【22卒】エキサイトの夏インターン体験記（理系/Androidアプリ開発コース）No.10951（奈良先端科学技術大学院大学大学院/男性）（2020/7/16公開）

プロジェクトの分担や管理の方法を学べた。また、実際のコードを見ることで自分の知るよりはるかに有効なアーキテクチャが用いられていて、業務レベルのプログラミングの水準を身をもって体感することができた。立案の場では、アプリの特性など細かい点に留意して議論を行うべきとの知見も得られた。

本インターンでは何かの技術領域の実績に応じて配属されるので、その技術についての理解をなるべく深めておくとスムーズに業務に取り組めると感じた。

以前よりAndroidアプリの開発経験があり、その延長線として本インターンがあるように感じた。アプリの開発に取り組む姿勢は以前より培っていたので、インターンの内容自体が苦になることは特になく、入社後も同じような姿勢で業務に打ち込めるものだと感じた。

基本的に業務に取り組む姿勢やスキルについては評価してもらえていた。以前からアプリ制作を行っており、現在はスキルや製作物の完成度も上がっているため、エキサイトさんが欲しい学生像になぞらえていると思う。製作物を披露できる学生は少ないという話なので、その点も本選考においてはアドバンテージがあると感じる。

まず立地が悪くて、働くことを考えたときに生活がきついと感じた。また企業ブランド的にも一等地に立っている高層ビルを持っているような企業にあこがれていたので少しがっかりした。組織としてもあらゆる事業が同じフロアで、事業領域ごとの特色が弱いように感じた。ただ、会社の見通しが立つという意味ではアットホームな会社だと感じた。

インターン参加者特典にあたるものはなかった。特に優秀な成果を残せば、声がかかったり本選考で話せる内容になるかもしれない。本インターンは企業について知ってもらうことが一番の目的であるように感じた。

インターン終了後の選考免除特典などは特になかった。その後の逆求人イベントで顔を合わせる機会があり選考についても勧められたが、結局本選考には進まなかった。

学部の時からソニーなどのメーカー系企業の志望度が高かった。就活を初めてIT系の企業との接触が多かったことと、自分の選考が情報系だったことから徐々にIT業界へと志望をシフトさせていった。志望企業の軸としてはベンチャーというより大企業で、特に自分になじみのある製品・サービスを手掛けている企業を中心に就活を進めていた。

仕事を行う上でのモチベーションという意味で企業のブランドが大切だと感じた。自分が一流企業で働いているという充実感や周りからの評価もやはり大切なのだとインターンを終えて感じた。この後に行ったインターンは待遇や立地などブランドを感じさせる企業であったため、たとえ業務内容が同じでも充実感が違った。そういう意味でも様々な会社のインターンに参加することは有意義だと感じている。