1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20代女性営業マネージャー【面接の雰囲気】オンライン上だったが、話しやすい雰囲気で良かった印象。きちんと話を聞いていただいてきちんと自分が言いたかったことを言うことができた。【学生時代頑張ったこと】私は学生時代2か月間NYのコンサルティング会社でインターンシップに参加した。その時の課題は「売上低迷しているラーメン屋さんの売上向上施策」であった。夏は暑いということもあり、ラーメンの需要は激減し、客足が途絶えるため新たな施策を練る必要があった。社長や外国人含む現地スタッフと幾度も協議した。インターン生という立場であったが、①失言を恐れずに自分の意見を言うこと②疑問があれば必ず質問し、完璧に理解するという2点を大切にし、会議に参加した。その結果、現地の人に受け入れやすく、かつ他店にはない斬新さを出そうという結論が出て、「ラーメン屋で日本食を提供する」という現地発の試みを実行した。その斬新なアイデアが現地で称賛され、前年比売上200%増を達成することができた。これらの経験から、いかなる状況でも、自分の意見を持ち発信する姿勢が大切だということを学べた。【人間関係で困難だったこと】中学時代に所属していたソフトテニス部の顧問との相性がとても悪く、「何度も練習に出るな」「大会に出るな」と言われ、卒業するまで怒られ続けていた。その時は世界一嫌いな人間だと思うほど嫌いで、親に「そんなに嫌ならやめれば?」と言われていた。しかし、それでやめてしまったらその顧問に負けた気になってしまうと思い、辞めろと言われても意地でも辞めずにいた。結果的にテニスがうまくなったわけでも大会に勝てたわけでもなかったが、成人しても付き合える友人と忍耐力を手に入れることができた。この経験から、どんなに逃げ出したくなるようなことがあってもすぐに諦めず続けることで得ることもあるということを学ぶことができた。何事も続けることが重要であり成長するきっかけになるので、この経験を社会に出てからも活かしていきたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人間関係に関してのこれまでの経験をエピソード2つ分話すよう言われ、重視しているように感じたので差別化を図れるようなエピソードを話すことと、その経験によって得られたことを詳しく話すよう心掛けた。また、会社に合った人間であるかどうか確認している感じがあった。
続きを読む