1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は非常に親しみやすくフランクな人でした。笑顔や相槌が多く、面接というよりも会話という印象でした。【中学や高校で頑張ったことはありますか。】私は中高で吹奏楽部に所属していました。特に中学では今考えるとブラック部活といわれるような厳しいもので、週に6回は練習、そのうち水曜日だけがお休みで土日の休日はありませんでした。また今でも印象に残っているルールは水分補給は1秒でというものです。吹奏楽というと室内で椅子に座って演奏するというイメージがあると思いますが、私の部活ではコンクールだけでなくマーチングコンテストにも出場していたので練習の半分は校庭で列になり、演奏しながらダンスや隊列移動の練習でした。炎天下の中それをやるのですが、その状況で水飲みを含めた休憩が一秒というのはやはりつらかったです。そのような状況で私が頑張れた理由は同じ思いを共有できる仲間がいたからです。自分だけが頑張っているのではないという思いや、私が向ければ部員に迷惑をかけてしまうという責任感から頑張ることができました。私はこの経験においても心身ともに体力がついたと思います。【中高吹奏楽部ということですがどうして大学では異質のテニスサークルに入ったのですか。】中高六年間吹奏楽を続け、大学ではそろそろ違うことをやってみたいという思いがありました。実は私は球技が大の苦手で、はっきり言ってしまうと球技音痴です。高校生の時は先生とダブルスを組んで特別に特訓を申し込んで練習したのですが虚しくも万年最下位でした。私がどの個人球技も最下位になってしまうのはお決まりだったのですが、クラスのみんなが私が少しでも点が取れると毎回一緒に喜んでくれたり、どの試合よりも応援してくれたりしたのはとても良い思い出になっています。そのため苦手ではありますがとても楽しいものだと思っています。大学のテニスサークルはたくさんあり、初心者でも歓迎してくれるところも多かったので入会して少しでもできるようになれればと思い入会しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会話が得意な人は問題ないと思いますが、自分の過去や考え方に対してこんなことまで聞くのかということも質問されるので、語れるエピソードがあまりなかったり、会話に苦手意識があったりする人はしっかりと自分を見つめなおして準備すると評価につながると思います。
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