思いました。しかし私もそうでしたが、教材を貯めてしまう子どもが多いと感じます。そのため続けるための工夫ができたらと思っています。 他にKids&Family事業にも説明を聞いて興味を持ちました。新しい命の誕生に関わること、その後の成長を左右する乳児、幼児の子育てに対する情報提供など自分の行うことが未来を担う子どもの成長に貢献できるという点に魅力を感じました。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
高校の英語の授業です。丸暗記ではなくて英語の本質を教えてくれる授業でした。具体的には、例えばwhat do you do?で「職業は何ですか。」となるのは現在形が昨日も今日も明日もすることを表しているからであるとか、助動詞mayは「かもしれない」と「してもよい」という意味がありますが、それは根本的に50%という意味を持っているからなどです。このようにそうなる理由や、根本的な意味を教えてくれるので覚えやすかったです。またこの授業を通して、語学学習を楽しいと思えるようになりました。勉強を楽しく感じることは、学ぶことにおいて最大の武器だと思っています。なぜなら、面白ければ自ら継続して勉強するからです。私はこの授業のおかげで、主体的に英語を学ぶようになり、英語力が上がりました。また、大学に入ってから語学留学に行ったのですが、それもこの授業を受けていなかったら、行っていなかったかもしれません。3ヶ月間の留学だったので、飛躍的に英語ができるようになった訳ではありませんが、もっと話せたらさらに楽しめただろうと感じる場面も多く、今後の英語学習の活力になりました。語学学習の面白さを教えてくれて、それによって英語を学ぶことに対して前向きにさせてくれたという点で、この授業は自分のためになったと感じています。また私も家庭教師として指導する時は、この授業のように出来るだけ丸暗記ではなくて、どうしてそうなるのかということを説明するようにしています。そうすることで、生徒は興味を持って聞いてくれると感じます。このように指導に役立ったという意味でも、高校の英語の授業は自分のためになったと感じています。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
3か月間のアメリカ留学です。経済的に留学に行ける状況ではなかったので、奨学金に応募したのですが落ちてしまいました。しかし、そこで諦めずに費用を抑えて行ける方法を考えました。国内外のWEBサイトで調べながら、質は劣らずに費用を抑える方法はないか考えました。そうして編み出した方法が、語学学校ではなく市が行っているアダルトスクールに通い、滞在先は子どもの面倒を見るのと引き換えに提供してもらうというものです。これにより、一般的に3ヶ月で100万円前後かかる費用を20万円以下に抑え、留学を実現できました。ここから学んだことは、できないと思われたことも、あらゆる方法を考え粘り強く取り組めば、実現できることがあるということです。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
高校の陸上競技部で駅伝の全国大会に行ったことです。中学で陸上競技を始めたのですが、初めは部内で1番足が遅く、大会にも出させてもらえませんでした。それがとても悔しくて、全体練習後に2時間の自主練習をやっていました。その努力が実り、2年次には県大会の決勝まで進みました。3年次ではケガをしてしまったため、あまり良い結果を残すことができませんでしたが、その悔しさをバネに高校は陸上競技の強豪校に進学をして競技を続けました。部員は強い人ばかりだったので、その中で選手になるにはたくさん練習するしかないと思い、部内で誰よりもたくさん走るようにしました。その結果、駅伝メンバーから3年間1回も外れることなく、3年次には全国高校駅伝に行くことができました。ここから学んだことは、実力と目標に差があったとしても、努力を重ねれば達成できることもあるということです。 続きを読む

Q.
専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)

A.
小説家の○○教授のゼミナールで文芸創作及びその批評を行っています。具体的には1人当たり年に4回ほど5千字から1万字程度の作品を交代で発表し、その作品に対してゼミナール内で批評を行います。今まで書いた作品はスポーツものや、成長もの、友情もの、SFなどです。頂いた批評をもとに、次に書く時は前回よりも良い作品になるように意識しています。その取り組みの成果として、学内の文芸コンクールで入賞しました。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。

A.
約3年間続けている家庭教師のアルバイトです。子どもの進路に関わる責任重大な仕事のため、力を入れて取り組んでいます。相手の立場になりながら、分かりやすい指導を心掛けて今まで10人の生徒を指導してきました。その中には志望校に合格した子もいて、役に立てたことに誇りを持っています。ひとりひとりに合わせた指導をするのは簡単ではありませんが、子どものためになっていることだと思うと頑張れました。 続きを読む
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公開日:2020年1月23日
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男性 20卒 | 上智大学 | 女性

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。

A.
サークル 続きを読む

Q.
上記ご回答いただいた内容について具体的に教えてください。

A.
料理サークルでの経験です。4年生時、副会長に立候補し、部員の積極的な参加を促すため2つの新企画を提案。一つは毎週作る料理をデータでまとめたレシピブックの製作です。今後、料理をする時のためになると好評でした。もう一つは料理コンテストの開催です。班毎にテーマ食材を決めて料理の腕前を競うという内容で、部員のやる気向上と参加意識を更に盛り上げるという当初の目標を達成でき、この経験は大きな自信となりました。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください。

A.
私は「教育は世界を平和へと導く」ものと考え、貴社の「教育プログラム」を通じて、その手助けをしたいと思うからです。 「こどもちゃれんじ」での「しまじろうのごっこ遊び」を通してその先へと続く知育、就学後の基本的学習態度を身に着けるための教育、更には大学受験に至るまでの受験プログラムまでを振り返るとあらゆる場面で助けになっていたことを実感しました。そしてこのような教育の機会をより多くの人に受けて欲しいと思うようになりました。物質としての財産はいつか失い奪われるかもしれません。しかし知識と教養はいつまでもその身を離れることなく、その人生を豊かにしてくれるものです。国内外で貧困に喘ぐ子供たちに必要なのはまず「全人教育」です。基本的な教育を受けられる環境とプログラムの提供こそが未来へと繋がる支援です。教育を主とする企業に携わり、自ら教育を普及させる手助けをしたい、そのように考えています。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。

A.
高校1年生の時に世界史を担当して下さった先生の授業が今も思い出に残り、ためになるものでした。世界史では人名や地名など基本的な単語はカタカナ表記が多く、覚えることが苦手な上に「西洋史・東洋史・日本史」を同時に考えなくてはならず世界史はあまり好きではありませんでした。そんな苦手意識のあった世界史の「面白さ」を教えて下さったのが、当時、新卒二年目だったA先生でした。後に先生自身もそれまでの授業で試行錯誤を繰り返しながら授業のスタイルを確立した頃だと話されていました。A先生の授業は、つかみどころのない教科書を読ませるのではなく、最初に(単元の)全体像が掴みやすいように工夫されたお手製の穴空きプリントと実際の試験問題を組み合わせたプリントを配布、興味が持てるように進められました。先生のイラストが入り、解りやすい文章となった史実を、先生自身が得た「面白歴史雑学」や「エピソード」を交えながら進められる授業は毎回、 私たち生徒に大いに受け、爆笑の連続でした。どこか遠い、想像もつかなかった歴史上の人物、出来事が、目の前で起きているかのようにありありと思い浮かぶようになったのです。更にところどころの重要なキーワードは空欄なので、話を聞きながら書き込んでいかなくてはいけないので、手も止められない、飽きさせない。単元の最後には、実際のセンター問題をクラス全員で解いていくという確認作業も行い知識の定着を図っていました。更に、私はこのプリントに先生の話や補助的な説明を書き加え、「これさえ読めば理解が完璧になる」ノートを作り、結果このノートはセンター試験直前まで見返した重要なものとなりました。おかげで世界史は「得点を稼げる得意科目」にまでなりました。ちなみにセンター試験本番の世界史の点数は堂々の94点でした。今でもノートは大切に保管、印象に残った雑学等は覚えています。そして、A先生には感謝してもしきれません。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
私は美容メディアのWEBライターとして1年以上記事を書き続けて「簡潔で判りやすい文章を書くこと」・「商品の情報や特性をビジュアルを交えて編集すること」の能力を養いました。記事の累計PV数も70人程のライター中でベスト10に入ることができ、その成果を買われて約10人のチームをまとめるライターリーダーにもなりました。リーダーは毎月チームに割りふられた新規記事の目標作成本数を達成するために努めなくてはなりません。私はチームメンバーとの面談を定期的に行うことでコミュニケーションを図り、出勤予定日や記事ジャンルの得意不得意に合わせて仕事を振り分け、アドバイス・フォローアップを行うなど工夫を重ね、その結果、常に月毎の目標を達成することができました。私はこの経験から、ライターとしての技術面だけでなく、リーダーとして人をまとめ目標を達成することの難しさを経験したことで、自分なりに成長することができたのではと思います。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
高校3年の夏、体育祭での応援優勝です。副団長だった私は、どうしたら勝てるかを他の団役員と相談、1番の課題は応援合戦でした。各団全員でダンスや演舞を披露するのですが、私の団にはダンス経験者がおらず「振付」がうまくできませんでした。そこで私の出した案は「ダンスではなく他の方法で勝負」でした。「個」より「塊」を意識し、慣れないダンスよりも、「集団行動」を選び、小道具に大判バンダナやロープを使うことで遠い客席からでも美しく見える演技を追求し、ダンスとは異なるパフォーマンスで勝負する方が良いと考えたのです。隊形移動が難しいため、配置図を配り、更に体育館練習では床に動線のテープを貼って練習するなど団役員皆で「どうすればより良くなるか」を工夫し練習を重ねました。本番はミスなく演技を終え、結果は応援優勝。最後まで諦めず、困難に立ち向かい、協力して乗り越え目標を達成することの素晴らしさを実感しました。 続きを読む
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公開日:2019年7月25日
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男性 20卒 | 慶應義塾大学 | 男性

Q.
志望動機

A.
誰かの成長を後押しすることにやりがいを感じることができるのではないかと思い、志望しました。私は現在、横浜市の中学生に向けたバスケットボール教室の運営や、指導監督を行なっていることから、自身が人の成長を促すことに楽しみを見出していることを実感しました。この経験から仕事においても、誰かの何かの成長に携わりながら、その傍らで自身も成長していきたいと思いました。そして、それらを通じてさらなるサービスや商品を提供できると考えています。私の経験でもありますが、現代社会ではスポーツだけに取り組んでいれば進路に困らず、それが若年層の識字率低下にもつながっています。確かにスポーツから得ることができる学びもありますが、それ以外の学びから視野を広げることで、より一層専門性を突き詰められるものだと思います。そのような部分にも焦点を当て、多角的な学びというものを提供し、世の中にインパクトを与えていきたいと思います。 続きを読む

Q.
これまで受けた授業で自分のためになったこと

A.
大学の、リーダーシップ開発のためのコーチングという講義が自分のためになったと感じています。昨春より中学生にバスケットボールのコーチングを行っている私にとって、その授業から得た知見は今でも役に立っています。講義のテーマとしては、コーチングの手法を用いて、誰かの学びの成長を促そうというものでした。クローズドクエスチョン・オープンクエスチョンの効果的な使用方法、オートクラインを起こさせるような質問方法、そもそもコーチングとは一体何なのかなど、様々なケースを想定したグループワークから、実際に相手に対して実践するところまで行いました。全13回の講義ではありましたが、初回から最終回にかけて、毎週の実践から自身と相手の成長を見て取れることは、モチベーションにもつなげることができ、学びを純粋に楽しむことができました。しかし、単にアドバイスを行うのではなく、相手に考えさせることで潜在的な問題に気付かせ、目標達成に向けた最短距離の道を示してあげるというものは、非常に難しく感じました。なぜならば、相手の目標によっては、相手よりも相手の業界に詳しくならなければならないからです。そのためには常に勉強をしなければならないですし、より多くのコミュニケーションから信頼を築くことも必要となります。自ら考え行動し、周囲から吸収する。一人ではできることも限られてきてしまうので、周りも巻き込んで課題解決に注力する。そしてそれらを乗り越えることで、お互いの成長した姿を見ることができるのです。このような素晴らしい体験を講義から得ることができたことや、それらに対してやりがいを見い出す経験ができたことはかけがえのない財産となりました。学びの本質は「楽しさ」であり、決して苦しいものではないことを再認識することもできました。学びの場を提供している立場でもあるので、常に楽しむことを忘れず、これからも精進していこうと思います。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
指導している生徒たちのモチベーション管理です。上達度を可視化することが難しく、ブレイクスルーに至る前に熱が冷めてしまうような子に対する、アプローチ方法を考えました。先行研究や自身の知見から自作のワークブックを作成し、モチベーションを維持・向上させるためのコーチングや、上達度を数値として算出し見える化を行うことで、解決に至りました。この経験から若年層に対してのコーチングというものは、耳からの情報よりも目に訴えかける情報の方が効果的であることを学びました。私の考えを中学生にも理解できるように変換し、一緒になって体を動かすことで刺激を与える。時には、彼らの動きをビデオ映像などを通じて客観視させることも行なっています。技術力が一朝一夕で向上することはありませんが、メンタルの浮き沈みをなくし、高いレベルで維持することはできます。それらを生徒を通じて学ぶことができ、私自身も成長することができました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
高校時代に、ハードなバスケットボールの練習から全国3位の目標を達成したことがあります。中学卒業とともに親元を離れ、京都の強豪校に進学したのですが、毎日が挑戦の連続でした。その中でどのようにすれば活躍できるのかを考え、実行することを繰り返しました。この経験から、正しい努力の方法を学ぶことができました。常に全力で体を動かすことはもちろんですが、闇雲な練習は却って身体を壊すことにつながります。自分には何がどのレベルで足りていないのかを考え、補うために行動を起こす。毎日の練習に目的意識を持って臨み、練習後に反省と修正を繰り返す。そしてそれらを「身体」を使って全力で表現する。このように、全員に同じ時間が与えられている中で、活躍に至るまでのプロセスは十人十色だと思います。同じ努力の方を全員に当てはめても大成するかは不確定です。その中で、自分に適した努力の方法を学ぶことができたことは自身に繋がりました。 続きを読む
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公開日:2019年7月26日
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男性 20卒 | 青山学院大学 | 男性

Q.
(1)学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。 (2)上記ご回答いただいた内容について具体的に教えてください。 (200字以内)

A.
(1)部活、サークル(選択肢から選ぶ設問) (2)体育会準硬式野球部の活動に注力していました。全員野球を掲げ、どんな練習が効果的かを全員で議論して活動しました。私は外野手のリーダーとして、後輩と対話を重ね、意見を積極的に取り入れて練習メニューを提案しました。また練習毎に意図を共有し、効果を意識して取り組みました。その結果、チームに一体感が生まれ、充実した練習が出来たと感じています。そして全員野球を一丸となり実現し、大会で勝利を掴む事が出来ました。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
私は教育業界に新しい価値を提供し、より豊かな学びの場を提供したいと考えています。現在の教育現場は地域格差が起きており、教育の衰退が地域産業の衰退をも招いてしまいます。貴社は進研ゼミやGTEC、アプリケーションなど様々なサービスを扱っており、学校や塾よりも幅広い子供達に影響を与える事が出来ると考え、志望させて頂きました。特に、デジタルトランスフォーメーション人財としてIT技術を活用して教育を変化させていきたいと考えています。今後の社会は国際化、情報化が進むため、端末を利用した英語教育やプログラミング学習などの深い学びを未来を担う子供達に広く提供する必要があります。また、生徒管理など様々な業務を効率化するシステムを開発し、生産性向上を図ることで教職員の労働問題の解決にも貢献したいです。今までの経験で培ってきた諦めずに挑戦し、協働することを活かし、貴社で未来の教育に携わりたいと考えています。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
高校の時に受けた日本史の授業です。この授業はその名の通り、日本史の授業を行い、板書を取り、暗記していくという授業でした。しかし、私たちの日本史の教師はただ授業をするだけではなく、様々な知識を私達に話してくれました。具体的には、江戸時代の話をしている際に「武士道」を熱く語ってくれました。武士道とは日本古来の思想で、戦争がない平和な時代だった江戸時代に一番この思想が強く浸透していた事、現代の日本にはそのような考えを持つ人がいなくなってしまった事といった話を授業の合間に話してくれました。授業だけだとつまらなくなっていたかもしれませんが、そのようなタメになる話を聞く事で更に自分から調べて勉強してみたいと思うきっかけにもなりました。また、日本史意外にも高校3年生の時期には大学受験や社会の厳しさも教えてもらいました。世の中は学歴社会である事、今は必死に勉強して1つでも上の大学に入学した方が良い事や、受験程度の事で負けるなというエールまで、多くの言葉を投げかけてくださいました。IT化が進み、アプリや映像による授業や学習形態も増えていくかもしれません。しかし、このような対話形式で直接人に語りかけ、心を動かす事は決して映像授業には出来ない素晴らしい技術なんだと感じ、自分のためになりました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
塾講師のアルバイトでの話です。ある日、中学2年生の勉強が苦手な生徒達と対立しクラス全体の雰囲気が悪化した経験がありました。その後、私が一方的に説教のように話してしまった事を反省し、2つの事に取り組みました。1つ目は授業の改善です。業後に講師間で授業研修を行い、指摘をもらい、徹底的に説明や話し方を振り返り、改善に努めました。2つ目は生徒達と信頼関係を構築する事です。授業内外の生徒達の様々な声に耳を傾け、わからない問題を一緒に考える事や、生徒との何気ない会話を大切にし、関係の改善を目指しました。その結果、生徒達から承認され「先生の授業が一番楽しい」と言ってもらえた時は心が震える程嬉しかったです。以上の経験から何度も挫折感を味わいましたが、失敗を恐れずに挑戦し、継続する事で成果を出せる事、相手と対話することによって信頼関係を作り出せる事を学びました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
高校時代の硬式野球部での取り組みです。私達のチームは結果が中々出なかったため、「目の前のプレーを1つずつ確実に」をチーム全体で意識しながら練習に励んでいました。私自身は強みであった打撃力でチームを引っ張りたいと考えていたので、練習後、毎日100回以上素振りを行いました。また2番打者だったためバントの練習を周りよりも意識的に練習していました。練習後の自主練習は体力的にも精神的にも負けそうになった時もありましたが、チームの勝利に貢献したいという気持ちで自主練習を継続しました。 その結果、最後の夏の大会では一人一人が役割を果たし、準優勝を果たす事ができました。辛い時期もありましたが、仲間と共に切磋琢磨してきた事と、大会での達成感は今の私にとってかけがえのない物になりました。この経験から何かを諦めず、継続して取り組む事は大きな成果に繋がることを学びました。 続きを読む
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公開日:2019年7月23日
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男性 20卒 | 東京大学 | 女性

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。

A.
部活・サークル 続きを読む

Q.
上記ご回答いただいた内容について具体的に教えてください

A.
〇〇での活動。バスケの練習に注力するのはもちろんだが、私は運営面にも深く携わった。個々の力では勝てるはずのチームに負けるといった悔しい思いを多くし、自分の力だけでなくチーム力を磨く必要性を痛感したからだ。そこで、大学内の他団体との連携を行う役職等、業務量の多い仕事を積極的に引き受けることで部員と信頼関係を築きつつ、チームの方向性を統一するための新たな制度を発案、実行した。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください

A.
家庭教育に携わることで子どもたちに勉強の楽しさを伝え、保護者の子育ての不安を軽減したいため。私の兄弟は三者三様だった。学校を楽しんだ私、馴染めず不登校になった弟、インターナショナルスクールに行くことを選んだ弟がおり、子どもの学校教育に対する適応の多様性を身をもって感じている。勉強を楽しませる様々な工夫が凝らされバリエーションが豊かで、人間関係に囚われず家庭で勉強できる貴社の通信教育は、性格や環境が様々な子どもたちに勉強の楽しさを伝えるためには最適なツールだと考える。また、私は家庭教師のアルバイトを通じて多くの保護者と子どもの教育について密に話す機会があったが、そこで保護者は子どもの教育に対して様々な不安を抱えていた。子どもの教育に寄り添いたいと思っている保護者対して、貴社の通信教育の付録コンテンツを用いて子育ての不安を和らげる手助けをしたいと考えている。以上の理由から私は貴社を志望する。 続きを読む

Q.
あなたが、学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」及び、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
部に縦割り班制度を導入したこと。私の考える強いチームとは、個の実力を足し合わせた以上の結果を出す「かけ算」のチームで、その実現のためには同じ目標の共有と部員間の相互作用が不可欠だと考える。しかし、当初部員それぞれが自分のことに精一杯で目標の共有ができていなかった。この状況を打破しようとまず部員にヒアリングしたところ、上下間でのコミュニケーション不足に起因する悩みを抱えている者が多く、問題の根源は部員間の相互作用のための土台がないことだと分かった。そこで土台となるような縦割り班を作ることを考案した。中でも異なる立場の部員の意見を反映した上で様々な工夫をすることに特に注力した。その結果、上下間での指摘や相談が増加し、互いに実力を伸ばしあうことや目標の共有につながった。この経験から、コミュニケーション量を増やすことで成し得る情報収集や、異なる立場の人への共感力が課題解決において重要だと学んだ。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」及び、そこから学んだことについて、具体的に教えてください

A.
〇〇で練習を積み重ねてレギュラーになったこと。当時自分の弱みを得意とする部員が多い状況だったため、弱みの底上げを行いつつ自分の強みに焦点を当てた練習に時間と体力を割いて取り組み、誰にも負けない強みを作ろうと考えた。そのために体力面で厳しくみんなが嫌う練習に誰よりも真剣に取り組んだり、ほぼ毎朝空き時間にシューティングをしたりすることで得意なディフェンスやシュート力の向上を図った。正規練習はもちろん授業やアルバイトもあったため、毎日の自主練習は体力面で厳しかったが、レギュラー入りを果たすことに成功した。それだけでなく、部員を自主練習に誘うことで積極的な自主練習の文化が部に生まれ、目標に向けてどのような努力をすべきか自発的に考える風土を作ることができた。この経験から目標達成における堅実さや継続の重要性と、周りを巻き込むためにはまず自分が熱意を持って取り組むことが必要だということを学んだ。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。※授業は、「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にした上で、論じてください

A.
大学三年生の時に受けた「〇〇」という授業。特に印象に残ったのは「読み書きできない子どもの難関大学進学は可能か?」というテーマだ。ここでは学習障害を持つ生徒への入試における合理的配慮を題材に議論が行なわれた。授業内で「合理的配慮は障害者に下駄を履かせるものではなく、スタートラインに立ってもらうためのものだ。ある問題によって問いたい能力でない能力、例えば鉛筆で文字を書く力がないからといって不合格にされるのは理不尽ではないか。」との言葉があった。私はこれを聞き理解はしたもののどこか納得できなかった。配慮はどこまで認められるのかという疑問があったからだ。例えば大学入試において、論理的思考力が優れているが学習障害により記憶力に問題がある生徒は辞書を持ち込んでもいいのか。確かに大学で学問をする上で細かい単語を一つ一つ暗記している必要はないだろう。しかし本質ではないからと言って記憶力は全く問わなくてもいいのだろうか。私がこのように批判じみた疑問を感じたのは、自分の今までの受験経験や学歴が否定されているように感じたからだ。私は記憶力や速記力など問題の本質でないところで他者に勝っていただけで、受験における評価基準が本質のみを問うものに変わることによって今まで自分が受けてきた評価が覆る可能性があると認識したのだ。そこで私を評価してきた人を思い返すと、今まで生きてきた世界が狭すぎたことに気がついた。中高大と、自分と似たような環境で育った人と多くの時を過ごし、その人たちの価値判断基準の中で生きてきた。しかしこの授業によって、国外での合理的配慮の急速な進展、テクノロジーの発達により生じた求められる能力の変化を再認識させられ、自分の価値観は数年前から更新されていないと痛感した。自分が育った環境外や国外を含む広い視野を持ち、自分の価値観を再構築する必要がある。そう思わせてくれた授業だった。 続きを読む
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公開日:2019年4月12日
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男性 19卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
当社を志望した理由は何ですか。

A.
私が貴社を志望する理由は、「個人のレベルに合った教育を日本全国の子供たちに提供したい」と思ったからです。私は大学において教職課程を履修していますが、履修し始めた当初は学校教育について受動的に学習するだけでした。しかしながら、塾講師として実際に集団授業で子供たちを指導した際に、この教育方法が本当に子供たちの学力向上のために最適なのか疑問を抱くようになりました。その後、私が個別指導塾で子供たちのそれぞれのレベルに合った勉強を指導した際に、集団授業で指導していた子供たちよりもはるかに成績の伸び率が高いことに驚嘆しました。また、私の出身は兵庫県の山間部で、都市部と比べたら塾などの教育を受ける機会に恵まれていませんでした。そういった経験から私は教育の地域格差も是正したいと考えるようになりました。以上から、私は「個人のレベルに合った教育を日本全国の子供たちに提供したい」と思い貴社を志望致しました。 続きを読む

Q.
・あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。

A.
大学3年生の時に受講した「障害者教育論」という授業です。この授業では主に知的障害、聴覚障害、視覚障害、肢体不自由などの障害を持った子供たちの特徴をまずしっかりと理解します。その上でその子供たちに対して行うべき教育方法に関して学習をします。そして、講義の最終回では実際に聾学校に訪問し、聴覚障害を持つ子供たちとコミュニケーションを図り、通常学級と特別支援学級の違いを体験するという内容でした。私はこの授業を受講する前までは、障害を持った子供たちは限りなくできないことが多く、指導するのはとても大変だと考えていました。しかしながら、この授業において毎回のように先生は「障害児が何もできないのではなく、教員がうまく障害児から能力を引き出すことができないだけだ」と仰っていました。つまり、障害児は聴力や視力が健常児より劣るというだけで能力的には何も変わることがなく、障害の特徴を知り、少しの配慮をするだけで健常児とほぼ変わらずに指導できると言うのです。私はこの先生の言うことを最初は素直に受け入れることができませんでした。なぜなら、障害児は何もできないという根拠のないイメージを持っていたからです。しかしながら、講義の最終回での聾学校訪問をした際に、私は子供たちが学習している内容が全く健常児の学習する内容と違わず、授業中に黒板ではなくパワーポイントや手話、口話を使用するといった授業スタイルだけが異なっていることを目の当たりにしました。この講義を通して私は「身勝手なイメージを持ち、相手を決めつけてしまうことの危険性」と「相手の特徴に合わせて、指導することの大切さ」の2つを学ぶことができました。私は「障害」があるから何もできないのではなく、「障害」を一つの特徴と捉えてその特徴に合わせた教育を行う必要があるという考えは、どういう状況であっても指導をする立場に立つ時にとても大切な考えだと思います。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください

A.
現在所属するミュージカル団体において、企画リーダーとして「観客動員数と顧客満足度の20%向上」という目標を実現したことです。当団体では公演毎に1400人前後のお客様に来場して頂くことができていました。しかしながら、私は公演の質や経費などを考慮した際により多くのお客様に来場して頂くことが可能だと感じ、企画リーダーとして団員150人程をまとめると共に、公演の全責任を負う立場として目標達成のために注力しました。私は目標を達成させるための方法として過去公演のお客様アンケートを分析し、目標と現状の差を可視化させました。そして、観客動員数と顧客満足度に対して目標と現状の差を埋めることができる計画的な戦略を立案し、実行しました。その結果、「観客動員数と顧客満足度の20%向上」という目標を実現することができました。この経験から、私は「目標を定め現状をしっかりと分析し、計画的に取り組むことの重要性」を学びました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
現在所属するミュージカル団体において、主演として後輩を指導した結果、質の高い公演を上演することができたことです。当団体は公演毎に1400人前後のお客様に来場して頂けるほどとても大きな団体です。しかしながら、ミュージカル未経験の人も多く入団します。私が大学2年生の8月に行われた公演で主演を務めた際にも多くの未経験の1年生が公演に参加しました。そこで、私は主演として公演に関わる役者を引っ張り、まとめる必要があったので、まず役者として最低限できなければならない「挨拶」と「稽古場の掃除」を1年生よりも率先して行いました。また、1年生の手本となるように稽古に対して全力で取り組みました。この結果、1年生も稽古に全力で取り組むようになり、お客様から称賛して頂ける大変質の良い舞台にすることができました。以上の経験から、私は「誰かを指導する際には、まず自分が率先して行動で見本を示すことの重要性」を学びました。 続きを読む
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公開日:2018年10月18日
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男性 19卒 | 北海道大学大学院 | 女性

Q.
当社への志望動機をお書きください。

A.
教育を通して、子供たち一人ひとりの未来を作る仕事ができるからです。私は2度の教育実習の経験から、自分が生徒に伝えられることには人数や時間などの限界があることを感じました。学校教育でしかできないこともありますが、私は「一人ひとりに合う教育」の形を追求したいのです。通信教材・デジタル教材・学校コンサルなど幅広い教育ビジネスを展開する貴社ならば、子供たち一人ひとりに合った教育を提供でき、子供たちの成長に貢献することができます。また、教育とは一生続くものであって、教育事業にもまだまだ可能性があると考えます。今後、多様化する教育にニーズに応えることができるのは、教育の高いノウハウや技術力を持つ貴社にしかできません。日本だけでなく海外地域の教育にも視野を広げ、挑戦し続けるところに共感を持ち、自分がこれまで学んできたことを活かして貴社の一員として挑戦し続けたいと考え、志望いたしました。 続きを読む
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公開日:2018年9月19日
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男性 18卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
・専門や研究テーマの概要(200字)

A.
私は、言語学の演習科目に力を入れました。 三年次には、友人の「意識高いと言われて落ち込んだ」というエピソードから興味を持ち、「意識高い」という言葉について研究しました。「意識高い」という言葉が時代によってポジティブな用法からネガティブな用法への変遷があるということをインターネットにおける使用例と大学生に対するアンケートをもとに示しました。この研究は、三月の学内発表会に選ばれました。 続きを読む

Q.
・学生時代、最も注力している取り組み(200字)

A.
私が邦文速記研究会で後輩の指導に力を入れ、チームを28年ぶりの全国優勝に導きました。この活動に注力した理由は二つあります。第一に、最後の青春を納得できる形で終えたいという気持ちです。中学・高校と部活動では良い成績を残なかったことに対する悔しさが原動力となりました。第二に、目立ちたいという気持ちです。私が主導して練習にさまざまな工夫を取り入れ、全国優勝を成し遂げ、周りから注目されたいと考えていました。 続きを読む

Q.
・志望動機(400字)

A.
私は、教育を通して子供の夢の実現を応援したいと考えています。なぜなら、私は自分に自信がなく、未だに夢を見つけられていないからです。 夢の実現のためには、子供に自信を持たせ、能力を開花させることが不可欠です。なぜなら自信がなければ、夢を持てないからです。そして、夢を持ったとしても能力がなければ、その夢を実現できないからです。この点、正しい方法で取り組めば成果が出やすい学習は、子供に自信を持たせる手段として、部活や友人関係よりも適していると考えられます。また、学力は多くの場面で夢の実現のために必要な能力として求められます。よって、教育によって子供の夢の実現を応援できると考えます。 貴社が教育に対して与える影響は非常に大きいです。通信教材・デジタル教材・学校コンサル・個別指導塾などの多様なチャネルを持つ貴社で、日本中の子供たち一人一人に最適な教育を提供し、夢を応援したいと考えます。 続きを読む

Q.
・これまでに受けた「授業」で、「自分のためになった」と思う授業内容とその理由(800字)

A.
大学三年生で受講した「体験の言語化」です。私は、受講前までにディベートやレポート執筆を通じて自分の外にある課題について論理的に主張する能力を身につけていました。しかし、自分自身について考える機会を避けてきたため、これを機に自分の感情としっかり向き合えるようになりたいと考え履修しました。 「体験の言語化」は、20人程度の少人数授業でした。各自の心に引っかかっているエピソードを持ち寄り、ペアワークやロールプレイを通じて自分の感情を思い出し、相手の感情を想像します。そして、そのエピソードを社会の課題と結びつけて、自分の言葉で五分間のスピーチをするという授業です。私は、高校時代にディベート部で喧嘩別れとなった後輩と、二年後にディベート大会の会場でスタッフとして遭遇したときのエピソードを取り上げました。 私は、この授業を通じて、自分の承認欲求の強さに気づきました。そして、自分はその後輩に必要されていなかったこと、自分から謝らなければ状況は変わらなかったんだということをまざまざと見せつけられました。そして、歪んだ承認欲求が衝動的な殺人や少年犯罪といった社会の課題の原因となりうることを示しました。 自分の中の醜い部分をさらけ出すこの授業に苦しいものでした。しかし、このような苦しい結論であっても、素直に受け止めることができたのは、自分語りに対して肯定的な受講生の中で自分を見直すことができたこと、また誰もが異なる苦しい経験を持っていることを認識できたことが寄与していると思います。 この授業を履修し、私は感情の複雑さに気がつきました。私のエピソードでも、友人に囲まれる後輩がうらやましい、実力で差をつけられて悔しい、声をかけて無視されたら怖いといった複雑な感情が渦巻いていました。 この授業を受講してからは、自分で自分を騙したり追い込んだりする回数が減った気がします。 続きを読む

Q.
・学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」、そこから学んだこと(400字)

A.
私は、邦文速記研究会で新教材を作成しました。当時使っていた教材は10年以上前に作られたもので、収録語彙も現代では使われないものが増加していました。またルール改訂にも対応できていませんでした。 そこで、私はまず過去10年間の大会問題をデジタル化し検索をかけ、大会問題で使われる言葉を出現頻度の順にリストアップしました。次に、それらの言葉を可能な限り、漏れなくダブりなく盛り込んだ練習問題を作成しました。また、ルール改訂については、事例ごとに改正前後の対応表を作成しました。特に、類似事例はグルーピングすることで、部員が覚えやすいように工夫をしました。 この取り組みも、前述の全国優勝になくてはならないものでした。このエピソードでは、自分の強みである「分析し計画を立て実行する力」を発揮できたと思います。 私は、この経験を通じて、自分で方針を考え、試行錯誤しながら一つのものを作りあげる楽しさを学びました。 続きを読む

Q.
・学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」、そこから学んだこと(400字)

A.
 私は、邦文速記研究会で練習のマネジメントを行いました。 サークルは当時、1.練習ノウハウが途絶えている、2.速記に対するモチベーションの異なる者に画一的な指導をしている、という二点の問題を抱えていました。 そこで私は、三つの工夫を行いました。第一に、強豪校に視察に行き、その練習方法を取り入れました。第二に、練習計画表を作成し、練習時間を効率的に使えるようにしました。第三に、速記検定の受験を企画し、継続的な練習へのモチベーションを高めました。 当初は、他のメンバーがついてきてくれないという困難に直面しました。そのときには、メンバー一人一人に対して声かけを行いました。また、練習時間と部室で遊ぶ時間のメリハリをつけることを意識しました。 この結果、チームを28年ぶりの全国大会団体優勝に導きました。この経験を通し、チームで目標を達成することの喜びや、困難に直面してもやり切ることの大切さを学びました。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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男性 18卒 | 津田塾大学 | 女性

Q.
専門や研究テーマのある方はご記入ください。(50字以内)

A.
教育心理学の『英語教育の観点から見た協調学習と従来型学習の比較』 続きを読む

Q.
上記ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内) 

A.
日本の教育では、教師が黒板の前に立ち、生徒に対し知識を教え込む従来型学習が行われ、主流です。しかし近年では生徒同士がディスカッションなどを通して相互に学ぶボトムアップ式の教育である協調学習が良いと言われています。私は実際の学校現場では、どちらの学習法が生徒の学習に良い効果を及ぼすのかを現場の教師にインタビューしたり、実際の授業を分析したりしながら現在も研究を進めています。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。 内容について具体的に教えてください。(200字以内)

A.
英語演劇部で部長として総合優勝に導いたことです。私は、部員一人も欠けることなく全員で総合優勝を獲得することを目標に掲げました。毎回部員が欠けることは悲しく、3年目で部長となり、部員一人ひとりを大事にすることを意識し、部員全員に挨拶し、話しかけるようにしました。最終的には一人も欠けず、92名全員で1つの舞台を完成させ、総合優勝を獲得しました。今は来年も優勝できるように後輩への引き継ぎに尽力しています。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
貴社の中学や高校の英語学習に関する商品や企画の制作を行いたいです。私は大学時代ゼミを通して教育を学び、英語の教員免許を取得するために教職課程も受講していました。その時に私は日本の生徒の英語力が伸びない原因は4技能のバランスが取れた質の高い教材がないからだと思いました。具体的には文法やリスニングや読解の教材は様々な種類があります。しかし、英作文を添削してもらう機会や英語でコミュニケーションをする機会は生徒全員に提供できているわけではなく、学校現場でも一人ひとりのことを見てあげられるとは限りません。私は貴社の“日本中どこにいても最良の教育が受けられる壁の学校をつくる”という理念に惹かれました。学校の教師では、一部の生徒の教育しか変えることはできません。通信教育の教材の企画開発を通して、日本全国の英語教育の質を向上させ、生徒たちが世界で通用するグローバル人材になるための英語力を作り上げたいです。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
大学1年生の時に受講した共通科目の「総合」という授業です。これは1年間でテーマが決められており、このテーマに沿って30名ほどの客員教授を招待し、講義が行われるというものでした。その客員教授も理系の他大学の教授もいれば、世界で活躍されているジャーナリストもいれば、歌舞伎役者など様々なジャンルのプロでした。そして私が受講したときのテーマが「ウチとソト-壁を越えて」というものでした。私たちは生きていく上で当たり前のように様々なレベルの「線引き」をおこない、「ウチとソト」を区分する「壁」を作ります。その「線引き」には「自分と他人」などの人間関係から、「日本と外国」というような地理の話、「同性と異性」「人間と動物」というような生命体までたくさんあります。これらのサブテーマを1回ごとの講義に設定し、客員教授の話を聞き、その後の議論で直接意見を伝え合う機会もありました。特にその中で私が印象に残っているのは谷川俊太郎先生の講義です。谷川先生は「現実と仮想現実」というサブテーマした。谷川先生の中が実際に生きている現実と谷川先生の心の中にある考えや価値観をどのように仮想現実として現実に発信してきたかを、代表作を参考にしながら大学の教授と討論していました。私は谷川先生の詩は「春に」など国語の授業や音楽の合唱で触れる機会はありましたが、詩はあまり触れる機会がありませんでした。しかし、私自身が考えていることをウチと考え、それをソトに発信することは簡単ではなく、谷川先生の場合は詩であり、自分の場合は何であるのかを改めて見直す機会になりました。私は大学に入学するまでは勉強というものは知識を入れるものだと思い込んでいました。しかし、この「総合」の授業を受けたおかげで、自分と他者、世界と日本、心と身体など、あらゆる物事に関して新しい価値観を持つことができ、考え方が豊かになったと思います。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
大学時代の英語劇部で部長を務め100名の部員をまとめ、アジア最大の四大学英語劇大会で総合優勝した経験です。私たちの団体は四大学の中で一番優勝回数が少なく弱いと言われていました。そのため私は歴代の部長に話を聞きに行き、ミーティングの行い方、スケジューリングの仕方、予算の組み方、目標の設定方法など運営に関する様々な話を聞きました。さらに他大学のOBにも話を聞きに行き、今の自分の団体にどの方法が合っているかを見極めるように意識しました。大学ごと代ごとに運営の方法は様々であったので、私たちなりの団体運営を心がけました。そのおかげで、団体はまとまり、例年より良い雰囲気で本番を迎え、全員が同じ目標に向かって努力することができ、総合優勝という結果を獲得することができた。この経験から相手の立場に立って考えることや様々な選択肢を自分に蓄えその中からベストな選択をする重要性を学ぶことができました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
高校2年生の時にバトントワリング部の個人大会で、部で唯一、東海大会の決勝に残り表彰された経験です。周りの選手たちは幼稚園の時からなど幼い頃から練習を始めていました。私は中学1年生の時にバトントワリングを始めたため、なかなか上達できませんでした。そこで私は朝練習は誰よりも早く行き、昼も限られた時間ですが練習を行い、夕方の練習が終わった後も家で自主練習を行いました。コーチにも必死に指導を求めに行き、自分だけの技術上達のためのノートを作成し、日々の練習に取り組みました。その努力が認められ、個人大会で表彰されました。それだけではなく、周りの部員からも努力が評価され、部員総勢100名の部長に選んでもらうことができました。そこで得た信頼を武器に、チームワークを発揮し、団体で全国大会に出場することもできました。私はこの経験から、粘り強く努力し、諦めないことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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男性 18卒 | 東京理科大学 | 女性

Q.
専門や研究テーマのある方はご記入ください。(50字以内)

A.
技術の製品化 続きを読む

Q.
上記ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)

A.
ゼミ活動で「技術を製品化する」という課題にリーダーとして取り組みました。 しかしメンバーの意欲等が異なっていた点、製品化の見通しが白紙であるといった問題がありました。そこで私の観察力を生かし、各メンバーに応じた作業を振り、計画を進めました。また、製品・業界を分析し、実際に自分の足で市場調査を行いました。その結果、製品を発売しました。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。 上記ご回答いただいた内容について具体的に教えてください。 (200字以内)

A.
最も注力している取り組み、誇りにしていることは、ゼミ活動で商品を提案し、発売したことです。このプロジェクトでは、自ら率先して行動し、企業の方とのアポイントから顧客のニーズに沿った商品を提案するといった、一環とした活動を行うため、何度も電話や、実際に技術センターに足を運び、粘り強く取り組みました。それらの活動が実を結び、結果に繋がったと考え、誇りに感じています。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)

A.
貴社で「教育」を通じて、多くの方の人生を支えたいと思い、志望しました。 私は中学受験塾で個別指導のアルバイトをしていました。この経験を通じて、子どもの成長をサポート出来ることにやりがいを感じると共に、子どもが自主的に勉強を行うことの難しさと、中学受験塾であったため、中学受験以降のサポートができないことに不甲斐なさを感じました。貴社は多くの方の一生を「教育」を通じて支えており、教育の根幹を担う企業として、国内のみならず、海外の地域の教育にも視野を広げ、向上心を持って、挑戦し続けるところに共感しました。今後、多様化する教育ニーズに合わせ、最適なサービスの提供がより求められます。これを実現出来るのは、向上心とやり遂げようという気持ちを持つ私と教育の高いノウハウや技術力を兼ね備えた貴社にしか出来ません。貴社に入社し、より多くの方のニーズに沿った、より良い生活を、教育を通じて支えていきたいと考えます。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
大学1年時から3年間続けている中学受験塾の教室運営アルバイトで、校舎の入塾率向上に貢献したことです。この校舎では、「少子高齢化」と「競合他社との競争激化」の影響から顧客獲得が低迷していました。私はアルバイトとして何かできることはないかと思い、何が問題なのかを考え、受付アルバイトの入塾勧誘方法や事務作業の基準が全くないことと気づきました。そこで、毎月研修会を開催することを提案し、実行すると共に、その中でマニュアルの作成を行い、それぞれの仕事ぶりを観察し、会話を通じて各メンバーの良さを把握し、それに応じた仕事を振るようにしました。その結果、メンバーの士気も上がり、入塾率ナンバー1に貢献しました。この経験から、仲間をよく観察し、それぞれの良さをどう活かしていくのかを考え、実行していくことでチームとして、より良いものをつくることができると学びました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
大学のゼミ活動で企業と「技術の製品化」という課題にプロジェクトリーダーとして取り組みました。しかし「製品化の見通しが全く白紙であること」や、「メンバーの意欲が低い」といった問題がありました。まず私は、競合他社やその技術の類似製品を分析するとった市場調査を提案し、実施しました。そして、各メンバーの強み等に応じた作業を割り振り、計画を円滑に進めました。そのような中、議論するなかで、製品化し発売することができました。この経験を通じて、1つの課題や目標に向かって、仲間と共に力を合わせ、取り組むことで、より良いものにすることができると学びました。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
小学4年生の時に受けた担任の先生の「理科」の授業です。その先生は、特に「理科」が好きで、「理科」に関する話になると、熱が入る松岡修造のような方でした。こういった特徴もあるため、この先生の「理科」の授業は、良い意味で「小学4年生」という枠にとらわれず、子ども自身に考えさせることで子ども一人一人の科学の芽を育てるような授業でした。授業の進め方として、まず教科書に書かれている範囲の内容を勉強し、残った時間で教科書の応用となるような日常生活で起こる現象について考察するような形でした。一連の授業の中で行う、後半の部分では、実際に「実験」といった形で再現し、「なぜその現象が起こったのか」を生徒が一人一人考えてみて、仮説を立てます。その上で、大きく3つぐらいの仮説でそれぞれクラスの中でチームを組み、どういった部分からそう思ったのかを発表し、答えを探し、先生からアドバイスを頂き、みんなが納得した状態で授業を終えるような流れで行っていました。実際に扱ったテーマとしては、「なぜ台所のステンレスにお湯を流すとボコッと音がなるのか」、「なぜ温度計の中の液体は、暑くなると、上に行くのか」などで、大学生となった今ではどんな議論をしたか、詳細は忘れてしまいましたが、実験時に感じたワクワク感や、小学生の頭ではありますが、みんなで必死になって考えたことは、今でも忘れられません。 また、保護者が来る学校公開日には、いくつかのチームで、自分たちが不思議だと思った現象について、調べて発表することも行いました。普段は子どもだけで議論しますが、この時は保護者も子どもも一緒になって、考えることを行い、子どもながら大人の違う視点からの意見があり、非常に驚きと共に、印象的でした。私はこの授業を通じて、何かに疑問を持ち、一生懸命自分なりに考え、努力することで新たなことに気づき、視野が広がることを学びました。 続きを読む
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公開日:2017年9月12日
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男性 17卒 | 同志社大学 | 男性

Q.
学生時代に最も取り組んできたことの成果(200字以内)

A.
私は大学からアルティメットというスポーツを始めました。練習は週3回でしたが、練習時間は長く、練習内容も非常に厳しいものでした。なかなか結果も出ず、チームメイトとも衝突することが何度かありましたが、一致団結して取り組んできました。その甲斐もあって、2013年の全国大会では3位入賞、2015年の全国大会では準優勝という結果を残すことができました。 続きを読む

Q.
志望動機(400字以内)

A.
教育という人の一生に関わる事業内容・その影響範囲の広いビジネスとしての事業規模に惹かれていることから貴社を志望します。私は大学入学から留学出発までの間、大学受験のための予備校でアルバイトをしていました。業務の内容は映像授業に対する生徒からの質問対応や事務作業、そして生徒と面談などをしてコミュニケーションを図るというものでした。このアルバイトでの経験を通じて、私は直接生徒に学問を教える立場ではなかったですが、教育に携わっている立場の人間として、他人に対してものすごく大きな影響力があると感じました。自分の発言一つ一つが生徒の進路を決定してしまう可能性があるという責任を感じました。しかし、そのような経験を経て、他人に対して大きな影響を与えることができる教育という現場で仕事をしたいと感じました。 続きを読む

Q.
自分が「ためになった」と思う授業内容とその理由(800字以内)

A.
私が今までの学生生活の中で最もためになったと考える授業は大学1年生の時に受講したドイツ語の授業です。大学に進学した当時、私は海外の文化や言語にある程度興味を持っていましたが、何語を勉強し、どの国や地域の文化を勉強するかなどは明確に決まっていませんでした。そんな状況で何気なく履修したドイツ語の授業が私の人生を大きく変えたと思っています。その授業ではドイツ語の学習はもちろんですが、先生が現在のドイツの文化事情やドイツでの生活をご自身の体験談を踏まえながら、お話してくださいました。そのことをきっかけに私はドイツという国に興味を持ち始め、現在ではドイツのデュッセルドルフという街に大学の交換留学制度を利用して留学しています。また。その授業は自分自身がドイツに行ってから自分にとってためになった授業であったなと感じました。その授業では、普通のドイツ語の授業ではあまり教えないような若者がよく使うスラングであったり、あまり教科書には載っていないような日常的に使われる会話、また、地域特有の方言なども勉強することができました。そしてそのことがドイツに来てから、多くの友人を作るきっかけになったり、多くのドイツ人と会話するためのネタになりました。この授業を受講しなければ、自分がドイツに留学しようとはおそらく思わなかったであろうし、ドイツでの生活が順調にいっているのはこの授業のおかげだと思っています。 続きを読む

Q.
最大限頭を使って解決したこと、達成したこと、そこから学んだこと(400字以内)

A.
先にも述べましたが、私は現在ドイツのデュッセルドルフという街に留学しています。そこで私はボスニア人、イタリア人とともに大学寮でルームシェアをしています。ボスニア人のルームメイトとはドイツ語、イタリア人のルームメイトとは英語とイタリア語で会話しています。留学当初、私はドイツ語や英語をほとんど話せない状態であったことから、彼らとはなかなかうまくコミュニケーションを取ることができませんでした。そんな中どうにかして仲良くなろうと考え抜いた結果、ドイツ語や英語を使わずにそれぞれの母語で挨拶をしようという提案を拙いドイツ語や英語で彼らにしました。その結果、日本語、ボスニア語、イタリア語でそれぞれの挨拶を画用紙に書きあい、毎朝とそれぞれが帰ってきた時にその挨拶をしようというルールを決めました。その甲斐もあり今では仲良く生活しています。 続きを読む

Q.
最大限体を使って解決したこと、達成したこと、そこから学んだこと(400字以内)

A.
私は現在就職活動をしていますが、就職活動の一環でデュッセルドルフからロンドンに行く機会がありました。近くの都市であるケルンからロンドンへバスで移動する予定だったのですが、私の大学寮からデュッセルドルフ中央駅までそこからケルンまで電車に乗る必要がありました。しかし、中央駅までの電車がストライキで止まっていることに家を出発した後、気付きました。しかし歩いて中央駅に向かったら、ロンドンへのバスに確実に乗り遅れてしまうので、大学寮から中央駅までの4キロぐらいを重い荷物を背負いながら本気で走りました。走っている最中は辛くて諦めようかと何回も思ったのですが、なんとか電車に間に合うことができ、無事ロンドンに行くことができました。このことから私は、諦めないことの大事さを本当に感じましたし、事前に情報を調べておくことの重要性を感じました。 続きを読む
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公開日:2016年9月8日
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男性 17卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
◆当社への志望動機をお書きください(400字以内)

A.
まず、なぜ教育業界かですが、学校の外から教育へ貢献したいと考えたからです。私は、教育学部に所属しており、教職科目を取る中で、学習指導要領など様々な制約に縛られた現場よりも、自由な発想で教育に貢献できるフィールドに行きたいと考えました。その中で、貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、貴社が「生涯にわたって」サービスを提供する点です。赤ちゃんからお年寄りまですべての年齢層に対して幅広くサービスを提供出来る貴社であれば、「多くの人々に影響を与える」という私の夢が実現できると考えました。2つ目は、人の人生に携わること出来る点です。学校営業の○○さんの、学校の進路指導のサポートのお話が印象的でした。教師を夢見ていたことや、バレーボールサークルでのコーチの活動などから、「人の成長を支援すること」に非常に興味があります。その点で貴社であれば、どのような仕事でも人の成長に貢献できると考えました。 続きを読む

Q.
◆あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
私が最も「自分のためになった」授業は、高校時代の予備校でうけた「幸福のための授業」です。その授業は、英語長文担当の坂本貢造先生の授業でした。その先生は「常に物事の本質を捉えること」を生徒に伝えていました。その坂本先生が、2012年の12月25日のクリスマスの夜に行った授業が「幸福のための授業」です。内容は、普段の英語長文の読解の授業ではなく、「生徒たちが幸福になるために、どのようなマインドを持つか」という内容でした。その授業が最も「自分のためになった」という理由は、たった90分の授業で、私自身の価値観が大きく変わったからです。その授業の中でのキーワードは “Make you respectable” です。これが意味することは、他人から認められる、必要とされる人になる事が大切であるということです。幸せというものは、自分が好きなことだけをしていくのではなく、人から必要とされることで、自分の存在意義を確認することで得られるものであると学びました。この授業を受ける前は、「周囲が受験だから」と、流れに身を任せて生きているような人生でした。しかし、この授業を受け、「自分は何のために勉強をするのか」「何のために仕事に就くのか」といった目的意識を持つことが出来るようになりました。ここで得たことはこれからの人生でも活かしていきたいと考えております。特に活かしたい価値観は、「相手になにか役に立つことが自分の幸せであること」です。どんな仕事であっても、その先にいる生徒やお客様が喜んでくれるのであれば、私はどんな苦労でも乗り越えることが出来る自信があります。その想いを忘れず、世界中の人々成長を届け、人々に「この製品、サービスを使ってよかった」と思って頂けるような仕事をしていきたいです。また、そのように人々の成長に貢献できる貴社であるからこそ、私が最も幸せになることが出来る舞台であると確信しております。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。

A.
居酒屋でのホールの経験です。困難であったことは「モバイル会員の勧誘」です。最初の頃は、お客様にサービスを勧めても「面倒くさい」という理由で断られることが多く、100人以上に進めても5名程しか結果は出ませんでした。根気を持って営業活動をしても、結果が出ないという現状から非常に悔しく想いました。そこで、失敗例や成功例から研究し、「どのようにお勧めすれば登録して頂けるのか」を考え続けました。その結果、お客様の視点に立って考えてみると、店員とお客様という関係性ではなく、一人の人間として信頼されることが大切であると気が付きました。そこから、一接客一会話や、お客様が何を求めているのかを常に考え、行動することを意識し、お客様との信頼関係の構築に努めました。その結果、3ヶ月で約1000人のお客様に登録して頂くことが出来ました。私は「お客様視点で考える事」や「お客様から信頼されること」の大切さを学びました。 続きを読む

Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
高校2年生の冬にバレーボール部で、埼玉県の北部選抜に選ばれた経験です。入部当初は、技術力の低さから、試合で審判をする日々が1年半続きましたが、「絶対にレギュラーになる」という気持ちを忘れずに、練習に打ち込みました。その中で意識したことは2つあります。1つ目は、自分の武器を見つける事です。何か1つ秀でることで、自分が活躍出来るのではないかと考えました。そこで、先輩や監督、コーチに何度もアドバイスを求め、「速い攻撃」という自分の武器を見つけ、それを磨き続けました。2つ目は、レギュラーのセッターと練習し続けた事です。実践を意識し、監督にもアピールできると考えました。その努力が認められ、2年生の夏からはレギュラーを勝ち取るだけでなく、他校の先生からも実力を認められ、県内で最も速いセンターとして北部選抜にも選出されました。私はこの経験から、粘り強く努力する事、一つの武器を磨く事の大切さを学びました。 続きを読む
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公開日:2016年9月6日
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男性 17卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)

A.
1教育を通して人の生涯を支えていける仕事、2多くの人々に影響を与えられる仕事がしたく、貴社でこそ実現できると感じたから。1に関して、私は生涯教育機関でのアルバイトの経験を通じて「教育の一生ものの価値」を感じた。具体的には、社会人や年配の方でも学習し続ける真摯な姿勢や、学習を通して楽しむ様子を見ることに、アルバイトで学びの機会を提供する側としてやりがいを感じてきた。そして今後も教育によって人の人生を彩れるような仕事がしたいと思った。2に関して、教育といえば学生向けというイメージが強いが、私は生涯教育機関でアルバイトしていたために、学生だけでなく社会人や年配の方にも教育の機会を与えたいという思いが強い。貴社は幼児、学生、社会人、妊婦、高齢者、ペット等と多くのステークホルダーを抱えており、様々な側面から教育のアプローチができる点に魅力を感じ、志望している。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)

A.
大学二年生から所属しているゼミの「企業財務論研究」という授業である。この授業は、主に企業の活動に係わる資金の調達・運用を対象とし、金融工学の視点からリスク・リターン等を評価する内容である。私はこの授業の「主体的に学ぶ個人発表形式」が、授業内容の理解だけでなく、思いやりの心や論理的思考も得られたので自分のためになった。この授業は各々が自分の担当分野を個人発表するため、主体的な参加・研究が求められる。また内容が複雑な数式を用いて難しいために、数学に抵抗がある学生が理解を深められるような工夫も求められる。そこで私は発表を成功させるために、1自らの知識の向上、2理解しやすい説明を行った。1に関して、実際には数学を取り扱う大学の講義を五つほど履修し知識を深めた。2に関して、「数式を言葉」にして相手に伝えるようにした。具体的には、式の中の項が何を表しているのかを明らかにして、実際に項を「投資額」「リスク」などの言葉に置き換えた。そして発表後にアンケートを取り、9割以上の学生から「発表内容をよく理解できた」との評価を得ることができた。私はこの授業を通して「相手の立場に立って物事を考えることの大切さ」「数式の意味を明らかにしてそこから導かれる定義を証明していくという論理的思考」を学んだ。また、授業時間以外にも私のゼミでは模擬発表会を開催し、さらなる全員の理解力向上を目指した。具体的には自分の担当分野を教え合い、ゼミで扱う財務理論を各自で説明できるようにした。その際は教授からの質問を想定し、発表の質を上げた。また簿記など財務学に関する大学の講義を複数皆で履修し、幅広く知識を収集した。その結果教授から「歴代で最もゼミへの姿勢が良い学年」と褒めてもらえた。同時に「周囲を巻き込んで状況をより改善していく大切さ」「困難な課題も周囲の能力を集約させることで乗り越えられるということ」を学んだ。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
高級マンションのフロントのアルバイトで、150名に及ぶ居住者様それぞれに合わせた対応を成し遂げた。フロントの仕事には物品預かり、宅配便取次、共用部施設利用受付等があるが、どれも居住者様の名前や部屋番号等の情報を覚えていないとスムーズに行えないものであった。そこで部屋割表に特徴等こまめにメモし、150名の居住者様の名前、顔、部屋番号、趣味、生活リズム等細かい部分まで覚えた。しかしただの暗記だけでは行き届いたサービスはできなかった。次に私は居住者様の気持ちを汲み取ることを意識した。例えば外国人居住者様は多くいるがどの方もあまり日本語が話せず、こちらが日本語で挨拶しても反応が薄かった。そこで外国人居住者様それぞれの母国語を調べ、実際にその言葉で話しかけた。するとどの方も笑顔で答えてくれ、良好な関係を築くことができた。この経験から相手の立場に立って考え、行動する思いやりの心を得ることができた。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)

A.
バレーボールサークルのキャプテンとしてチームをまとめたこと。私は中学校から十年もの間バレーボールを続けているが、常に監督の意向に従うのみだった。しかし大学に入りもっと周りを引っ張っていける存在になりたいと考え、キャプテンに挑戦した。チームをまとめるために1話し合いの場を多く設け、皆の意見を汲み取りチームの方向性を決める、2自分自身の言葉に説得力をつけるためにも、練習は誰よりも早く参加し個人練習など行い、皆から信頼される存在になる、3チームメイトをよく観察し、各々の性格や状態に合わせた声掛けをすることで柔軟なコミュニケーションを図る、以上の三点を行った。結果チームの団結力を強め、東京の区の大会で準優勝することができた。私はこの経験からチームをまとめるためには「皆の意見を汲み取り最善策を導き出すこと」「チームの誰よりも努力を惜しまないこと」「相手の気持ちに寄り添うこと」が大切であると学んだ。 続きを読む
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公開日:2016年9月5日
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男性 17卒 | 一橋大学 | 男性

Q.
ゼミの内容(40字以内)

A.
社会調査のゼミに所属し、企業の中途採用に関しての研究を行っています。 続きを読む

Q.
ゼミの詳細(200字以内)

A.
現在、自らの成長の機会を求めて転職する人が増加し、転職市場は売り手市場と言われています。このような転職市場において、企業がどのような軸で、どういう人材を求めているのかを明らかにするために、企業の人事や転職仲介会社へのインタビューを行いました。企業側は、即戦力で活躍できる人材を求めて中途採用を実施していると考えていましたが、スキルよりも人柄を重視し、新卒採用と軸が変わらないということがわかりました。 続きを読む

Q.
今までの授業で最もためになった授業(800字以内)

A.
大学で受講した「経営学概論」と「観光経営論」という授業です。これらの授業は両方とも、マーケティングに関する授業内容でしたが、学んだ内容とそこで得たものが全然違いました。前者では、マーケティングの基礎の部分を学びました。私は、大学で社会学部に所属し、この授業を受講するまでは全くマーケティングというものに触れる機会がありませんでした。ですが、この授業を通して4PやSWOT分析のような基本的な概念を学び、販売チャネルの検討、プロモーションの工夫、競合を分析することの重要性を学びました。その中でも、「顧客ニーズをつかむ」という考え方が最も重要だということにこの授業を通じて初めて気が付きました。それまでは、「こういう企画やアイデアがあったら面白い」というアイデアベースで考えることが多かったです。しかし、顧客のニーズがあって、それに基づいて企画をするからこそヒットが生まれるという全く今までとは逆の考え方を知りました。この授業を通じて、顧客のニーズを見てからアイデアを考えるという新たな視点を身に付けることができました。一方で、後者では、マーケティングの基礎を生かして、成功した人たちの話を参考にして、実際にビジネスプランを考えるという課題に取り組みました。ホテルや旅館、旅行業者など旅行業に携わる人たちがマーケティングの基礎を用いて、どのように成功したのかを講演形式で複数回聞きました。それを参考にして、チームで東北地方に外国人観光客を呼び込むための施策を「ニーズの調査」や「競合分析」などの基礎を基に考えました。そして、全体にプレゼンし、他のチームのアイデアを見聞きし、講師陣からフィードバックをもらうことで、どこが優れていて、一方で足りないかを客観的に理解することができました。この授業を通じて、今後マーケティングを実践していく中で必要なことを感じることができました。 続きを読む

Q.
最も誇りにしていること(200字以内)

A.
私は、サークルで超変革を起こしました。私は、野球サークルで副代表を務めてきました。私のサークルは100人規模で、常に「誰かがやってくれるだろう」という雰囲気がありました。なので、私はグラウンドの整備やHPの編集など、人が嫌がることを引き受けることでサークルの雰囲気作りをしました。そして、形骸化していたブログを試合のたびに更新し、「軟式野球サークル」と検索すると一番最初に出てくる状態にまで引き上げました。 続きを読む

Q.
頭を使って解決したこと(400字以内)

A.
私はプロ野球球団の長期インターンで、観客動員数をどうやって伸ばしていくかという課題に取り組みました。私は、新規顧客を取り込み、リピート化につなげようと考えました。そこで、若者の野球離れの観点から大学生に絞り、彼らのニーズについて考え、「安さ」というキーワードを導き出しました。そして、「大学生限定で交流戦のチケットを大幅に安く販売する」という企画を実施しました。最初は価格を抑え、SNSで告知を行うことで集客できると思っていたのですが、失敗しました。SNSの拡散数値を見て、原因が情報拡散に失敗していることにあると分析しました。また、学生へのヒアリングから、第三者からのリツイートを基に訪れるケースが一番多いことがわかりました。そこで、Twitterに注力し、文面を工夫することで、20~30だったリツート数を100以上に伸ばし、2300人の大学生を集客しました。この経験から失敗してもそこから学び、成功につなげる大切さを学びました。 続きを読む

Q.
体を使って解決したこと(400字以内)

A.
私は大学のサークルで、自分の足を使うことで、就活生の視野を広げようとしました。私の大学の学生の多くは金融や商社といった業界ばかりに目を向ける傾向がありました。この状況を改善したいと思い2つのことに取り組みました。1つ目は、学内限定セミナーや1dayインターンの開催です。様々な就活イベントに参加し、興味を持った企業に営業をかけました。そして、映画会社や証券会社など様々な業界の企業と協力して、キャリアについて考える契機を作りました。2つ目は、フリーペーパーの作成です。様々な業界で働く大学の卒業生の方にインタビューし、それをまとめて、配布し、様々な業界について知ることで、選択肢を増やそうとしました。これらの活動を通して、実際に企画で取り上げた企業を受ける学生を増やすことができました。この経験から自分が目的意識を持って積極的に行動することで、人の考えを変えることができるということを学びました。 続きを読む

Q.
志望動機(400字以内)

A.
一人一人に合った最適な教材を提供することで、一人でも多くの人の才能を引き出すお手伝いがしたいからです。私は、勉強する上で一番大切なことは「わかる」という感覚だと考えています。問題がわかり、楽しいと思えるからこそ勉強したいという気持ちに繋がっていきます。ですが、私の経験上、学校や塾で提供される教材はどれも共通のものばかりで、各々のレベルに合わせたものはほとんどありませんでした。このような非効率的で画一的な教育を変えたと思い、教育業界を志望しました。貴社は、一人一人のレベルに合った質の高い問題集の提供を通じて、個人の「わかる」という気持ちを育んでいます。また、通信教育の弱みである「すべてを自己コントロールしなければならない」という点をエリアベネッセで、相談に応じる形で解決しています。このように個々人のニーズに応えられる環境がしており、貴社に入ることが自身の目標を達成する一番の近道だと考えます。 続きを読む
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公開日:2016年8月19日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
学生時代に力を入れたこと①

A.
労働法ゼミ 大学2年生から所属している労働法ゼミで、判例をもとに労働法の解釈を学んでいます。例えば、ある会社の事件を通して、使用者の採用の自由と、所属や信条によって差別されないという労働者の権利の関係性について学びました。同じ事実を検討しても、労働者側に立つか使用者側に立つかによって異なる解釈が生まれるため、的確に条文を選択し、説得力のある論理を組み立てる力を養うことが授業の目的です。 続きを読む

Q.
学生時代に力を入れたこと②

A.
私はテニスサークルの運営委員を務めました。○○は、週6回の練習を設け、約200人の早稲田生が所属しているサークルです。私は、初心者にテニスの楽しさと団体戦で団結することの魅力を伝え、また、自分がテニスに対して一番真剣に取り組むことで、会員の手本となりました。その結果、会員同士の団結力が高まり、今までで一番の戦績を残すことができました。 続きを読む

Q.
志望動機

A.
私は、全ての人が平等に教育を受けるチャンスのある環境をつくりたいです。私は大学時代に2度フィリピンへ行き、学校に行かずに幼い頃から働く人々と、大学まできちんと教育を受ける余裕のある人々に出会い、格差を目の当たりにしました。また、スラム街の児童養護施設で一人の男の子が、「本当は英語を勉強して海外で働きたい」という密かな夢を私に語ってくれたことがあり、教育を受ける機会の不平等さにも疑問を感じるようになりました。貴社であれば、一人一人に適した教育を全ての年代に提供することができます。私は海外事業開発に携わり、教育とITの結びつきをさらに強化することで、どこからでも質の高い教育へ手軽にアクセスすることのできる環境をつくりたいです。そして、生まれた国や家庭に関わらず、世界中の全ての人に、夢を実現するチャンスを届けたいです。 続きを読む

Q.
今までで一番印象に残った授業の内容とそこから学んだこと

A.
「キューバの文化と思想」(大学の授業) 【授業概要】この授業は、キューバの文化や思想を掘り下げることで、現代社会が抱えるグローバルな問題に迫るものです。キューバ革命や、革命後50年が経ったキューバの現状、米国との政治的関係などについて、毎週二人ずつプレゼンし、それを全員で議論します。 【学んだこと】私は、この授業を通して、情報を取捨選択することの大切さを学びました。 遠く離れた社会主義国キューバに関する情報を収集すると、そこには少なからず情報元の偏見や思惑が含まれていることに気が付きます。例えば、キューバの医療保険制度について調べてみると、日本のメディアは、キューバの医療制度を自国の国民皆保険制度と似ていて素晴らしいと報じるのに対し、アメリカのメディアは、全ての人に同じ医療を与える制度は、恐怖の社会主義政策であると報じます。メディアによってキューバの伝え方や結論付け方が全て異なる現実を目の当たりにしたことで、私はメディアの情報を信頼しきっていた今までの姿勢を見直し、疑う意識も持つようにしました。「完全に中立な情報」は存在せず、全ての情報には何らかのバイアスがかかっているのです。情報化社会に暮らす私たちに求められているのは、そのフィルターを見破り、主観的事実と客観的事実を区別する力だと学びました。 また、この授業は毎週2本のDVDを参考資料として観てくることが課されています。DVDを使用することで、私たちがより興味を持ちやすくする工夫がなされており、視覚的にキューバについて理解することができます。さらに、キューバに何度も足を運び、日本屈指のキューバ学者である先生が授業を担当しているため、議論する内容は地に足の着いた具体的なものです。毎回の授業後に、新しい知識を得ることができたと実感できるのは、先生の豊富な知識と経験によるところが大きいと思います。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

A.
私は、フィリピンで教育実習を成功させるために頭を使いました。塾講師として生徒と共に成長することにやりがいを感じ、それを海外でも実践したいと考え、アジアの大学で教育実習を行う授業に応募しました。いざ派遣先がフィリピンに決まりメンバーで集まってみると、教育を専門に勉強している人ばかりで、私は知識や経験の面で圧倒され、自分の無力さを思い知りました。そこで、現地の学生と対等な立場で誠実に向き合うことが、私にとって一番チームに貢献できる方法だと考え、「生徒と一番距離の近い先生」を目指し、誰よりも多くの時間を現地の学生と過ごしました。その結果、学生との間に信頼関係が生まれ、普段の会話から日本語を勉強する上での不安や疑問を聞き出し、それを授業に反映することができました。この経験から、自分が未熟であっても相手と誠実に真っ直ぐ向き合う気持ちをもつことで、相手の信頼を得ることができると学びました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

A.
私は○○の運営委員として、初心者の向上心を上げるという目標を体を使って達成しました。「学内・関東優勝」を目指す200人規模のサークルですが、初心者の向上心の低さにより、経験者が現状に満足してしまい、全体的に競争心が生まれないという問題がありました。そこで、初心者でありながら運営委員である私が、身近な目標として初心者の向上心を刺激することで、サークル全体の底上げに貢献できると考えました。そのために、週4回6時間の練習のほとんどを初心者とプレーする時間に当て、各々の弱点に適した練習メニューを組みました。同じ目線で練習に向き合い、共に試行錯誤を繰り返し、テニスの上達を共に感じました。その結果、初心者に自信が生まれ、より高い目標に向かう向上心をもったことで、経験者が危機感を抱き、サークル全体が活性化しました。この経験から、相手と対等な立場で一緒に考えることの大切さを学びました。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)

A.
デジタル技術を用いたアート作品に興味を持ち、デジタルアートに関連した研究と作品制作を行っている。メディアアートの範囲は広いが、特にアナログにデジタルを取り付けることで生まれる新しい表現方法に面白みを感じ、制作ではデジタル×植物をコンセプトに、目隠し用の箱の中にスイカ視点のミニスクリーンが内蔵されており、自分自身が棒を振りかざす姿が映し出される仕組みの「デジタルスイカ割り」を制作した。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。ご回答いただいた内容について実績を教えてください。※具体的な数値や成果をもとにご回答ください。(200文字以内)

A.
学業・研究 学生時代を通して誇りにしていることは、英語学習とゼミ活動である。アイルランドに1年留学し、現地でケンブリッジ検定FCEを取得した。また、ゼミ活動(グループに分かれてメディアアート作品を制作する)では、グループリーダーになることも補佐役になることもありゼミの潤滑油的存在として積極的に参加している。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)

A.
“将来の日本や世界を支える子どもたちへ投資をする”という「教育×ビジネス」の現場で、紙の教材に加え、デジタルメディアを通して、「学ぶって楽しい!」をより多くの人々に届けたる仕事がしたいと強く思い貴社を志望した。私がデジタル教育の可能性を感じたきっかけは、小中高と大の勉強嫌いでゲームばかりしていた兄が、スマホに英単語アプリをインストールしゲーム感覚で楽しそうに学習する姿を見たことだ。学ぶ「方法」を工夫すれば、本当は勉強嫌いなんて存在しないのではないか、そして人は何歳になっても学び成長できるはずだ、とデジタル教育の可能性を感じた瞬間だった。教育コンテンツ展開のノウハウを蓄積してきた伝統ある貴社で、ビジネスマインドを磨きながら画一的でない革新的な学びへのアプローチ方法を模索し、発展するデジタル技術に注目しながら、世界共通課題である「教育」通して人々が「よく生きる」社会を実現したい一心だ。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください(800字以内)※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。

A.
高校1年時の「化学」の授業と、それを用いた文化祭での出し物だ。化学オタクだったT先生(当時学級担任でもあった)は、定期考査後のテスト返却時などに、解答・解説を手短に済ませ、残った時間を「実験の時間」と称して、身近にある材料で面白い実験を披露してくれた。割れないシャボン玉やスライム作り、水ロケット飛ばし、果物電池など、大学生となった今では作り方そのものは忘れたものの、実験時に感じたワクワク感は今でも忘れられない。そして学校では、各クラスの特色を活かした文化祭の出し物が求められたため、私がいたクラスは「化学のアミューズメントパーク」というコンセプトで、教室内で観客体験型の様々な実験教室を班に分かれて行った。授業で学んだ内容を反映し、そして観客を巻き込んだ出し物は見事文化祭の大賞を獲得することができた。  この授業が「自分のためになった」と思う理由は、「アウトプットすることで学びが更に定着する」ということを、この授業が実感を持って教えてくれたからである。アウトプットの方法も様々あるが、授業で先生がした実験を授業内に生徒でする程度のものではなく、観客が多数訪れる文化祭というプレッシャーのある場で完成度の高いアウトプットを求められたことで、実験を成功させるだけでなく、実験内容を観客にも説明できることが求められた。大人の観客に説明する際は、T先生が私たちに説明したのと同じようにすればよいのだが、小学生や幼稚園の子どものためにも、よりわかりやすく説明する工夫を考えるきっかけにもなった。 T先生の授業が教えてくれた、身近なものに化学が潜んでいるということのワクワク感と、それをいかに人に伝えるのかという「インプットしアウトプットすることの大切さ」を常に頭の片隅に置き、“それを小さなこどもにも説明ができるくらい噛み砕いて理解しているか”を意識して学習に取り組んでいる。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

A.
学部3年時の留学先でのディスカッションの授業だ。議題に対して“すぐに”挙手し活発な意見を交わすクラスメイトの傍らで消極的な私は、自分の「意見の“瞬発力”」の欠如を痛感した。日本にいた当時「どちらでも」という言葉を多用していたことが、この瞬発力の欠如の原因である。克服に向けて私は、様々な事象に「YESかNOの意見を持つこと」を徹底した。毎日朝夕アイルランド国営放送のニュースを見て自問自答したり、友達と授業よりも身近な話題で討論したりした。最初は大の苦手だったこの授業を通して学んだことは2つ。1つ目は、発言できるのは英語が流暢な人だからでなく、自分の意見を持っている人だということ。2つ目は、自分の意見を持つためには、どんな事象も自分ごとと捉え、対岸の火事だと思わないことだ。今でも「YES、NO」を持つ練習を続け、「どちらでも」でない自分の意見を持つ楽しさを感じて、ゼミなどでも積極的に発言している。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)

A.
中学時代にキャプテンを務めていたバレー部で、指導力のあることで有名だった女性顧問が産休に入った際、学生中心で練習メニューを考え、地区大会優勝に向けて努力を重ねたことである。最終大会で地区優勝を果たすために力を入れていた時期での監督退任はチーム全体のモチベーションを高く保つために立ちはばかった大きな壁であった。そのような状況を改善するために私は、(中高一貫校の特色を活かして)高校生に練習を頼んだり、練習試合時に他校の監督から改善点を頻繁に伺ったり、レシーブ練習など顧問がボール出しを行っていたメニューを技術力の高い部員で再現したりした。これらの努力を重ねて学んだことは、2つ。1つ目はチーム一丸となれば、工夫次第で環境改善は中学生であっでも可能だということ。2つ目は顧問側の「教える立場」になることで、違った視点からバレーという競技を見つめ、教える立場になることで新しい学びがあるということである。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 一橋大学 | 男性

Q.
専門や研究テーマのある方はご記入ください。

A.
ITマーケティング 続きを読む

Q.
上記(Q1)ご回答いただいた方は、専門や研究テーマの概要をご記入ください。(200字以内)。

A.
IT社会と言われる現代における、ITがマーケティングとの関係、またその利用事例やそこに眠る可能性について学ぶ。具体的にはSocial Mediaを使用した新しいマーケティング案やビックデータを有効活用した新規事業などを研究。個人的な研究としては、「人間型ロボットの人的サービスの代替可能性」を行っている。 続きを読む

Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。【必須回答】*

A.
学生団体 続きを読む

Q.
上記(Q3)ご回答いただいた内容について実績を教えてください。※具体的な数値や成果をもとにご回答ください。(200文字以内)【必須回答】*

A.
高校生のキャリア教育を支援する団体において、長野での企画を立案、運営。企業と長野の高校生、大学生を集めるために尽力した。100社ほどの企業に電話をし、実際に長野を訪れることで4社との共催を決定した。スタッフの大学生は、信州大学教育学部と連絡を取り合い、10人ほどの支部を設立。高校生に対しても、SNSや直接ビラを配布するなど、広報活動を行い、当日は約60人の高校生を集めることを達成した。 続きを読む

Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)【必須回答】*

A.
子供を取り巻く環境を改善することで、未来を担う子供たちに将来を考える機会を与えられる仕事を行いたいと考えたからである。私は小さいころから子供が好きで、大学時代も子供教室や、教育の学生団体などで活動を行ってきた。そこで感じたのは子供を取り巻く環境に「ゆとり」が存在しないということであった。教員などの教育関係者の方と接すると、自らの仕事に追われ、ストレスに囲まれ、子供と向き合う余裕を持てる環境にない方が多い。これは教員の不足や、考えの多様化など社会的要因によるものであると考えている。貴社は学校へのコンサルタントだけでなく、教材支援を行うなど、直接的、間接的に教育の現場に入り込む地盤が整っている。まずはその最前線で、教育全体のサポート、ひいては子供を見守る人々のサポートができる存在になりたい。後にそこで得た知見を活かし、全国の教育現場をサポートできるシステムを構築することが最終的な夢である。 続きを読む

Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください(800字以内)※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。【必須回答】*

A.
中学校の時に受けた「職場体験」の授業は、私にとって最もためになった授業であった。自らで近所の気になる職場を選び、3日間午後一杯を使って働くという内容で、私は特にやりたいこともなく、いつも通うスーパーに職場体験することになった。はじめは適当にこなそうと思っていた3日間だが、スーパーで「働く側」になるという経験は非常に刺激的なものであった。中学生という立場は常に与えられる側であり、すべてが自分を中心に回っているように感じていた。スーパーは食材が無限に出てくる冷蔵庫のように感じており、ゲームセンターは好きに遊びまわれる子供部屋、本屋は巨大な本棚として見えていた。しかし、その裏側にはそれを用意する従業員、その対価として存在する金銭、普通に生活していては見えない部分が多々ある。父は公務員、母は専業主婦という家庭環境もあり、「働く」ということを全く意識していなかった自分には、裏の現場は何もかもが知らない世界であった。子供が汚した棚や床は自動的にはキレイにはならず、清掃せねばならない従業員がいた。従業員の仕事を分担する店長は常に事務所で頭を抱えていた。この授業から私は、どこで何をするにあたっても、そこには裏で「働く」大勢の人々がいるのだと、現実的な職への意識をするようになったのである。現在文科省が発表する「21世紀型スキル」をはじめ、「生きる力」が注目されている。特に義務教育の現場は、人間の社会性を養う場であり、決して教育現場のみで完結する世界であってはならないはずである。社会とのつながりを意識する場を経験することで、日ごろ学ぶ学習への意味を考えるのかもしれない。学習への意味を自らの中で問い直すアウトプットの作業を繰り返すことが、世言われている「批判のスキル」や「創造力」へとつながる。それをいしきする根底に、キャリア教育という社会を知る(経験する)場がさらに用意されるべきだと思う。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)【必須回答】*

A.
文化祭委員の役職に就いていた際、前年の公演において重傷者を出したプロレス団体への対応に最大限『頭』を使った。この団体は大学から活動停止を言い渡されており、その参加には数多くの障害があったが、地域住民に非常に人気があり、文化祭全体の来場者数の増加に繋がると考えたこと、そして何より団体の方々の熱い想いを受け、開催の決定とその安全対策に奔走した。安全面に非常に厳しい文化祭であるため、あらゆるリスクヘッジに取り組み、大学側と幾度の交渉を行った。教員のスケジュールからも、本祭まで数回しか話し合いの場はなく、「何の材料を持っていけば、短期間で納得させることができるのか」を常に考え続けた。この経験は、「目上の人を説得する」という経験したことのない場の緊張感と、団体側が求める「人の気持ちに応える」喜びを学ばせてくれた。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)【必須回答】*

A.
高校生のキャリア選択を支援する団体において、地方をターゲットとしたイベントを企画・立案した際に、最大限に『体』を使うことで『協力』を手にし、達成した経験がある。私は企画の手始めとして、近隣で教育に関心の高い長野に狙いをつけ、企業様との協力を得るために、直接企業を訪問、イベントの必要性を訴えることで共催を決定、更に教育委員会にも足しげく通い、イベントの公認をもらうことで、信用性の向上を図った。また地方におけるこの企画は、地方でのキャリアへの意識を根付かせ、企画が地方で自主開催されることが最も重要であったため、信州大学の教育学部の生徒に連絡し、長野での支部設立を同時に行った。このように数多くの協力が得られたのは、東京から長野に何度も話に伺うという、『体』で見せた熱意だと後に伺った。多くの仕事は信用をベースに成り立っていると同時に、信用を築くための「対面の時間」作りが非常に重要であると学んだ。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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ベネッセコーポレーションの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ベネッセコーポレーション
フリガナ ベネッセコーポレーション
設立日 1955年1月
資本金 30億円
従業員数 2,203人
売上高 1829億4500万円
決算月 3月
代表者 小林仁
本社所在地 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号
電話番号 086-225-1100
URL https://www.benesse.co.jp/benesseinfo/data.html
採用URL https://www.benesse.co.jp/fr_s/
NOKIZAL ID: 1684389

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